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編集部だより

土舘 2007年9月27日 pagetop

 先日、韓国サイコミックスのキムさん(アックスvol.53 コリアンオルタナ特集参照)が来社。キムさんは日本のマンガだけでなく、映画もすごく観てた。東京ゾンビ…青春★金属バット…ねじ式…どろろ…蟲師……私より日本映画観てるんじゃないか?「Sexy voice and Robo…」 TVドラマまで?! 浅野忠信さんと柴咲コウさんはいま韓国でも大人気とのこと。(英語で)韓流スターは誰を知ってますか?と聞かれたので、調子にのって「アイ ライク イ・ナヨン!」…すごい細かく韓国での仕事っぷり(TVCMのイ・ナヨンまで)を教えてくれた。ソウル市の地理の説明してくれてたときも「Han river」聞いて「グエムル」とつぶやいたら、あの映画は典型的な韓国だ、というようなことを教えてくれた。韓国の政治史と文化史の話しもしてくれた。これもすこぶるおもしろかった。いいわー、韓国。行ったことないけど。

 次号『アックス59』は川崎タカオさん特集。川崎さんとスージー甘金さん、本秀康さんの鼎談を掲載。と、聞いてニヤリとした読者諸氏は通ですね。『アックス6』本秀康さん特集の時と同じメンバーです。あれから9年、お3方はどう変化されたのでしょうか? どうでしょうか…? 他にも、渋く滑稽(略してシブコケ?)な男を描き続ける川崎タカオ氏の魅力に迫…れてるのか? どうでしょうか…? たのしみですねー。現在チャクチャク(ウィルソン)と進行中で10月下旬発売です。川崎さんの単行本は11月発売予定です。秋の夜長にシブコケ・ダンディー。是非併せておたのしみいただきたい。よろしくどうぞー。(つぴこ)


高市></td>
                  <td width= 2007年9月26日 pagetop

 22日。出社の前にビリケンギャラリーに寄り西岡千晶ちゃんが参加する「南青山人形倶楽部 第一回例会 画家と人形」展を見る。千晶ちゃんの他、宇野亜喜良氏、酒井駒子氏など総勢17名の作家が人形と絵画を1点ずつ出品する展覧会。
 遡ること数カ月前、この展覧会に千晶ちゃんが参加すると聞き、前々から千晶ちゃんが絵付けしたマトリョーシカとかあったら欲しいな、と思っていたのでどんな人形を作るのか楽しみにしていたのだが、千晶ちゃんはサヤのような形の白木に絵を付けると言っていて、「サヤ…。鞘?」と、刀の鞘を想像した。とはいえ鞘型の人形というものを貧困な想像力ではイメージできず、頭の中を「?」が巡っていた。で。実際展示を見るとその「サヤ」とは豆の莢の方だったのだがやっぱり鞘でもあり、何とも奇妙な存在感。どこか知らない国の民芸品のような? そしてこれは他の作家さんたちの作品にも共通しているのだけど、素材や解釈の違いはそれぞれあれど、人形と一緒に展示されているイラストと繋がっていて、その人形にまつわる様々な物語が背景に浮かんできたりするのだった。時間があればもっとゆっくり見ていたかった。展示は30日までなので興味のある方はお急ぎを!(高市)

西岡ビリケン

千晶氏作の人形。頭のてっぺんにちょこんと鎮座する球体は、手前の黄色・緑色と交換可。…何それ??


