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編集部だより

手塚 2004年11月30日 pagetop

 いろいろ書くことがあったけど、年末進行のアックス編集で、な〜んにも書けなかった。ああ、いろいろあったのにな。で、昨夜やっと終了して家に帰ってテレビをつけたら、爆笑問題の番組に、呉智英さんが出演していた。それが終って適当にチャンネルをかえたら、今度はペーソスが歌ってた。お世話になっている人の姿を連続でテレビで拝見するなんて、ちょっと嬉しかった。
 アックス42は近藤聡乃ちゃんの特集。27、28日のタマグラアニメ博の開場でも用意したサイン本50冊完売! 特集では元たまの知久寿焼氏と対談が収録されているので乞う御期待!
 と書いていたら、久住(昌之)さんから電話。「塩竈の長井さんの漫画美術館のさ、みうらさんとのトークショーって、3月のいつだったっけ?」ときかれたが、最近物忘れが激しく&さっき机周辺を整理して資料をどこにおいたか一瞬分からなくなって、間違った日にちを伝えてしまった。電話を切ってから不安になってHPで調べたら、一週間違った日にちを伝えてしまってたじゃないか。ゲーッ! 即効で電話したけど、すでにダブルブ?ングになってしまっていた。久住さん、ごめーん! スマンだす。
 最近、ホントにこういうことが多いので、ちょっと気を引き締めなければだめじゃないか。わかったのかワタシ? このブターッ! 〈※このところブターッ!っと叫ぶのが流行っている一部幼稚な会社であります。〉(手塚)

土舘   pagetop
花園神社酉の市レポート其ノ弐。
 にぎやかな道を歩いていると、突然水村おやびんが我々を暗がりへ誘ってゆく…。「こっちですよぉ」。その目はまるで昔見た恐山の血の池地獄のように澄んでいた。追って歩を進めていくと、そこには恍惚とした表情のおやびんが!…その後おやびんの消息は掴めておりません。人伝で聞いた話では、「ワンダー水村」としておみねさんと全国を巡業しているとの事。あの日は幻だったのでしょうか。しかし、私の手元には、射的の残念賞としておっさんがくれたプレッツェルが残されていたのです。(一部創作)
 土曜、日曜と「タマグラアニメ博2004」に潜入し、『ツノ病』と『はこにわ虫』を売ってきました。すっかり売切れました。そして、近藤聡乃氏の『はこにわ虫』発売記念原画展が現在新宿のタワーレコードさんにて開催中です。カバーイラストと原稿16枚。そうそう目にする機会の無いものですから、足を運べる距離にお住いの方は是非お出かけください。編集部もアックス入稿作業がなんとか終り、気付けばもう冬でした。かさこ地蔵がやって来ると良いのですがねぇ。(つぴこ)
カメラが見てました。衝撃映像につき画像処理を施しております カメラが見てました。衝撃映像につき画像処理を施しております
大入祈願。熊手が成長しますよーに! 大入祈願。熊手が成長しますよーに!

水村 2004年11月29日 pagetop

 仙川の書店、啓文堂書店仙川店、東国書林では今週の火曜日ぐらいから「はこにわ虫」を買っていただいたお客様に近藤聡乃さんのDMをお付けする予定です。本にお付けするのは初回に入ってきたぶんだけですが、DMは余りが出ると思いますので店頭での配付があるかもしれません。興味をもたれた方はおたずねください。啓文堂書店仙川店 TEL03-5315-7755 東国書林 TEL03-3308-5613(水村)


