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編集部だより

手塚 2004年12月29日 pagetop

◆関係者及び読者の皆さまへ◆
 今年もおつきあい&ご愛読いただきありがとうございました。おかげさまで何とか年を越せることができそうです。この一年を振り返りますと、相変わらず苦しい経営を強いられましたが、毎月の新刊は欠かさず、また話題となる出版物が多数発行できましたこと、一重に皆さまのご支援の賜物と御礼申し上げます。微力ながらも日本のマンガ界に貢献できるよう、精進してきたつもりです。
 意欲あふれる多くの新人作家と接する度に、常々伝え聞えてくる「今どきの若い者は…」との嘆きは、逆に能のない貧しい感性の御仁のつまらぬ戯言であることを切に実感し、さらに、中堅・ベテラン作家の皆さまのマンガに対する衰えなき情熱に感服し、いろいろな意味で大いに勉強させていただいた一年でもありました。
 また、高い定価にもかかわらず、ご愛読下さった読者の皆さま、フェア等で積極的に販売に力を注いで頂きました書店員の皆様、また、お忙しいところ、当HPの頻繁な更新を管理して下さっているパイデザの平塚さん、めぐみさん、スタッフ一同、心より深く感謝申し上げます。
 来年も心してマンガに接して行きたいと思っておりますので、なおいっそうのご指導、ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
 最後に、皆さまのご健勝、ご多幸をお祈りし、暮のご挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。
(青林工藝舎スタッフ一同)


手塚 2004年12月28日 pagetop

 本日昼より第七回アックスマンガ新人賞第二次選考会。夜までかかって最終選考に残す作品を決定。9作品が残った。今年は応募数が例年より多かったのでちょっと大変。来年の結果発表までしばらくお待ちを!
 さて、我が社も明日29日の大掃除で仕事納め。今年は赤字続きで散々な年だったけど、大掃除が終った後、年に一度の恒例、ちらし寿司で一年の労をねぎらってそんでもって乾杯だ。みんなお疲れさーん! そのあとはお東陽先生を迎えてのカラオケ大会になる模様。一年の締めくくりがお東陽先生のムード歌謡とは素晴らしいじゃありませんか!
 来年は5日より営業です。で、5日の夜は香田さんちで新年スキヤキパーティーの予定。せめて年末年始ぐらいはいつもよりゴージャスに過ごそうと思っております。それでは皆さま、悪いことは全て忘れてよいお年をお迎え下さい。(手塚)

高市></td>
                  <td width=   pagetop
 今年もいよいよ残り僅かとなりました。というわけで、この一年をふり返り、突然ではありますが『04年青林工藝舎流行語大賞』を発表したいと思います。ではいきなり第1位から!(太鼓の音挿入)【1乞食・2乞食・湯上がり乞食】…風呂に入ってない日数に「乞食」をつけて。さすがに「3乞食」宣言はまだ聞いてない。風呂に入ってても乞食扱いの「湯上がり乞食」は泣くに泣けない言われよう。使用例:「わたし今日1乞食」と言って頭の匂いをむりやり嗅がせる。しかしなぜ、歳を重ねるにつれたった一晩であんなに臭〜くなるのだろう。で、第2位!(太鼓の音挿入)【ブターッ!】…11月30日のんこ社長の日記参照。11月頃はやたらと「ブターッ!」を連発していたものですが、最近すっかり忘れてました。流行とは「流れ行く」と書くように、儚いものでございます。さて第3位…といきたいところなんですが、あと何が流行ってたか思い出そうとしてもさっぱり思い出せない…。なので、『人びとの心に残った名言』など。【1モリふたち】【♪手の長いサンタクロ−ス(※屁の臭いサンタクロースバージョンも有り)】(のんこ社長)【一千兆円!一千兆円!】(四谷三丁目駅ですれ違った見知らぬ人の呟き)…あ、他にも沢山あったはずなんですが、どうやら忘れてしまったようです。だからもう終りだー!ブターッ!!
 …今年さいごの日記だというのにあまりにもくだらない締めくくり。ですが、こんな戯言を書いていられるのも、ひとえに皆々様の暖かいご支援の賜物と感謝いたします。来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。それでは良いお年をお迎え下さい!(高市)
土舘   pagetop
 あれ?2004年も終ろうとしていますよ。まあ!なんてことでしょう!2004年は「セクシー」に生きたので、2005年は「ワイルド」で行こうと思います。イージー・ライダーを観て研究します。とりあえずの取っ掛かりとして、ワイルドに年賀状を。これから書きます…。
 今年もいろんな方々にお世話になりました。どうもありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください。(つぴこ)

