ISBN: 978-4-88379-337-2
本体1500円
B6判並製
初版: 2011.03.23
装幀: ひよこ
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「だれもが悲しいのなら……人はなんのために生きてきたのか……」
家族を捨てた父、母の狂気、祖父の死……重い十字架を自ら背負い、けなげに生きる少年・土門健。苦難をはねのけ、彼が目指す「理想の村」の行方は……。「ジョージ秋山捨てがたき選集」第7弾。75年の単行本化以降、一度も復刊されなかった一番の問題作、36年ぶりの復刊!(1971〜1972年、集英社『少年ジャンプ』連載)
監修&巻末ジョージ秋山インタビュー:大西祥平
上巻ゲスト解説:呉智英
本書収録作品には現在の出版慣行上不適切とされる言葉が含まれています。また、精神疾患に関する描写は実際の臨床像とは異なり、作品連載当時の世間一般の偏見に基づいたと思われる部分が散見されます。今回の復刊では作品部分はあえてそのままとし、上巻に呉智英(評論家)、下巻に阿部幸弘(マンガ評論/臨床精神医学)両氏の論考を作品解説とすることで正しい理解の助けとする方法をとりました。
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