水村 2004年11月26日 pagetop

 昨日、手塚さん、高市さん、土舘さんとともに新宿の花園神社の酉の市前夜祭に行ってきました(http://www.hanazono-jinja.or.jp/index.html)。境内にはいか焼き、お好み焼き、金魚すくいなどの屋台がならんでいました。じゅーっとイカを焼く音や香ばしいにおいがただよっていてお腹がとてもすきました。色とりどりの屋台を眺め、神社の本殿でお参りをしました。本殿の前あたりから熊手のお店が広がり、ところどころでカカカンカカカンという三三七拍子の拍子木の音が聞こえてきました。熊手のお店は豪華絢爛、めでたさ100%のきらびやかさ。自分の背丈ほどあろうかと思われる熊手が所々にかかげられ圧倒されました。値段もすごいらしくウン十万もするとのこと。それを買って行く人がいるんだからこれまた驚きです。工藝舎もとても良い熊手を買い、来年は儲けるぞと気合いを入れてかしわ手を打ちました。その後は屋台で焼きそば、ハマグリを食べ舌鼓を打ちました。とてもうまかったです。
 見せ物小屋も出店してました!最前列、かぶり付きで鑑賞しました。看板娘のおみねさんの芸には舌を巻きます。生きてる蛇の頭を食いちぎって血をすすったり、熱いロウソクのろうを口にためて火を噴いたりと目を見張る芸の連続。お歳のようなので、おととし見たときはもう引退なんじゃないかと思っていましたが、今回は以前より若返って見えました。これも蛇の生き血のおかげなんでしょうかね。私も若返りたいです。大蛇にもさわれました。その手触りの良いことといったら。なめなめした手触りだとか、ハンドバックが欲しくなったとか4人とも大興奮でした。抜け殻ももらえ早速お財布忍ばせました。なんだか来年は良いことありそうだねと4人ともホクホクでした。
 酉の市の花園神社の雰囲気は小説などで読んだ浅草十二階周辺の雰囲気ににてるんじゃないかなと思いました。その日常とは違った異様な雰囲気に酔いとても楽しいひとときが過ごせました。来年もまた行きたいと思いました。追記。花園神社には本殿の他に安産祈願をする威徳稲荷神社があります。その一番奥の鳥居の上には木彫りで出来た巨大なチンコの御神体があります。毎回お祈りは欠かせません。大きく、太く、硬くなりますように。(水村)

本殿の様子 本殿の様子
雰囲気が最高です! 雰囲気が最高です!
どれにしようかな どれにしようかな

土舘 2004年11月24日 pagetop

 『西岡兄妹オリジナルポストカード・クロニクル』in北海道。展示が今月30日までとなりました。遅ればせながらのご案内となってしまいました。申し訳ない!と、いうことで、日数は残り僅かです。まだ御覧になって無いお兄さん、お嬢さん、ピヴォブックセンターさんへ急げ!そして一度御覧になった貴方、油断してはいけません。販売は無いのかというお問い合わせが多かったとの事で、少々グッズも投入させて頂きました。これはもう、行かねばならぬな!
 そして、昨日深夜1時頃、一本のメールが。「どう本読んだよ!」早すぎるちゅーねん!友よ、私はまだ引き取りに行けてません。(つぴこ)


土舘 2004年11月20日 pagetop

 ふーふーしたのに…昨日カレー食べたらやけどしました。今日ラーメン食べたらひりひりします。猫好き猫アレルギー猫舌です。(住所みたい!)
 さて、近藤聡乃氏の『はこにわ虫』発売を記念しての原画展開催が決定しました!1 1月27日からタワーレコード新宿店さん、12月5日からまんがの森本店さんです。詳細は近々イベントコーナーにアップしますので、チェックよろしくね。そして現在編集部は、12月発売のアックス校了に向けて頑張ってますよ。次号は近藤聡乃氏の特集です。楽しみだね!(つぴこ)


水村 2004年11月18日 pagetop

 今日は神保町の三省堂書店神田本店へ行ってきました。評判のすこぶる良い「スパングル」のサイン本を5冊納品してきました。これが綺麗なサインなんですわ。欲しい方はお早めに!一応、サイン本の在庫を確かめてからいかれるとよいと思います。
(水村)三省堂書店神田本店TEL03-3233-3312


水村 2004年11月16日 pagetop

 先日、東京ビックサイトで開かれたデザイン・フェスタ(http://www.designfesta.com/index.html)にいってきました。季節柄、オリジナルのマフラーや帽子を売るブースが多かったように思います。どこのブースも個性的なデザインの作品を出しているので、回るのがとても楽しかったです。今回も杉山実さんが「アトリエプウ」(http://www.atelierpuu.com/)でブースを出店していました。看板がとても凝っていて、あたりから「かわいい!」とか「すごーい!」とか声があがっていました。今回は短編CG作品の展示をしていてブースにはたくさんの人だかりができていました。アックスの連載作品とは一味違い、テンポの早いギャグアニメでとても面白かったです。渋谷の映画館でコンペがあるので作品を出品するそうです。西岡さんの長兄さんのブースは「地獄」のカバーを看板にしていて、かなり目立っていました。女子率が高かったです。おしゃれそうな女子が真剣な顔で本やグッズをじっと見ていました。本も売れ行き良いようでありがたかったです。そのほかにも、刺し子の「いぬはりこ」さん(http://www.h6.dion.ne.jp/~inuhari/ 自由ケ丘のショップ「南の窓」にも商品があるそうです)のブースや「空気ねこ」さん(http://www5f.biglobe.ne.jp/~snooze/ 2005年1月11日から高円寺のギャラリーToo-tickiでしおり展があります)のブースなどにお邪魔しました(それとTOMOYAさんのブースも拝見しましたhttp://www.tomoyaarts.com/)。見るところ盛り沢山で歩き疲れたけどとても楽しい一日でした。(水村)