手塚 2004年12月27日 pagetop

 なんだか毎年年末が慌ただしくなる一方で、町の喧騒が煩わしくて仕方ない。でもこの時期悠々とクリスマスバカンスなんかとっていると、津波に襲われたりするかもしれないので、これまた一長一短。人生、いつどこで何が起きるか分からない。
 本日、シマトラと一緒に南伸坊さんの事務所へ。おっとその前に昼食でも一緒にとりましょう、と銀座では老舗らしい洋食レストラン「蜂の子」でランチタイム。銀座にしてはまあまあのお値段だし味はバツグン! かなり古い店らしいけど雰囲気もグーでこれはいい飯処をみつけちゃった。
 南さんの事務所で「東京命日」のカバー校正。作品の出来も南さんが大絶賛! 「ラスト・ワルツ」に引き続き、話題になるといいなぁ。帰りに岩手物産館に寄ってから会社へ。引き続きシマトラは本文青焼き校正にいそしむ。その間、みうらじゅん事務所へちょこっと顔出したり雑用を処理。
 印刷所へ校正戻しは、同じ1月発売の平田弘史氏の新刊「お父さん物語」担当の浅川クンに持っていってもらう。
 シマトラと入れ違いで河井克夫ちゃんが新刊「日本の実話」にサインを入れに来社。「発見の会」公演でお疲れのご様子。そこへお東陽片岡先生と西岡兄妹の兄の智さんが来社され、シマトラにいただいた銘酒『影虎』をいただきながら雑談。こうなったらせっかくだからと記念撮影。どういう名目にしようか、と思案の末、克夫ちゃんのアイデアで「ヴィレッジブラザーズ」というバンドの結成記念写真ということでパチリ!
 明日は一日がかりで「アックスマンガ新人賞」の第二次選考。今年は例年になく応募作品が多いので一日で終るのかなぁ…。でも次の日は今年ラストで大掃除だし…。やっぱりバタバタとしたまま今年も終りそうだ。でも年が越せるだけ幸せかもな。(手塚)

ヴィレッジブラザース 年末に慌ただしく結成されたバンド「ヴィレッジブラザース」のメンバー。R&Bなのかパンクなのか演歌なのか、まだ方向性も決まってませんが、ビジュアルには自信有り?

土舘 2004年12月24日 pagetop

 昨日、手塚さん、高市さんと阿佐ケ谷COBUで開催中の香田明子さんとMOMOさんの二人展へ。作品を鑑賞しながらごゆるりとしたティータイム。表情豊かでとてもかわいらしい猫ちゃんたちに、暫し年の瀬の喧騒を忘れました。年内は展示してるそうです。
 午前中に歯医者に行き、麻酔を打たれても、ワタシはオトナだから先生にはちゃんとお礼が言えました。はひがほーごらいまひた〜。しかも、寝違えて首の筋も違えてしまってたので、ある方向には首を曲げられない!「借金で首がまわりません」「ホストクラブ通いですか」「ええ、ピンクのドンぺリをちょっと」。志村さんとのクリスマスに相応しい心温まる会話。恋人がサンタクロース手の長いサンタクロース♪(つぴこ)