手塚 2007年9月19日 pagetop

 15日朝、東京駅10:36発の東北新幹線乗り口に、蛭子能収・根本敬の両氏と私、高市が集合。本日は塩竈にある「ふれあいエスプ塩竈(長井勝一漫画美術館併設)」でのトークショーのため、四人で出発! 仙台まで新幹線、仙台からはJr東北本線で塩釜駅へ。13:01に塩釜駅に到着し、蛭子さんの原画展と長井勝一漫画美術館を見学したあと、事務所で食事。そして愈々トークショー会場へ。本日のお客さんは全部で220人と多い! 遠くは岐阜からお越しの方もいらした。
 トークは当然蛭子さんが中心に。今回根本さんは日本で唯一の蛭子能収研究家という立場から常識ある大人としてフォローに回る。が、まぁ、蛭子さんのコトなので、破天荒ネタばかりで会場は終始爆笑の渦。一時間半もアッという間に過ぎてしまった。トークショーのあとはサイン会でファンと和やかな雰囲気に。その後塩竈市役所(ふれあいエスプ塩竈スタッフ)の皆様と懇談会。塩竈といえば刺し身だ。美味しい刺し身とマグロのタマゴという珍味(地元ではオーソドックスな食べ物らしい)も頂いた。ごちそうさまでした。
 16日、ビジネスホテルを10時にチェックアウトして松島遊覧船に乗り込む。一般席とグリーン席があり、何せ芸能人がいるので気を利かせてグリーン席を取るも当の芸能人は「えー、もったいないじゃない。一般席でいいのに」とボヤいていたけど、出港直前になって一般席に婦人会らしきババアの超騒がしい団体が乗り込んできた。やっぱグリーン席でよかったわ。ババアに囲まれてサイン攻めにあったら遊覧どころじゃないもんね。さらにグリーン席には専用の展望デッキがあるので、さっそく行くとほぼ貸し切り状態。普段は世の中で肩身の狭い思いをしている4人だけど、この時ばかりはカゴから解き放たれた鳥のように解放感を満喫! しかし美しい島々を横目に蛭子さんはカモメにかっぱえびせんを与えるのに無我夢中で、カモメが蛭子さんの手からかっぱえびせんを奪い取る瞬間をカメラに収めろと高市に命令し、10回ぐらいトライしてやっと決定的瞬間の撮影に成功。…風景は見なくていいのか、オイ。日本三景のひとつだかんね、オイ。
 松島に着き、昔の貝細工やこけしが置いてある土産物屋の尾張屋でお買い物のあと尾張屋のおばちゃんお勧めの食事何処「さんとり茶屋」で昼食。蛭子さん以外は地元の海でとれた刺し身定食(すげーうまい!)に、根本さんと高市は追加で生牡蛎とホタテのバター醤油焼き(ものすごくうまかったらしい)。生ものが苦手な蛭子さんは「日本三景フライ」を注文。地元でとれた海老・穴子フライにトンカツ。バクバク食べて言った感想は「やっぱり肉が一番美味しいね!」だって。
 昨日から「オイは賑やかなところが好きだから仙台に行きたい」としきりに言う蛭子さんにしたがって昼食後仙台へ行くと、「行きつけの雀荘があるんですよ、へへへ」といって雀荘へ消えていった。あ、そーゆーコト。ここまで来て麻雀とは、見上げたもんだよエビスのフンドシ! 残された3人で仙台の町をぶらり旅歩き。キレイな街並みで有名な仙台に来たにも係わらず、わざわざ新宿の小便横丁のようなところを見つけては歩き、蛭子さんにソックリな『仙台四郎』グッズを360円で購入。
 しかしまぁ、今回は行くところ行くところ蛭子尽し。松島にあった『蛭子島』、仙台で二回喫茶店に入ったけど、二回とも店名が『エビアン』。それに蛭子さんがイソイソと入っていた雀荘が『えびすビル』。ここまで揃うとちょっと不安だぞ。さらに私達が帰りの新幹線に乗り込む頃、仙台の空には真っ黒な雲が立ちこめているではないの。ホントは2日間雨の予報だったにもかかわらず、蛭子さんがいる間は見事に晴れだったので、何やらイヤーな予感。一体これから何が起こるのだろう…。なんつー不安もすっかり忘れ、帰りの新幹線ではみんなで爆睡。私は17日に母親退院のため宇都宮で下車し実家へ。お疲れさまでしたー!
 でもってイヤーな予感の続きはまたのちほど。(手塚)