アトリエプウのブース アトリエプウのブース
アトリエプウのブース アトリエプウのブース
西岡さんのブース 西岡さんのブース
西岡さんのブース 西岡さんのブース
戦利品の一部 戦利品の一部

志村 2004年11月15日 pagetop

 13日、中野タコシェで行われている逆柱いみり氏の原画展「逆柱いみりの羽衣ネコカッパ遊園」へ行ってきました。作家の来店アワーに逆柱氏にサインをしてもらおうと来た30名以上のお客さんで、お店は人でいっぱいになっていました。お店では今回の単行本に使用されたカバー、口絵原画をふくめた新作カラー原画の販売、フェア用の手作りのネコカッパとミノカッパのフィギュアの販売等をしています。このフェア用のフィギュアが小さいながらも精巧なつくりでかわいいです。原画もお手ごろな値段で販売されていました。この機会に買って部屋の中を羽衣ネコカッパ遊園仕様にしてみるのもいいかもしれないですね。逆柱氏は一人一人丁寧にサインをした後、お店にあるミノカッパの色をピンクと金色に塗り替えていました。その場で色を塗り替えている様を見る事が出来るというのも貴重な体験です。原画展は19日(金)まで開催されていますのでこの機会に是非。

サインをする逆柱いみり氏 サインをする逆柱いみり氏
サインをする逆柱いみり氏 ズラリと並んだ逆柱グッズ
サインをする逆柱いみり氏 原画も販売中

手塚 2004年11月11日 pagetop

 昨日10日、「はこにわ虫」カバーの再校正で印刷所とミルキィさんの事務所を往復。鉛筆画のタッチをうまく出すために、印刷所の方に苦労をかけてしまった。でも11日には印刷に入らないと間に合わない、ということで、本日朝から戸田の工場まで印刷の立ち会いに行った。全ての機械が動いていて音が凄い。試刷りを見ながらインクを微調整してもらい、まずまずの仕上がりで一安心。
 刷ったばかりのものってインクがかわいていないので、インクで汚れた手を洗いに行くと、水道の脇にピンク色の粉末がはいった箱があって「アブラトレール・無りん」と書いてあった。印刷仕事は油だらけになるので、工場のみなさんはこれで手を洗うらしい。あまりにもストレートなネーミングですばらしい!
 私が工場に行ってる間、幸作ちゃんが会社にひょっこりと現れたらしい。相変わらずビーサンに素足のままなのでぴこりが「寒くないの?」と聞いたら「ぜんッぜんッッ!」と答えたそうだ。そういうことにはなぜかガキみたいにつっぱる幸作ちゃん。でも去年の冬、踵に巨大なあかぎれが出来て、10本千円でかったザーネを必死に塗り込んでいたんだけど、そんなことはもう忘れてるんだろうな。そこが幸作ちゃんのすごいところだ。
 あ、そういえば、昨夜ものすごく久々に井上デザインの井上親方と近所の店で飲んだ。最近金欠で飲み屋にも行ってなかったしな。嬉しくてキンキンに冷えた日本酒をグイグイ飲んでしまい、酔っぱらっちまった。ま、たまにはいいか。(手塚)


