2009年6月 |
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5月26日 信濃町・The Artcomplex Center Of Tokyoでこの日から始まった「久住昌之と弟子展」へ。堀道広さん、河内遙さんをはじめとする美学校、横浜美術短大の久住昌之さんの生徒さんたちが久住昌之さんをテーマに作品を製作、展示する展覧会。Q.B.B.「新・中学生日記」のキャラクターを指人形にした作品など工夫をこらしたものや、イラスト、立体……と様々な作品が展示作業中…、え、展示作業中? そう、初日なはずなのに展示作業まっさかりなのでした。そのライブ感も含めて「久住昌之と弟子展」の展示なのだな、と思いました。
夜、阿佐ケ谷ロフトAで行われた「よりみちパン!セ」(理論社)Presents『だれでも一度は、処女だった。』『童貞の教室』刊行記念イベントへ。千木良悠子、辛酸なめ子、松江哲明、古泉智浩、宮台真司、二村ヒトシ、梅澤嘉朗の各氏による童貞、処女についての興味深いお話を聞くことができました。
6月12日 上京してきた逆柱いみりさんが来社。7月発売の逆柱さんの新刊「空の巻き貝」のカラー口絵とカバーの色調整などをしていただいた後、銀座スパンアートギャラリーで行われている「駿河國之三人展」へ。静岡に住む美濃瓢吾、逆柱いみり、日下文の各氏による展覧会。美濃瓢吾氏の妖しい世界、日下文氏の古代文明を思わせる絵、そして逆柱さんの夢の中のような世界が1つの空間の中にある不思議空間を堪能。その後ヴァニラ画廊で行われている「伊藤文學コレクション〜薔薇族周辺のゲイ・エロティックアート」が気になるという逆柱さんと「男2人で行ったら誤解されるかな」と言いつつ見に行こうとしたのですが、道に迷い画廊に電話したら、土曜日は5時閉廊ということで残念ながら見ることはできませんでした。そんな逆柱さんの「空の巻き貝」はアックス連載時の原稿に加筆、訂正をした上に描き下ろしで完結話を収録。二人の少年が摩訶不思議な場所を彷徨い旅をする、奇妙な行きて帰りし物語です。書店で手にとっていただけると嬉しいです。
20日 新宿・B GALLERYで行われている「スージー甘金と塗コミック派展」のイベント『スージー甘金Q&Aサミット』へ。スージー甘金、本秀康、川崎タカオの各氏によるトークショー。塗コミックはカツカレーのように、コミックに「塗り」を乗せたようなものではないか、というお話や、音楽だったら『ギターマガジン』とか技法の雑誌があるのだから、イラストで『塗りマガジン』があってもいいはずなのに無い、など面白いお話がたくさん聞けました。「塗コミック」をマンガとして見ているのか、イラストして見ているのかを会場にいらした方で多数決をとったら、イラストとして見ている人の方が多くて、ちょっと発見でした。23日(火)まで。
その後吉祥寺・にじ画廊で行われている 「yonpo展」のオープニングパーティーへ川崎タカオさん、河井克夫さんたちと移動。駕籠真太郎、河井克夫、川崎タカオ、古泉智浩、ダーティ・松本、羽生生純、早見純、堀道広、本秀康、田房永子の各氏のイラストを使用したTシャツがオシャレに展示されていて、これからのTシャツシーズンにピッタリの展覧会。販売もしているので、お気に入りのTシャツを探しに行きましょう。30日(火)まで。(し)
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「新・中学生日記」指人形
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展示作業をする久住昌之氏
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堀道広氏の作品。堀氏はこの他に「世界最古のリーゼント」を展示。
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『スージー甘金Q&Aサミット』。右より本秀康氏、スージー甘金氏、川崎タカオ氏
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「yonpo展」ではTシャツを展示・販売
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しりあがり寿氏に戴いた掛軸 |
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効力大の魔除絵 |
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ゴージャスな熊手! |
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受け付嬢多数 |
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