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編集部だより

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                  <td width= 2004年10月28日 pagetop

 23日、少年王者舘公演『こくう物語』を観に行く。映像+音楽+ダンスのミクスチュア、言葉遊び、現実の時間軸がくるい出す反復…実験的でありながらエンターテイメント性もきっちり打ち出された演出マジックに瞳孔開く。トークショーが始まる頃、のんこ社長も仕事を終え駆けつけた。その後鈴木翁二氏とその友人、のんこ社長、つぴこと台湾料理屋で食事をしていると地震が! また茨城あたりが震源なのかなーと思っていたが、家に帰ってテレビを付けると新潟が大変な事になっている。今年は各地で水害もひどかった。地球規模で何かが狂いだしているのだろうか? 恐ろしい…。
 24日、昼頃まで爆睡。外で小鳥がじょわじょわちょぴーと騒がしいのでとび起き窓を開けると、大家さんちの庭の柿の木に四十雀、スズメ、ヤマガラが来ていた。ヤマガラとは初体面なので鼓舞。夜、阿佐ヶ谷「夜の午睡」で翁二さんのライブ。告知が急だったのでお客さんの入りが心配だったが満席でホッとする。香田明子氏、後藤友香嬢も来てくれた。本日のライブはワンマンということと、マイクなしでも声が届く、こぢんまりとした空間に合わせた押さえめな唄い方で、全体的に静かで安定感のある雰囲気。以前やった時は激しい感じで演奏した曲も、今回は曲調をおとなしめに変えたそうだ。そのせいかこの日、ささくれだった心情を唄った曲が、実は優しいものに見守られていたことに気づけた。皆、それぞれの思いを胸ポケットに大切にしまい、家路に着いたのだろうな。
 25日、根本敬氏と神保町で新刊『命名』の打ち合わせ。ついにというかやっとというか、尻にボウボウ火がついた。というのも、12月にタコシェで大々的な根本グッズフェアを開催することとなったので、何がなんでも12月に発売する! のだ。具体的な入稿スケジュールは立てた。あとはもう、とにかくやるしかない。ちなみにこの『命名』、元になっている「黒寿司十八番」自体が『アックス』連載時からかなり渾沌としたものだったが、単行本化にあたり更にカオス度増してます。ご期待あれ!!(高市)

「夜の午睡」鈴木翁二ライブ 「夜の午睡」鈴木翁二ライブ

土舘 2004年10月25日 pagetop

 土曜、少年王者舘のお芝居「こくう物語」を観に高市さんと下北沢のスズナリへ。光の攻撃と影の静寂の対称性+演技のキレの良さが相まって、時折まばたきするのを忘れて見入ってしまった。目が乾いて痛かった。いろんな動物に入れ替わり鼻をつままれた心持ちがした。素晴らしい舞台だった。その後、鈴木翁二氏、天野天街氏、しりあがり寿氏、あがた森魚氏のトークショー。漫画のこと、舞台のこと等々のお話ののち、お客さんからの質問コーナー。ものを創りだすなんらかのエネルギーに少し触れられたような気がした。
 日曜、めずらしく午前中から動き出しパレットタウンへ。ちょっとうろうろ散歩して、カレーを購入し、大泉洋氏のトークショーでひとしきり笑った後に、阿佐ケ谷のよるのひるねへ。鈴木翁二氏の歌声は、優しさと切なさが同居した懐かしい故郷を思わせる。アコースティックギターとハーモニカの調べもなんとも心地良かった。朝、目覚ましに翁二さんのCDを掛けていらっしゃる方もあるそうだが、そんなことを私がしたら大変だ。それはもう気持ち良〜く二度寝してしまう自信がありますからね。(つぴこ)


土舘 2004年10月19日 pagetop

 アジア名「トカゲ」の台風23号が。とんでもなくデカいらしい。その後ろに「ノックテン」の姿も。もう、いらないでしょう。しかし、今日はまた寒いね。父さん、東京はとても寒いです。
 先日の東京国際ファンタスティック映画祭。「少女椿」上映時のミラノ座前。まるで赤猫座が興行にやってきたかのような演出。押すな押すなの大盛況でございました。ところでその時、ワルイコのために作った、みどりちゃん双六付チラシ。楽しんでいただけたでしょうか?お正月にモチやきりたんぽ鍋でもツマミながら遊んでください。(つぴこ)