よるひる01

長井勝一漫画美術館に展示されたガロ作家の貴重な原画、ほんの一部。

よるひる01 長井さんが生前使用していた机を再現。全部ホントに使っていたものです。
よるひる01 B全のパネル10枚。でも会場が広いので思ったより小さく見え蛭子さんガックリ…。額は館長の手作り!
よるひる01 一般参加型の布絵。蛭子さんの適当なリクエストに、来場された方がカキコミしてくれた。
よるひる01 三人でトークショー。出会ってからほぼ25年の付き合いになるので昔話もポンポン飛び出した。
よるひる01 サイン会にはたくさんの方が並んでくれた。わきあいあいで楽しいひととき。
よるひる01 久々に潮風に吹かれる大人の「こじきびんぼう隊」
よるひる01 しかし、その潮風にだんだんとまどいを覚える大人の「こじきびんぼう隊」
よるひる01 そんなことはよそ目に、カモメをおびき寄せるためにひたすらかっぱえびせんを差し出す、待ちの蛭子さん。カモメ・エビス・かっぱえびせんは果たして合体できるのか…。
よるひる01 『カモメとエビスとかっぱえびせん』を絶妙のタイミングで激写!普通だったら家族フォトコンテストに出品しそうな写真だけど普通じゃないので出さない。
よるひる01 松島の土産店、尾張屋さんのレトロな看板。ここでレアものコケシをゲット!

手塚 2007年9月18日 pagetop

 8月下旬、9月のひさうちみちお氏新刊「精G」及び近藤ようこ氏新刊「完全版・見晴らしガ丘にて」をみんなに手伝ってもらって同時入校。一時はどうなるかと思った、はへっ。入校後、半年ぐらいまったく整理できず、ごみ溜めのようになっていた机の上&周辺を片づける。ゴミ袋一杯の屑…、何をこんなに溜め込んでいたのかと自分でもあきれた。んでもって溜まっていた社長業を目の前にしてウンザリ…。その上9月の資金繰りについて早めに手を打たなければならず、これまたゲンナリコン…。ついでに台風がもたらした湿気でグッタリコン…。
 というワケで、9日はちゅんこ出勤で面倒を見た後夕方よるのひるねへ。後藤友香さんのトークショーは既に終りかけていた。その後、来て下さった川崎タカオさん、堀道広さん、中野シズカ嬢、ミキジさんなど、9名がごっちゃんを囲んで打ち上げ。シズカ嬢に旅のお土産「恐山せんべい」をいただいた。帰宅後、ババアの証明である白髪を染める。白髪増えたなぁ、6:4で4が白髪だ。
 10日午後、丸尾さんの自宅へ。「蛭子さんが丸尾さんとは30年会ってない、といってるけど、ホントはどのくらい会ってないの?」ときいたら「多分12年ぐらいは会ってないよ。でもテレビで見てるからね、蛭子さんは。花輪さんともそのくらい会ってないけど電話では話してるし」とのこと。そうだよなぁ、昔みたいに皆で集まって朝までお茶する、なんてヒマなくなったしね。丸尾さん宅を出て銀座のスパンアートギャラリーへ。本日は吉田光彦さんの個展オープニングパーティ。奥様手作りの手の込んだ料理をいただいた。すんげー美味しい! この個展のために描き下ろされた絵がすばらしくキレイで妖艶で見とれてしまう。5時過ぎにおいとまして会社に戻る。
 11日、こんなこたぁワザワザ文書にしなくても口でいえばわかるだろーが、と腹を立てながらの書類書き。書類書きは苦手だけど、でも期日内に提出しないとなぁ。本日夜、我が社で次号アックス特集の座談会(川崎タカオ・本秀康・スージー甘金の各氏)が行われるので、夕方食材を買い出しに。川崎さんからリクエストがあった「素麺」と「トウモロコシ」の他に、牛肉と春雨・ゴボウ・インゲンの焼肉のたれ&牡蛎油炒め煮、じゃがいもとタマネギとコンビーフのコンソメ煮、切り昆布と薩摩揚げと椎茸の煮物、ニラのお浸しジャコ・茗荷和え、煮魚(カジキマグロ)、水菜とキュウリとスモークサーモンとイクラのサラダ、茹で枝豆を作りみんなで食事、あー満腹。10時過ぎ、相談事でひさしぶりに呉智英さんと長電話。お知恵を拝借の後、密談でゲラゲラ大笑い!? 11時半を回ってしまい雨も降っていたけど今夜も高市と新宿まで歩く。
 12日、朝10時に四谷税務署に立ち寄ってから出社。どしゃぶりの雨、ついてないな。午後3時頃、雨が上がったので高市さんと水村クンと三人で花壇の草むしり。しばらくやっていなかったので、ゴミ袋いっぱいになった。相変わらず蚊がすごい&汗びっしょり! 4時前に銀行の営業さんと打ちあわせ。あ、それからまた雨漏りがしたので、ビルの管理人さんと話し合い。近日に防水工事が再び入るということなので、その時に早めに対応してもらうことに。二階に電気工事が入ってから我が社の代表電話番号の方とネットがまったくつながらなくなってしまう。夜再び電気屋が来たけどらちあかず。どんな配線したんだか。それにしてもメールも見ることが出来ずに困った状態。明日なんとか解決しなければ。ったく雑用多し…。夕飯は、昨日の残り物少々に、豆苗・ソーセージ・枝豆(残り物)のごま油炒めと茄子のみそ汁と沢庵と高菜の漬物、デザートはグレープフルーツ。(手塚)
 13日も朝から電話ネットが止まったままなので、それぞれの携帯にあちこちから連絡が入る。皆最悪のコトをチラリと予想していたみたいだ。「倒産じゃないよ、配線工事のミスだよ」とその都度言訳しなきゃならないのがちと悲しい。夕方遅くNTTが来てやっと復旧。あーヨカッタ。「完全版・見晴らしガ丘」と「精G」の見本日なので志村クンと水村クンが取次へ。二冊とも順調に予約注文が入っているので、売れて欲しい! 
 さて、15・16日は愈々塩竈。その報告はまたのちほど…。(手塚)