香田明子さん 香田明子さん。阿佐ケ谷COBUにて

手塚 2004年12月22日 pagetop

 最近、風呂の中でうたた寝してしまう、ということが頻繁にある。今までそんなことは絶対になかったのになぁ。夕べも左耳に思いきり湯が入ってしまった。やっぱ体が衰えてきてるのか? ケッ、やだねーまったく。
 シマトラの第二弾「東京命日」の入校がやっとこさ終了。作業の合間をぬって16日夜バジリコの社長、長廻氏と新宿で一杯。長廻さんはお東陽先生の大ファンでマンガの話でもりあがり、ついついゴールデン街へ。18日はしりあがりさんの事務所の忘年会(立ち飲み屋)にチラリと顔を出す。「ビーム」の岩井さん、ヒロポンと立ち話。ビームは誌面にやる気がみなぎってるので大好きだ。帰り際に天久聖一さんとこれまた立ち話。描きたい作品があるとか。期待してまっせ! しりあがりさん、アッキーに挨拶して、残念ながら二次会はパス。
 15日にシマトラのカバー絵があがり、フルスピードで南さんがデザインを仕上げてくれる。今回もカッコイイデザイン! 同日、新宿タワーレコードでフェア中の「はこにわ虫」が売れ行き好調でサイン本が足りなくなったので、聡乃ちゃんがサインを入れに来社。1月18日から京都トランスポップギャラリーで始る個展用の絵をまず6枚仕上げたとか。マンガもまだ描きたい作品がある、ということでまたまたアックス登場か? 乞ご期待。
 学習院女子大学助教授で哲学博士の今橋理子先生から、上梓された「江戸の動物画ー近世美術と文化の考古学」(東京大学出版会/本体6000円)が送られてきた。今橋先生は、江戸の昆虫・動物画も研究されている方で、今回の新刊では、なんと秋山(亜由子)さんの単行本「虫けら様」の口絵『昆虫曼荼羅』が転載されている。それも若冲の「鶏頭蟷螂図」と並んでだ。これはすごい! さらに本文中で秋山さんのマンガにも触れられいる。研究素材は興味津々のものばかりで、研究書にもかかわらず文章も堅苦しくなくとても読みやすい。『昆虫曼荼羅』を転載するにあたり、是非とも原画を拝見させていただきたい、と来社され、一時間ばかりお話をしたが、とても気さくな方で一気にファンになってしまった。お値段はちょいと高いが、興味有る方はどうぞ。図書館にリクエストする、って方法もあるしな。
 急遽2月発売となった林静一さんの画文集のテーマがほぼ決まった。年明けから一気に描き下ろされる予定。こちらも正月休みボケしないように気を引き締めないと…。(手塚)

江戸の動物画ー近世美術と文化の考古学

土舘 2004年12月21日 pagetop

 18日の土曜、根本敬氏のフェア会場、タコシェさんへ。作品を鑑賞&グッズ購入。根本さんとお話した後、たまには…と、ブロードウェイ内フィギュア観察(あくまでも観察)。表は冷静なフリを装いつつ、ここでも心の中はお祭騒ぎ。ぐったりしたので吉祥寺に移動し、町をのらりくらりとして気持ちを落ち着かせてから、本さんの個展へ。あけっぱなしにならないようにクチ元に気を使いつつ鑑賞。外へ出て、ちょいとお茶してから、パーティーへ。(パーティーのレポートは18日のしむらさん日記で。)そして歩き疲れか人酔いか、二次会は辞退して帰路につく。日曜、自宅で本棚に収まりきらなくなったものを片付ける。マカロニほうれん荘をつい読み返してしまい、1日作業になってしまった。危うく銀河鉄道999にも手を伸ばしかけてた…非常にあぶない。
 そういえば先日、「はまぐり健康法」なるものをあみ出した。手塚さんが、中身をすっかり食ったはまぐりをキレイに洗って、さらに人の肩やら背中やらで磨きをかける。するとこれがとてもあったかい。血行が良くなったのか、ポカポカするのよ。お試しあれ。
 え〜、世の中にはフとした瞬間思い出せない事が多々ございまして…昨日の夜も、恋人はサンタクロース♪の後の詩が出てきませんでした。今朝一番、手塚さんが「わかった!手の長いサンタクロース♪だよ!」。社長、それは違うぞ…きっと。(つぴこ)


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                  <td width= 2004年12月20日 pagetop