ミラノ座前
ミラノ座前
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 先週前半、鈴木翁二氏のライブ(10月24日・阿佐ケ谷「夜の午睡」にて/詳しくはイベント情報をご覧下さい)が突然決まった。ホントに突然だった。なので急いでチラシを作り、14日夜、会場の「夜の午睡」へ持っていく。店主の門田氏としばし立ち話をしていると、井上デザインの井上親方が来店。井上さんは最近思わぬ所で知人と偶然出くわすことが多々あるそうで。「宝くじ買ったら当たるんじゃないすか!?」と詰め寄ると、「もう偶然の運、使い果たしちゃったかも」と淋しそうに(?)笑っていた。井上さんにお酒とコーヒーをご馳走になり、ほろ酔い加減で家路に着く。井上さんご馳走さまでした。
 15日、3時頃からチラシ撒きに出掛ける。本日は「タコシェ」と「ひなぎく」へ。ふだん出不精の私はこの時とばかりに、タコシェのホームページで知り欲しいなーと思っていた『武井武雄作品集・版画』『武井武雄作品集・刊本作品』(共にイルフ童画館)とCD『clever cherry /森の学芸会』を購入。武井武雄の刊本シリーズは、一作ごとに素材や技法を変えていて、まるで美術工芸品のような凝りに凝った造りの本。眺めているとはぁ〜とため息が出る、出る。一度こんな本を作ってみたいが、製作費一体いくらかかるんだろう? と考えたら恐ろしくなったので、眺めて楽しむだけにする。『森の学芸会』は、〜クリンペライ系似非おフランスから音響系からノイズを軽やかにお散歩する大人のための児童音楽〜というふれこみに心動かされた。タコシェの中山さんが、お店で流していると「誰のCDですか?」とよく聞かれると言っていた。家で聴いてみたら当たりでした。
 で、話戻しまして…「タコシェ」を出て「ひなぎく」へ行くと、何故か西岡兄氏がカウンターで飲んでいる。なぜこんな早い時間に? 仕事はどうしたんだ?? 見てはいけない現場を見てしまったのかも!?…などと思いを巡らせていたら、今日は検査の結果を聞きに病院へ行ったのだが、半日がかりになってしまうので仕事は休んだとのこと。そして検査の結果シロだったので祝杯をあげていたそうだ。なーんだヨカッタ。私もお茶を一杯戴いて、西岡兄氏の健康を祝う。すっかり日が暮れてから会社へ戻った。
 というわけで、皆々様、「夜の午睡」鈴木翁二ライブ、ぜひ聴きに来て下さい!!!!(高市)

志村 2004年10月18日 pagetop

 16日世田谷美術館区民ギャラリーで行われた津川聡子さんも参加している「モンスタードキドキ大パニック」展に行ってきました。津川さんの1コマ30センチ×30センチ、合計40コマの巨大マンガは1コマ1コマの絵がとても良く、おもしろかったです。実は好きなコマを指で押すとビヨ〜ンと上下するという仕掛け付きなのでした。またくるくる紙芝居という絵がくるくる回ってお話が進む紙芝居の上演も見せていただきトクした気分になりました。参加メンバー13名がそれぞれ「ハロウィン」をテーマに描いたイラストが広いスペースに展示してあり、とてもたのしい雰囲気の展示会でした。会場で絵を見ていたら、偶然展示会を見に来た井上デザインの井上さんにお会いしました。なんでも自転車で美術館に来たとのこと。ちょいと自転車で来る事ができるなんていいな〜。(し)

土舘   pagetop
 16日土曜日、「美味いつけそばを食べよう」というミッションの元に、川崎タカオ氏と本秀康氏をはじめとする総勢12名が集った。店内はカウンター席のみの、10名そこそこしか入れないような小さな店なので、我々は3班に別れて出陣する戦法に。1陣が戻ってきたら2陣が入店。3陣は近所のファーストフード店にて待機。その間、戻ってきた1陣は「つけそば反省会」の会場を押さえに…という素晴らしくもスマートな作戦。ワタシは本さんと一緒の2陣だったので、入店前に「つけそば、その作法と心得」を伝授していただいた。…う、美味いっ!おかげでワタシのつけそばデビューは大満足っス!未だ後を引いている…。つけそばが…つけそばがまた食べたい〜。そして、何よりも、つけそばの為に集まった12人のハードボイルダーたちに栄光あれ!いつか、また!(つぴこ)