よるひる01

シズカ嬢からいただいた恐山みやげ「伽羅陀せんべい」ほんのり甘いのが意外。青のりもついてて美味しいぞ。


土舘 2007年9月18日 pagetop

 あ、9月だ(いまさら?)。しかも、ざっくりと仕事以外の話し。たぶん忘れてるものもあるけど…ま、いいか。
 ロックンロールとエロティックがステキな融合☆ の、Beattic Circus行った。茨子さんとリナさんのボディピアス実演が実に生々しく(痛そうで)…でも何故か目を背けることが出来なかった。
 友香嬢のトークイベントでは、DJ.GOTOのロックンロール魂に触発されまくり、日頃もへーっとしてる私のハートも射ぬかれた。自分が生まれたような気がした。
 apron pepeコンサートへ。今回はテルミンが登場!つーことで、すげー興味深々で… 音を出す行為自体が繊細な楽器なんですってね、テルミン(無知)。んー、触ってみたーい。

 あとは、映画も観てた。『デス・プルーフinグラインドハウス』。八月はやたらと暑かったんで…最寄りの新宿で。…てなことで、まだ1本しか見てない。プラネット・テラーのほうもおさえておきたい。
 『追悼のざわめき』は公開中のうちにもういっかい観たいかも。機会があれば。おや?と思う箇所があったので確認したいんだけどなー。でも、レイトオンリーなのに(上映時間が)長い…。本気でDVD化してくださらないものかしら。
 佐藤佐吉プロデュース『そんな無茶な!』。4名の監督によるオニムバス形式の映画。そのうちの1本が、花くまゆうさく監督の「東京ゾンビ外伝」。原作は小社から発売中の単行本『労働2号』収録の短篇「E」(併せてどうぞ!)。花くまさん演じるミツオのセリフが染み入り…泣きそうになった。本田隆一監督、井口昇監督、真利子哲也監督の作品も、そんな無茶な!(そのまんま?)だった。現在シネマアートン下北沢でレイトショー。行ける距離にお住まいなら迷わず観るが良いです!(つぴこ)


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                  <td width= 2007年9月14日 pagetop