 17日、第五回アックスマンガ新人賞で林静一賞を受賞した辻村典子さん来社。受賞作「創世記」の掲載が途中でぷつと中断したままになっていたので、お詫びかたがた今後の事などいろいろ相談。しているうちに話はそれて、子供の頃、どのようにして蟻をいたぶったか、など告白しあう。あれ、何の相談だったっけ?? てなことはなく、打ち合わせは快調に進みました。なので今後の辻村典子にご期待下さい!
 18日、会社でちょっと仕事をしてから夕方タコシェへ。本日、根本敬氏の「命名フェア」初日。そして根本さんが半日店長を務める日なのであった。というわけで、タコシェに到着すると店内は大混雑状態。なので根本さんは接客に忙しく、私が居た時間には店内掃除のお姿見られず残念。すでに一点モノの描き下ろしイラストはほぼ売れてましたが、グッズなどが沢山用意されてますので会期中ぜひともご来店下さい。で、人の波にもまれながらフェアの様子を撮影していると川崎タカオ氏が来店。『命名』お買い上げ頂きありがとうございます。そして川崎さんと、駅で待ち合わせていた川崎さんの友人お二人と合流し吉祥寺へ。本日、にじ画廊で開催している本さんの個展『DING DONG,DING DONG』のパーティーなのであった。会場に着くと、我が社の元営業レディー・大場Qちゃんが、本さんの大ファンである旦那さんと一緒に二人の子供を連れて来ていた。いやー久しぶり。ちょっと見ない間に大きくなったねー、Qちゃん…じゃなくって子供たち。そうこうしている内にいつの間やら会場は大勢の人人でごったがえしている! またもや人の波にもまれながら展示を拝見。原画のド迫力及び美しさに圧倒されつつ新刊『本秀康の描く4ページ』(太田出版刊)やバッジを購入。これまた接客で忙しい本さんに隙をみてやっとこご挨拶できた。大盛況のパーティーでなによりでしたが、私はといえば風邪気味でシャンパン飲んだらふらふらになり、なおかつ熱気に当てられちょっとヤバそうな状態になったので、二次会はご遠慮して家路に着いた。というわけで、パーティーの模様は志村さんの日記でどうぞ。(高市)

お客様サービス中の根本店長。 お客様サービス中の根本店長。
お客様サービス中の根本店長。

お客様サービス中の根本店長。

 

魅惑の描き下ろしイラスト。残念ながらこれらは売約済み。 魅惑の描き下ろしイラスト。残念ながらこれらは売約済み。
オリジナルグッズ多数取り揃えております。 オリジナルグッズ多数取り揃えております。
オリジナルグッズ多数取り揃えております。  
オリジナルグッズ多数取り揃えております。  
タカシ&タカオのホモホモ・ツーショット。お二人ともノンケだとは聞いておりますが…。 タカシ&タカオのホモホモ・ツーショット。
お二人ともノンケだとは聞いておりますが…。
土舘   pagetop
 日記をサボるつもりでは無かったのですが…師走ですねぇ。いや、いろいろ有りました(遠い目)。近藤聡乃氏の原画展。まんがの森本店さんとタワーレコード新宿店さん。下でちょっと写真入れます。まんがの森さんでの展示は終了しましたが、サイン本やカンバッジは引き続き販売してます。タワーレコードさんは年明け1月10日まで展示してます。遠くにお住いで、東京新宿のご近所までお出掛け予定の皆様。ちょっと足を延ばしてみませんか。イイモン見れるから。
 11月は殆ど外に出掛ける事も出来ず、ひきこもってたので、おぉーし!とばかりにここ一週間の間にガシガシ外回り。年末で書店さんも大賑わいの時期にだ。全くとんだご迷惑野郎。そんなお忙しい中でも書店員さんが、私のバカ話にまでおつき合いくださる。いつも有難うございマス!で、すみません!
 先々週末、初ラクーアも体験したなぁ。後楽園のとこに有る巨大温泉施設。一人えらいはしゃぎっぷりで、調子に乗って90度のサウナ入ったら頭がぐわんぐわんしてダウン。Nさん、Mさん、Yさん、あの時はごめんね。(つぴこ)
まんがの森本店さん まんがの森本店さん
まんがの森本店さん

 

 