土舘 2004年11月9日 pagetop

 5日金曜、江戸東京博物館へ。荒俣宏氏と京極夏彦氏プロデュース『大(Oh!)水木しげる展ーなまけものになりなさい』のオープニングに潜入。開会式の時に浅川さんと合流し、水木先生のありがたいお話にじっくり聞き入る。さすが水木先生はベビーの頃からちがう!
 展示の方法もとても面白い。まず入口で機械を渡されて、なんじゃこりゃ?と思いつつイヤホンを耳へ。はい、解説してくれるんですねぇ。自分の好きなタイミングで聞きたい解説を選べるので、とても便利。しかも、水木先生の解説も入っている(これ、重要)!展示物はといえば、御大の作品はモチロンのこと、書籍以外で商品化されたもの(玩具等)や、貸本、紙芝居時代の展示。「えっ!こんなものまで?先生、何のために取っておいたんですか?」っつーような品まで。そして…ここまでやるか。オモチロ過ぎる!と思ったのが…ここでは言わない。直に見たほうが格別にオモチロイからね。どれもこれも垂涎モノなのですが、私のお気に入りでヒントをいっこ…「屁太郎」です。「ぺったらぺたらこ」もいいねぇ…(夢心地)。あと、これから行くにあたっての注意点ですが、「金を持って行け」。グッズが沢山売ってるんだよぉ〜。イベント限定グッズも有るんだよ…。あ、公式パンフレットは絶対買いですよ。もうあれはパンフではなく書籍ですから。今度は休日使って、ポワ〜ンと拝見してこようと決めました。
 (詳しくはこちらでhttp://www.asahi.com/event/mizuki/)そうして「フハッ!」と気持ちが高揚しっぱなしだった私は、すっかりカゼをひいてしまい、38度5分(平熱は35度5〜7分)の高熱のもと月曜まで会社を休んで寝込むハメになってしまいましたとさ。(つぴこ)

この世と妖怪天国の境目です この世と妖怪天国の境目です
お馴染みの妖怪たちもお出迎え お馴染みの妖怪たちもお出迎え
開会式の模様 開会式の模様
ご存知、鬼太郎とねずみ男と…先生が二人? ご存知、鬼太郎とねずみ男と…先生が二人?

手塚 2004年11月8日 pagetop

 先月、部屋を大掃除して荷物の整理をした。本の置き場所がすでにない状態だったので、このさい文庫本を何とかしよう、ということで、新古書店に売るのもシャクなので、四谷三丁目駅に設置してあるクローバー文庫という本棚に、毎朝5、6冊ずつ運んでは寄付した。この棚は勝手に寄付して読みたい人が勝手に持って行くという棚で結構利用されている。サラリーマンが多いので、清水一行氏の企業モノや推理小説が人気があるにちがいない、と思ってその種のモノを入れてるけど、思った通り次の日には一冊も残っていない。残ってないのは嬉しいもんで、少しはオヤジたちの役に立っているのだな、と一人満足。長時間通勤の友はやっぱり文庫本だよなぁ。
 と、そんな話を隣の高市ぴこりにしたら「オヤジに感謝されてるかもしれませんよ。四谷三丁目駅に行ったらある日突然オヤジ達に胴上げされるかも」といわれた。オヤジに胴上げされるのかぁ。ちょっと嬉しいな。そんときは是非記念写真を撮ってもらいたい。というわけで、オヤジの胴上げを期待しつつ今朝も6冊寄付してきた。
 先週末、新潟マンガ大賞の選考員を頼まれていたので行ってきた。時期が時期なのでどうかと思ったが、一年程前に承諾してたので、その責任はあるからな。でも幸作ちゃんの実家が小千谷で、とても家には住めない状況だ、ときいていたので、ギャラは災害募金に寄付した。
 二週間立て続けで飛行機に乗ったワケだけど、あの人体構造を徹底的に無視したエコノミーシートのせいで、腰痛が非常に悪化。腰から太腿にかけてイタイ。膝から下がシビレている。改善の予知はないのか、エコノミーシート…。
 腰痛激しい中「はこにわ虫」校正。11月25日発売予定ですのでよろしく!(手塚)