 9日。午後3時より阿佐ヶ谷のカフェ・夜の午睡で後藤友香嬢のトーク&DJイベント。客席を見ると川崎タカオさん、中野シズカさん、堀道広さん、バサラブックスの店長・福井さんが応援に来てくれている。オン・サンデーズの初サイン会に続いて初の単独イベントなのだが、これまでの経験上、ごっちゃんは何時でも何処でも「後藤友香」だから、何の心配もいらない。心配なのは私が司会・進行をやるってことだけだ。なので夜の午睡マスター・門田さんにもトークに加わってもらうことにする。で、催しは始まる。まずは新刊『正義隊2 悪の野望篇』のロック具合を語り、N.Y旅行の日記やスケッチ、スクラップブック、美大時代の作品も入ってる手製の画集やポストカードを見ながらのトークなど。ごっちゃんはトークの合間にDJ・GOTO(ゴートゥー)役もこなす。アニメーションの作画を手掛けたPV(ダブルオー・テレサ「イヴ」、podo「girl」)を流したり、最後はごっちゃんのライブ・ドローイングにお客さんがどんどん絵を描き加えていくドローイング・セッションで締め、完成した絵はお客さんのお土産にする。ごっちゃんを始め、川崎さん、中野さん、堀さんのサインも入っているのでこの日来られた方は超ラッキーだ。川崎さん、中野さん、堀さん、ありがとうございました!
 イベントはどうにか終了したが、とにかく進行のことでいっぱいいっぱいになっていたので、何がなんだかハッキリ覚えていない。反省すべき点は多々あるが、それをここで書くのはやめにしよう。長くなるから。ただ、そこにはごっちゃんの作品から溢れ出す、問答無用の圧倒的なエネルギーが満ちていた事だけは確かだった。
 さて。これにて『正義隊2 悪の野望篇』刊行記念関連のイベントはひとまず終了となる。今回のイベントや先に行われたサイン会、展覧会にご来場下さった皆さま、関係者各位に厚くお礼申し上げます。そしてごっちゃん、ホントにお疲れさまでした!!(高市)
※9月30日まで「夜の午睡」店内にごっちゃんの絵を展示中。詳しくはコチラを。

よるひる01

N.Yで描いたスケッチ。建物の色がカラフル!

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ロックンロールのリズムに乗って、ごっちゃん&お客さんがドローイング・セッション。元の絵がなんだったか分からない状態に。


手塚 2007年9月13日 電話復旧のお知らせ pagetop

12日午後よりさきほどまで、電話(代表番号のみ)及びネット、メールの回線が繋がらず、大変ご迷惑、ご心配おかけいたしまして申し訳ございませんでした。原因はビル工事の配線ミスによるものです。メールの返答等はこれから致します。とり急ぎお知らせでした。


2007年9月10日 pagetop

9月になってしまいましたが、8月末からです。
8月26日 深川いっぷくで行われた「くすすみ手拭い展」の手拭い製作レクチャーへ。展示してある手拭いの製作過程をスライド(一部映像)にしたものを見ながら久住卓也さんがトーク。企業秘密の技法なども教えていただいて、ナルホド!と思いました。
9月1日 新宿ロフトプラスワンで行われた「アーバンギャルズ・ロック・ショー2007」へ。三部構成のライブでゲスト歌手がしりあがり寿さん、しまおまほさん等々、豪華&オモシロイライブでありました。
2日 八王子夢美術館で行われている「ますむらひろしの世界展」へ。ガロ時代、マンガ少年時代、そして「青猫島コスモス紀」の原画など、懐しい作品の原画から最近のカラー原画まで点数多く展示されていました。特に個人的には初めてますむらさんの作品を知った「マンガ少年」時代のマンガ原稿を見る事が出来たのは良かったです。当時の事を思い出してしましましたね。17日(月・祝)まで。その後抽選で当たったので、「ますむらひろし、よしもとばなな対談講演会」へ。
8日 花くまゆうさくさん初監督作品「東京ゾンビ外伝」を含む佐藤佐吉監督プロデュース映画『そんな無茶な!』の公開初日のシネマ・アートン下北沢へ。会場は立ち見が出るほどの超満員。映画上映前には佐藤佐吉監督と今回の映画を撮った4人の監督の舞台挨拶もあり、今回の映画に関する思いや、ウラ話など聞くことができました。上映期間中はトークイベントなどいろいろ企画があり、明日(11日)は花くまゆうさくさんと今回の映画でフジオ役を演じた村田卓実さん、佐藤佐吉監督とのトークショーもあります。この機会に是非どうぞ。(し)

久住

「くすすみ手拭い展」

久住2

手拭い製作に使う道具や、過程も展示。興味深いです。

ポスター このポスターが目印。
ポスター 花くまゆうさく氏。上映後映画館の前で。






しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数