タワーレコード新宿店さん タワーレコード新宿店さん
タワーレコード新宿店さん  

志村 2004年12月18日 pagetop

 西麻布のギャラリール・ベインへクリハラタカシ氏も参加している企画展「クリエーターからのとっておきのプレゼント展」を見に行きました。会場にはクリハラ氏の作品をはじめ9人の方の作品が展示されていました。クリハラ氏は冬をイメージした作品を5枚出品されていて、これがとても良かったです。12月25日(土)まで展示されています。ちなみにル・ベインはバスルーム、パウダールームを演出する水廻り専門のショールームが併設されていて、こちらもちょっとおもしろいですよ。
 その後神宮前のオーパ・ギャラリー/ショップで行われている「オリジナル燐寸ラベル&マッチ箱アート展Vol.4」を見に行きました。多くのクリエイターの方々がデザインした燐寸箱が展示されていて、一つ一つの燐寸に施されたアイデアやイラストが興味深かったです。津川聡子さんの燐寸箱のアイデアはとてもキレイでかわいかったです。燐寸は販売もしています。値段もお手頃。12月26日(金)まで。
 そして近くのナディッフで行われている山口晃氏のトークandサイン会の会場へ。ちょうど山口氏と会田誠氏のトークが行われていて会場は満員の状態でした。一般の方から集めた山口氏への質問を元に会田氏が山口氏に話を聞くという形式でトークショーは進められ、なんともいえないおかしみを感じさせつつ内容の濃いトークショーでした。上目黒のミヅマアートギャラリーで行われている山口晃氏の個展「売らん哉」 は1月15日(土)まで。
 その後本秀康氏の個展 「DING DONG,DING DONG」 の会場で行われている「本秀康の描く4ページ」出版記念パーティーに行くため吉祥寺にじ画廊へ。会場はもう人がいっぱいで大盛況。花くまゆうさく氏、マー関口氏、川崎タカオ氏、原口健一郎氏、友沢ミミヨさん、アヤ井アキコさん、泉晴紀氏達がいらっしゃいました。高市さん、土舘さんとここで合流。会場には本氏が2003年〜2004年に発表されたイラストが展示されていて、その1枚1枚がかわいくてなおかつイイです。小池隆氏が作られた超合金アーノルド人形も展示されています。これも素晴らしい。12月25日(土)までです。
 そんな展覧会づくしの一日でした。
 ところで月曜日くらいから下の奥歯が痛むと思って歯医者に行ったのですが、歯茎が下がってしみているのと噛みあわせがくるっているのではないかという事でしたが、日に日に痛みが増してきて金曜日にもう一回見てもらったら上の奥歯の神経が痛んでいて、それを下の歯だと思い違いをしていたのではないかとのこと。え〜っ、上も下も分からなかったのかな、と思っているうちに熱も出てきてしまいました。歯痛は本当に嫌ですね。(し)

本秀康氏 本秀康氏
アヤ井アキコさん

アヤ井アキコさん

 

 

右・川崎タカオ氏、左・花くまゆうさく氏 右・川崎タカオ氏、左・花くまゆうさく氏

水村 2004年12月13日 pagetop

 立川のオリオン書房ルミネ店に「はこにわ虫」ポストカードつきサイン本を納品しました。数に限りがありますので御注意下さい。ルミネ店のコミック売り場は手書きポップがたくさんあってにぎやかです。おすすめの文章がとても面白く、絵もうまいのでつい読みたくなってしまいます。見本もあるので気に入ったら見本を読んでから買えるのも嬉しいところです。お近くにお寄りのさいにはぜひお立ち寄り下さい。(水村)


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                  <td width= 2004年12月11日 pagetop

 10日、12月の新刊『命名』『日本の実話』『アックスvol.42』の見本出来る。ちょうど会社に見本が届いた時、根本さんから「『命名』の見本出来た?」と電話が。今まさに届いたとこです、というわけで、根本さんに見本を渡しに神保町へ。10月の日記で「何がなんでも12月に「命名」を発売させる!」と宣言してからひと月余。『アックス』に広告出してからだと一年余…くらいだったかな? まあとにかく。このところすっかり日記をサボっていたので、広告を出してからの空白期間も含めた今日までの様々をすっとばし、気がついたら『命名』は出来てました、という事で。最終的にどんなモノになったかは…根本さんの公式HPにアップされてる著者コメント(http://www011.upp.so-net.ne.jp/TOKUSYUMANGA/text/genre05.htm)を参考に、妄想を膨らませつつ、お近くの書店または18日から始まるタコシェの「根本敬歳末フェア・命名」へお出掛け下さい。
 ところで話変りますが、なぜか私は映画やお芝居など途中で席を立ちにくい状況におかれると、必ずトイレに行きたくなってしまう。事前に済ませていても行きたくなるので困る。毛皮族の公演を観に行った時も、開演まもなくトイレに行きたくなってしまった。しかし芝居はたいそう面白い。途中を見逃したくなかったので、終了までの約2時間半、ぶるぶるしながら我慢していた。芝居があと数分長かったら、おそらく失禁及び失神していたかも。で、常日頃から大人用おむつ(介護用ではなく)をぜひとも開発して欲しいものだ、と思っているのだけど、この日、改めて強く開発を願った。吸収性・脱臭性に優れ、なおかつアウターにひびかないスリムなおむつ。これがあれば寒い夜でもトイレに起きなくていいし、映画やお芝居もゆっくり鑑賞できるのに。おむつ着装を希望する大人は私が知る数人以外にも大勢いるはずだ! なのでどこぞのメーカーさん、ひとつよろしくお願いします。(高市)