手塚 2004年11月2日 pagetop

 えー、しばらく日記をさぼっちまった。ちょっと社長業とかがいそがしくなったりしてとても大変だったざんす。現在近藤聡乃さんの単行本「はこにわ虫」入校真っ盛り。解説をお願いしていた林静一さんの原稿がなかなか届かず焦っていたら、「新宿歌舞伎町『愛』の悠太です。このあいだは、ドンペリ二本も入れて頂き有難う御座いました。来週は売り上げ強化週間なので、お忙しいでしょうが是非、ご来店願います。店外デートもOKです」という身に覚えの無いメールが…。私は中村うさぎじゃないぞ、何だコレは、とよくみたら添付ファイルに林さんの解説があった。ははは、こんなメールは楽しいぞ。
 あ、そうだ、入校でバタバタしてるのに、28日〜30日まで「アフタヌーン」編集長の由利さんと一緒に韓国に行った。韓国でもマンガ業界の低迷がモンダイになっているのだが、国がマンガに力を入れているらしく、その一貫として、韓国と日本のメジャー&マイナー誌の編集長を講師に迎え、韓国の若手編集者のためにセミナーを開く、ということで、私は日本のマイナー代表として選ばれたらしい。主催は国と青江大学(美術系の市立短期大学)とハンギョレ新聞社ということだったが、先に発表する論文を渡さなければならず、まずこれで四苦八苦。だいたいそのセミナーの主旨がどうもいまひとつ分からず、韓国語が達者でマンガにも詳しく、以前韓国コミック特集でもお世話になった田中恵美さんに助けを求め、メールのやりとりをしていた。 韓国のマイナー代表で「COMIX」のシン・イルソップ氏も出席されるとのことだったので、それを頼りに出席。
 でもなぁ、創作に「国」とかが介入してくると、ちょっとな、という感じだった。フランスのBDぐらいまでなればいいんだけど、そういう雰囲気ではなかったな。セミナーの後半には失礼ながら会場から出てしまい、駐車場でシンさんたちといろいろと話した。韓国のマイナー出版社で頑張っているキム・デジュン氏も来たし、由利さんもやはり会場を抜け出して駐車場で合流。その場でとても実のある話で盛り上がった。韓国のマイナー系の人達は「アックス」と「アフタヌーン」大好なのだ。みんなと話ができただけでも韓国にいってよかった! 
 投宿したホテルもビジネス街にあるため近所に飲み屋も見当たらず、由利さんと二晩ホテルのバーで飲んだ。由利さんとはこれまでご挨拶するぐらいだったが、お話してたらものすごく接点があったことが判明。さらに、大先輩のいろんな経験話をきくことができ、ものすごく楽しかった。二晩ともご馳走になってしまい、大変恐縮!ま、なにはともあれ、シンさんたちも苦しい状況の中で頑張って創作を続けているので、逆に励まされたような気持ちになってしまった。またシンさんたちとコラボしたいな。
 あ、それからそれから、韓国の若手マンガ関係者が、みんな日本語を話せるのにはとても感心した。ずっと車を運転してくれた韓国外語大のパクさん、日本のマンガを勉強するために日本に一年滞在した韓国の若手マンガ家、京都の精華大学マンガ学科に留学していたみなさんが常にそばに付いてくれ、通訳してくれた。こちらの不勉強が目立ってしまい、恥ずかしかった。次は国とか大学とか抜きで韓国に行ってまたシンさんたちと話したい。そのためにも会社運営に力をいれなければな。社員の皆さまも年末に向けて、ものすごーく頑張ってくれているので、次はみんなで行きたい! 是非行きたい!(手塚)

素晴らしく食欲をそそらないパッケージ 向かって右端は、日本語も話せる韓国の若手マンガ家。でも名前が覚えられなかった。スンマセン。その隣のオレンジ色のジャケットを着ているのがシン・イルソップさん。左のお二人は「COMIX」のメンバー。
土舘   pagetop
 『西岡兄妹オリジナルポストカード・クロニクルin北海道』。当初の開催期間が10月31日までだったので、担当のEさんに開催中の様子や展示物の返却の確認をしようと思い電話を掛ける。すると…大好評なので、もう少し期間を延長したいとの事。ありがとうございます!と、いうワケで、北海道での展示はまだ継続中です。期間内に行けないわ…くやし〜い!と思っていらっしゃたお嬢さん、今からでも間に合いますよ。会場は札幌市のピヴォブックセンターさんです。この日記を書いている時点では、期間等の詳細がまだ決定していないので、決まり次第このHP内「書店イベントコーナー」にてお知らせします。
 先日お台場の札幌イベント会場にて購入した、大泉洋氏プロデュースの、本日のスープカレーのスープを、カレイ+大根とチキン+茸で2食、大変美味しくいただいてみた。大根ってスープカレーによく合うんですねぇ。でも少々高価かなぁ。そういえば、最近カレーばっかし食ってるなぁ…。
 先週手塚さんが韓国で開催されたセミナーに参加した時のおみやげ、「キムチチョコレート」。何てものを組み合わせるんだ、韓国のヒトは!と感動。不味くは無い。味はミルクチョコレート。しかし、食後ノドにくるこのピリピリ感は一体…。(つぴこ)
素晴らしく食欲をそそらないパッケージ 素晴らしく食欲をそそらないパッケージ
開けてみても、いっこも食欲は沸かない 開けてみても、いっこも食欲は沸かない


しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数