水村 2004年10月15日 pagetop

 芳林堂書店高田馬場店において平田弘史フェアを開催しています。コミックフロアを見渡すと朱色の異様なパネルに気づくと思われます。なんとタテ約170cmの巨大パネルを飾ってもらっているのです。近くに寄ると見下ろされるかたちになり威圧感をひしひしと感じます。手のひらサイズの漫画でさえ気迫が伝わってくるのに、今回は等身大まで剣士の絵を引き伸ばしました。その絵の精密な描写と存在感は本当に圧巻です。大きいサイズで見る平田先生の絵はまた一味違います。スケールのでかさをぜひ堪能しに行って下さい。小冊子で中味を少し見ることができますし複製原画も展示しています。まだお買い求めでない人は試しに行って御覧下さい。「血だるま剣法」を気に入っていただけると思います。
 14日に東京国際ファンタスティック映画祭で上映された「少女椿」を観ました。会場はコスプレをしてきてる人がいたり、グロいオブジェがあったり華やかな雰囲気でした。上映中には紙吹雪が舞ったり、クラッカーが鳴ったりと演出が凝っていてとても楽しかったです。これから8年封印されてしまうのは残念です。関係ないですがミラノ座正面の壁面の右横にでかでかと「ひげガール」という看板がかかっていました。なんじゃあれはと思い近寄ってみると中からひとが…。あーそおういうことと納得。映画の広告の横にあの看板はちょっと妖しすぎです。http://www.hige-girl.com/ ひげガール(水村)

平田弘史フェア
平田弘史フェア
平田弘史フェア

志村 2004年10月12日 pagetop

 9日、古泉智浩さんの2本目の映画『巨大戦闘メカ ガロハロ』の上映もするイベント「una notte di monelle」に行ってきました。台風22号がちょうど関東に来た時間からはじまったということもあり、最初はお客さんも少なかったですがポツリポツリと増えて行き、最終的にはほぼ満員になりました。割りと好き勝手に作ったという今回の映画は近未来を舞台としたSF映画。といっても古泉さんが撮ったので、やはり普通のSF映画とは違う味わいの作品になっていました。福岡から来たというオオクボT氏のライブ等面白いイベントでした。イベントが終って外に出たらもう台風は去っていました。
 11日、河井克夫さん、友沢ミミヨさん、それとフランスのマンガ家ピエール・ラ・ポリスさん、スウェ−デン人デザイナーのパトリックさんと映画「東京ゾンビ」の撮影現場へ見学に行きました。ちょうどゾンビファイトのシーンを撮影していて、ハゲ頭のミツオ役の哀川翔氏、アフロのフジオ役の浅野忠信氏お二人ともマンガから出てきたようでしたし、観客役のおばさんたちをふくめマンガの世界が目の前に実現しているのを見るとちょっと感動してしまいますね。花くまゆうさくさんも重要な役で出演をされています。また柔術の動きの指導も花くまさん自らがされているという本格的なものです。来年公開予定。詳細がきまりましたらまたお知らせします。(し)

土舘   pagetop
 久々に東京も凄かったね、台風。私も近所の川に猛威を振るわれやしまいか、ご近所の事務所の看板がすっとんできやしまいかと凄く心配していたが、まあ無事でした。こないだも、会社帰りに地下鉄のホームに居たら、グラッとデカい地震が。手塚さん、高市さんとワタクシ。瞬間三人とも「あれ?ひどい眩暈だな〜」と思ったというおマヌケっぷり…。状況が把握出来るまでずいぶん時間を要してしまいましたよ。フロントのグリッドを争う勢いでガレキの下敷きかもよ、我々。
 さてさて、東京国際ファンタスティック映画祭、今週木曜に上映される「少女椿」用にチラシを作りました。小社で発売している丸尾氏の書籍やグッズのご紹介は勿論、オマケで「みどりちゃん双六」も作りました。ファンタご来場予定の皆様、内容は「改訂版 少女椿」になぞらえてあるので、本を読んでから遊んでくださいね。
 そしてそして、「西岡兄妹ポストカード・クロニクルin北海道」も先週の土曜から開催中です。この機会に是非是非御覧くださいませ。会場は札幌のピヴォブックセンターさんです。「青林工藝舎フェア」も開催されています。小社刊行の西岡兄妹氏の著書もモチロン揃えていただいてます。「お気に入りの一冊を探して」くださいね。(つぴこ)

手塚 2004年10月6日 pagetop

10月6日
 緊急発表! 昨日のスポニチ記事ですでにご存知の方も多いと思うが、花くまゆうさく氏の「東京ゾンビ」が映画化! 配役がこれまたふるってて、アフロのフジオが浅野忠信、ハゲのミツオが哀川翔という信じられないような最高のコンビ。花くまさんも出演する。撮影はもう始ってて、担当の志村クンが近々取材に行く予定。来年公開予定なので新しい情報が入ったら随時HPで発表の予定! ワクワク…。(手塚)