11/30、アックスの入稿も一段落。ふと隣の席を見るとつぴこの机がきれいに片づいている!!なぜそんな事で驚くのか?それは追々判明されて行きます。 11/30、アックスの入稿も一段落。
ふと隣の席を見るとつぴこの机がきれいに片づいている!!
なぜそんな事で驚くのか?それは追々判明されて行きます。
約一週間経ちますとここまで育ちます。今後の成長をご期待下さい。

約一週間経ちますとここまで育ちます。
今後の成長をご期待下さい。

 

水村   pagetop
 中野のタコシェ、高円寺の高円寺文庫センターに「はこにわ虫」ポストカード付きサイン本を納品してきました。タコシェには「新・中学生日記4」のサイン本もあります。しかも、イベントで限定販売したツヤツヤカバーバージョンです。どれも数に限りが御座いますので御注意を。
 タコシェでは12月18日から根本敬歳末フェアを開催します。18日は根本さんが半日店長をするのでぜひおこしください。バッチも見せてもらいましたが素晴らしいできでした(グッズはタコシェのホームページにアップされています)。根本ファンは買いです!タコシェの中山さんに面白い最中を頂いちゃいました。その名も「ファイト最中」パッケージには輪島功一さんの絵が描かれており、最中はグローブの形をしています。見た瞬間に笑いました。ゆるい、ゆるすぎる。パッケージの絵が味があってステキです。国分寺市名物名産品にも認定されているらしく、だんごの輪島(国分寺市本町4−1−12)で買えるそうです。いいものをもらいました。中山さんありがとう。
ファイト最中 ファイト最中
タコシェオリジナルピンバッチ

タコシェオリジナルピンバッチ

 


土舘 2004年12月9日 pagetop

 7日の『新・中学生日記4』発売イベント、楽しかった〜。詳しくは(し)さんの日記を参照っつーことで。ご来場くださった皆様、有難うございました!イベントで先行発売したカンバッジもそろそろ一般発売しますよ!当日都合がつかなかった、やら、東京なんて遠方行けないわよ!なんて方々の為に、チョット考エ有リマス(カタコト)。ふふふ。
 そして、近藤聡乃氏の『はこにわ虫』原画展、まんがの森本店さんは今週の土曜までですよ!未見の方はお急ぎくださいね。口絵カラーイラストと、原稿23枚を展示中です。まんがの森本店さん、タワーレコード新宿店さんともに近藤氏デザインのカンバッジも販売中。おまけしおりもこれまた評判が宜しいようで、嬉しいですねぇ。しかし、師走ですね。楽しいイベント、ぐあっとあるです(←どせいさん?!)。(つぴこ)


志村 2003年12月8日 pagetop

 Q.B.B.の最新刊「新・中学生日記4」発売記念トークショーがロフト・プラスワンで行われました。まずはQ.B.B.(久住昌之、久住卓也)のお二人がステージにあがって久住さんの中学の卒業アルバムからモデルになった方の写真を見ながら「新・中学生日記」に出てくるキャラクターについてのトーク。その後うるし部・堀道広さん、正義隊・後藤友香さんがステージに登場。中学生時代の写真やエピソードを披露。後藤さんはなんと中学生時代に怖い関係の人に学校の中まで追いかけられて殴られたことがあり、堀さんはうんこをみんなで見に行くような素朴な中学生だったということでした。その後ちょいっと青林工藝舎のメンバーも壇上にあがらせていただき、一旦休憩。次に4巻連続へぼへぼ掲示板、素材提供採用者であり『馬鹿力』の著書もある、おそろしゴリラ・ノヴァさんの写真、「ぽいズム」のコーナー。そして「新・中学生日記3」のへぼへぼ掲示板で話題になったラブレターの原本の一部が公開され、その中学生男子の恥ずかしい手紙に会場は盛り上がり、最後は久住氏作の歌「中学生」をウクレレ、パーカッション、ラップ入りバージョンで演奏。中学時代のへぼへぼで 、もうやめてくれ〜なネタ満載の一夜でした。「新・中学生日記」は第5巻、第6巻とも、ちゃくちゃくと進行中!乞御期待。(し)
左・久住昌之氏、右・久住卓也氏 左・久住昌之氏、右・久住卓也氏
右端・堀道広氏、その隣・後藤友香嬢。後ろのスクリーンに映っているのは中学生時代の堀氏 右端・堀道広氏、その隣・後藤友香嬢。後ろのスクリーンに映っているのは中学生時代の堀氏
最後は「中学生」の歌で 最後は「中学生」の歌で
堀氏がおしぼり作った鳥、かわいい 堀氏がおしぼり作った鳥、かわいい
水村   pagetop
 神保町の高岡書店、三省堂書店本店に「はこにわ虫」のポストカード付きサイン本を納品してきました。数に限りがありますのでお求めの祭は御注意を。(水村)

手塚 2004年12月6日 pagetop

えー、日記のコーナーですが、「よるのひるね」のオーナーでもある門田氏が、もう一つの仕事「ブックエンド」でアルバイトを募集したい、とのことですのでちょっと場所をお貸ししました。
★「ブックエンド」からアルバイト募集のお知らせ。
青林工藝舎ほか、コミック・サブカル・詩歌などを出版している出版社の営業代行のブックエンドと申します。 業務をお手伝いしていただける方を募集致します。

業務内容/書店営業・販促物制作・各種雑務
手当/日給制、月契約の予定
年齢/基本的に二十代の方
※勤務時間など応相談
ご希望・お問い合わせの方は履歴書的記述(プロフィール・動機・特技)とともにメー
ルにてご連絡下さい。
問合せ&応募希望メール
yoruhiru@jcom.home.ne.jp (ブックエンド・門田 まで)

土舘   pagetop
 メールソフトがクラッシュしてました。水村技術部主任が直してくれました。先月30日まで札幌市のピヴォブックセンターさんで開催されていた『西岡兄妹ポストカード・クロニクル』は、大変好評でした。ご来店くださった方、店員さん、どうも有難うございました。ポストカード、カンバッジは現在、引き続き販売しておりますよ。買い逃してた方、グッズはまだ大丈夫です。さてさて、お次は何処へ旅立ちますことやら。オタノシミニ。
 土曜、久々にお休みを頂き毛皮族のお芝居を鑑賞に。素晴らしきエンターティナー!迫力があって、派手で。皮肉のツボを突きまくった作品に笑いが止まりませんでした。惚れますねぇ。
 明日はQ.B.B.氏『新・中学生日記4』発売イベントやります。新宿ロフト・プラスワンです。カンバッジをイベントで先行発売します。更に、そのイベント限定のバッジセットも販売します。バラでも勿論買えますが、セットで買いするとちょっとお特になってます。ご利用、ご利用。(つぴこ)
水村   pagetop
 池袋へ営業に行きました。「はこにわ虫」のサイン本をジュンク堂書店池袋店とぽえむ・ぱろうるへ納品しました。サイン本にはポストカードもついています。無くなり次第終了です。欲しい方はお店に確認してから行くと良いと思います。ジュンク堂書店池袋店にはミカセ、スパングルのサイン本もあります。12月6日の時点でミカセは残り1冊でした。お早めにどうぞ!(水村)