手塚 2004年10月5日 pagetop

 10月5日アックス41入校もほぼ終了。南伸坊さんの事務所へ行った帰り、いつものように岩手物産館に立ち寄ると、学生服を着た高校生(多分)がたくさんいて「いらっしゃいませー、わたしたちがつくりましたぁー!」とワカメの加工品を販売していた。ということは岩手から出張販売にきてるワケだな。高校生も大雨の中大変である。
 昨日、渡辺(和博)のオジサンからハガキが届いた。ガイジンに扮したりしてるオヂさんのイラストが三ヶ描かれていて、それぞれの国の言葉で「いくらですか?」と質問をされているのだった。「ハテ、これは何かの暗号だろうか?」と考えたが、そういえばオジさんに頼まれてマンガの原稿用紙を印刷所に印刷してもらっていたのだ。オヂさんのだけでは高くついてしまうので、平口広美エロ大王とアックスのも一緒に作ったのだった。電話かメールで尋ねてくればいいだけのことを、こうして百倍楽しくしてしまうのがオヂさんのイキなところだ。メールばかりの毎日にイヒョウをついてくるなんざぁ、ニクイもんである。さらに、イラストの下に「今日病院に行ったら良くなっていると言われました」との報告が一筆。肝臓ガンで大変だったオヂさんだが、好調になりつつあるようでうれしい。うれしかったので南さんにそのことを報告したら「よかったねー」と南さんも嬉しそうだった。
 好調で思い出したけど、「あるある探検隊」のフレーズでお馴染のお笑いコンビレギュラーのネタで「リストラなのに絶好調!」というのがすごくツボを突いてて面白くて、ついつい感心してしまった。世の中にはそういう人も絶対にいる。で自分がリストラの立場になったらその絶対の人になる確立がかなり高いんじゃないか、と確信している。何の役にもたたない無駄なパワーってどういうワケだか面白いほど加速してしまうから不思議だ。そのときのヘラヘラした自分のマヌケな顔を想像して笑いそうになった。(手塚)

オジサンからハガキ
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 中野シズカ氏デザインのバッジが出来ました。とてもキュート!ワタシもオシャレにキメようと思います。『刺星』は大変好評につき、現在品切となっておりますが、今月の13日に重版が出来上がりますので、ご注文頂いている書店の方ならびに、書店で注文してくださっている読者の方、もう少々お待ちください。ご予約は随時承っております。よろしくどうぞ〜。
 さて、大変ご好評いただいております西岡兄妹氏『ポストカード・クロニクル展』。今度はなんと海を越えてしまいました。会場は北海道です。北海道のみなさん、札幌にお越しの際は是非ピヴォブックセンターさんにお立ち寄りくださいね。普段目にする機会が滅多に無い作品の展示方法ですから、貴重ですよぉ。期間は今週の土曜、10月9日から31日の予定です。
 先日昼メシ時、なぜかいたたまれないキモチになる。で、水村おやびんに「おはづかしながら…ミスターのボールペンにつられて、水曜どうてちょうを御予約してしまいました」と告白。「オマケにつられるなんて、子供じゃないんだから」とツッコまれたので、「大人だから、だからオマケが好きなんだよ。グリコのオマケだって、食玩だって、買ってるのはみんな大人なんだあ!」とプチ逆ギレ。いま一度確認しておきましょう。これは、いい年したオトナの会話です。(つぴこ)

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 2日、急ぎの仕事を片づけて、夕方からつぴこと帰ってきたゑびすの公演『ぼくは死んでなんかいない』を観に下北沢へ…行く途中、駅に着いたら切符を何処へしまったかすこーんと忘れ、改札の前でしばし足止めをくらう(自分のせいで)。芝居を観る前に腹ごしらえをしようと急いでいたのに、とんだアクシデントに見舞われた。とり急ぎ劇場近くのハンバーガー屋に入ったのだが、セットで付いてたポテトの量がえらく多い。「A型の人は食べ物を残せない(もったいないから)」とつぴこは常々言っていた。なのでA型のわたしらは、ただひたすら黙々と大量のポテトを食べるはめになる。気づけば開演5分前。慌てて劇場へ行くとほぼ満席状態だったが、かろうじて隅っこの席に座れた。西岡兄妹原作シリーズ最終章となる今回の公演は、「総集篇」ということで今まで上演した中から5本を再上演。一度観たものだったが、演出や役者が違っていたし、ミュージカル風(?)に劇中歌を歌うシーンが新たに挿入されていたりして、別物を観るような新鮮な気持ちで楽しめた。最後は役者総出で感動的(?)なフィナーレ。こうして4年にわたり上演してきた西岡兄妹原作シリーズは幕を閉じたのであった。お疲れさまでした。
 さて帰りの電車に乗る時。私が切符を何処にしまったかよーく覚えててね。もし忘れてたら電話するからさ!! とつぴこによろしく頼み(または無理強いともいう)、記憶する事を放棄。でもちゃんと覚えてた。でもなんで覚えていられたのか覚えてないのだ。(高市)




しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数