手塚 2004年12月3日 pagetop

 2日午後、しりあがりさんが講師をつとめている江古田日大芸術学部の授業にゲスト出演。しりあがりさんはアックスを広めるために時々私を呼んでくれる。高卒としては毎回ヒジョーに緊張してしまい、自分でも何を話しているのかわからなくなってしまうので、毎回反省! でも熱心聞いてくれるので嬉しい。授業の後、江古田駅近くの焼鳥屋で、しりあがりさん、学生四人と一緒に飲む。若い人と話すのは面白い。みんなパワーがあっていいなぁ。授業の最後にしりあがりさんが生徒達にとってくれたアンケート「あなたが今『自分のキモチ』が一番表現されていると思うもの、いくつでもあげてください。文学、映画、音楽、漫画。作品でも作家でもなんでも」の回答用紙をいただく。家に帰ってじっくりと読んでしまったけど、今の若い人達がどんなものに関心を抱いているのか、すごく参考になった。明日会社に持っていって、みんなにも見せよう! しりあがりさん、ありがとう。
 3日、午前11時、単行本「東京命日」の打ち合わせで来社。またもや鴬谷/寿々喜(喜は七を三つかいたやつだけど変換できなかった)のめちゃくちゃウマイ煎餅をおみやげにいただく。私は無類の煎餅好きであるが、ここのが一番美味しい! 午後、イマココ社の可愛い女性編集部員来社。打ちあわせ途中で、イマココ社でマンガを依頼されている中野シズカ嬢来社。ま、せっかくだからと、シマトラからいただいた煎餅をみんなでいただく。親知らずを抜歯してなぜかほっぺに青タンを作ってしまったシズカ嬢。来春新刊予定だけど詳細はまだ内緒。
 明日は、高市ぴこり、つっちぃと一緒に毛皮族の芝居を観に行く予定。毛皮族は初めてなのですごく楽しみだ。(手塚)

水村   pagetop
 12月3日の日記。高田の馬場のまんがの森本店へ「はこにわ虫」の特大パネルを納品してきました。高さ142cm×横160cmです。12月5日から開催の原画展で展示されると思います。これはつくるのが大変なんです。このサイズのプリントを印刷所に頼むと1万円ぐらいかかります。そんな余裕ありません。なので自力で作成しています。1枚の絵をA3用紙20枚のピースに分割して、青林工藝舎のプリンターから出力します。そして、それをA1サイズの段ボールパネル6枚をつなげあわせたものに貼り付けていきます。写植用のスプレーのりを20枚のピース1枚1枚に吹きかけて、貼っては直し、貼っては直ししていくわけです。これだと1000円ちょいでできてとてもリーズナブルです。完成し、自分の身長ぐらいあるパネルをたてて、肩を組んだときはとても嬉しいです。できたら顔の部分をくりぬいて、観光地にあるような記念写真を撮れるパネルがつくりたいんですけどね。よかったら見に来て下さい。(水村)
「はこにわ虫」のパネルと私1

「はこにわ虫」のパネルと私1

 

「はこにわ虫」のパネルと洗濯物1 「はこにわ虫」のパネルと洗濯物1

水村 2004年12月2日 pagetop

 12月2日の日記。千葉、津田沼、船橋、本八幡に営業にいきました。千葉市の改造社書店パルコ店、三省堂書店BeeOne店、そして、習志野市のくまざわ書店津田沼店、丸善津田沼店では「はこにわ虫」にポストカードがつきます。改造社パルコ店、くまざわ書店津田沼店は12月の2週目の中ごろに本がはいりますのでそちらの分からになります。どのお店も無くなり次第終了ですのでお早めにおもとめください。(水村)


水村 2004年12月01日 pagetop

 今日は高田馬場へ営業にいきました。芳林堂書店高田馬場店では「日本凄絶史」、「血だるま剣法」にしおりがつきます。「はこにわ虫」にはダイレクトメール用に作ったポストカードがついてきます。並んでいる本を裏返すと後ろにしおり、DMがついいるのが見えます。あおい書店高田馬場店では店内奥のレジの左の壁掛けに「はこにわ虫」のDMが他社のポストカードと一緒に置いてあります。三省堂書店高田馬場店、あゆみブックス早稲田店には来週頭に「はこにわ虫」が入ってくる予定です。両店舗ともDMつきで販売致します。どのお店もしおり、DMともに無くなり次第終了です。(水村)













しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数