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編集部だより
土舘 2005年1月31日 pagetop

 シンガポールの漫画家FSc(フー・スウィ・チン)氏の作品「muZz(ミューズ)」を読みました。勿論、日本語訳されたものです。自費出版本で、昨年の夏冬のコミックマーケットに合わせて作られたものです。人間に創造されながら、その存在を拒まれたものたちが求める安楽の地、ミューズ。キャラクターの魅力とストーリー展開の早さ、それに衣装もとてもかわいい。右目(と記憶)の無いオンナノコなんて、なんともミステリアスじゃあないですか!冬に発行された2話めには、鳩山郁子氏も寄稿されています。まんがの森さん、THE COMIXさんで入手できますぜ。チェックしてね。
 最近よく目がしょぼしょぼするので、自宅では音楽を聞いて癒されながら本を読んだりしてます。(←目は休めてない)♪山〜にぃ登〜れば水虫踏んだ、ふんじゃがべっちゃんこぉ〜ふんじゃがべっちゃんこ(つぴこ)


水村 2005年1月28日 pagetop

 上野の明正堂アトレ店に「地下幻燈劇画 少女椿名曲集」霧生館が一部ありました。霧生館に在庫が少ないようなので貴重です。なくなり次第終了ですので、お店に御確認して御購入されることをおすすめします。立川のオリオン書房ルミネ店、八王子のくまざわ書店八王子店コミックビーワンに「東京命日」サイン本を納品しました。こちらも無くなり次第終了ですので、御確認されると良いと思います。くまざわ書店八王子店コミックビーワンには「日本の実話」のサイン本もありました。お早めに!
(水村)


高市 2005年1月27日 pagetop

 23日、荒ぶるのんこ社長が雪のちらつく高円寺・某雑貨店にてしでかした、とんでもない事とは。それは赤ちゃんの…、うぐっ。こ、これは以上いえませんが…。想像して下さい。
 さて、今現在、次号『アックス』の校了まぎわ。特集は西岡兄妹のお兄さん・智氏です。初公開の書き下ろし小説や、新刊『東京命日』が発売したての島田虎之介氏との対談などなど。どーぞご期待下さい。(高市)

べろ出しネコ 昼ごはんに行く途中、墓場で見かけたべろ出しネコ。 あくびをしたあとも、舌べろ出しっぱなしでした。 なんで?
手塚   pagetop
 26日、朝起きるとみぞれ。仏に出発する浅川クン、みぞれのなか重たいトランクを持ってさぞや大変思いで成田に向かってるんだろうな。と思いながら出社、11時前に「これから搭乗します」という連絡が入った。午後、法定調書及び中間納税の件で会計士さんが来社。会社関係の書類は面倒くさいが、経理のぴこりが手際よく準備してくれているので大助かり。
 27日午後、アックスの原稿を持って近藤聡乃氏、堀道広氏が来社。そこへ自主制作映画の撮影で杉作J太郎氏と撮影部隊が乱入。その後、単行本の打ちあわせで古泉智浩氏が来社で、社内が急に活気付く。こんなメンバーがそろうのはちょいと珍しいぞ、ということで、記念の集合写真をパチリ!
 古泉さん、聡乃ちゃん、堀さんは、志村クンと一緒に御近所の井上デザインへ。こちらは監督Jちゃんが鶴の間で映画のラストシーンを撮るためにカメラを回す。Jちゃんの元マネージャーの田口さんと私が夫婦役で、子供と一緒に団らんしている様子を収録。この作品には、タナダユキ、みうらじゅん、安斎肇、川勝正幸、大槻ケンヂ、リリーリランキー、横山剣、山田五郎、井上親方各氏等、知りあいや業界のひとたちが沢山出演している。浅川クンもバーの客で出演。
 メイキングを聞いたらもうはちゃめちゃに面白くて、メイキングビデオをとっていないのがホントに惜しい。無事上映できて大ヒットして海外でも大評判になってJちゃんが大監督になれたらいいな、と本気で思った。
 5月の決算に向けて、志村クンが忙しい中アックス及び単行本の実売&収益一覧を出してくれた。単行本は前年期より良いが、アックスがちと厳しい。とにかく赤字がでないよう、せめてトントンにするのがとりあえずの目標だ。オーッ!(手塚)
べろ出しネコ 手前から、変顔でサービスの堀さん、ツワモノ達に囲まれて微笑む聡乃ちゃん、撮影でハッスルモードのJちゃん、おっと違うところを見ている古泉さん。
カメラを回すJちゃん カメラを回すJちゃん。元Jちゃんのマネージャーで役者の田口氏とワタシ。

手塚 2005年1月25日 pagetop

 23日、夕方雪のちらつく中、高円寺へ。ぴこりを呼び出して灰皿を購入するため某雑貨屋に入ったが、そこでとんでもないことをやらかしてしまい(詳細はとても書けない)冷や汗モノでそそくさと店を出た。「大人なのに~!」と隣でぴこりが腹を抱えて笑っている。んがーっ! その夜、一週間前から楽しみにしていたドキュメンタリー番組を見るため、全てのことを終らせて、番組開始10分前に布団を敷いて万全の体制で始るのを待っていたのだが、不覚にも始る前に寝てしまった。周りの人達に「あれは見たほうがいいよ!」なんてガンガン勧めてたクセになんということだ、クソッ! 自分は布団に入ったら5秒で爆睡状態に入るのをすっかり忘れてた。
 24日、朝から国会図書館へ。おっとその前に赤坂見附駅そばのファーストキッチンでモーニングを食してると、さすが見付だけあってノートパソを開いて商談しているサラリーマンやテレビ業界の人達が打ちあわせしている。そんな中での女子大生の会話「それってゼッテーよくなくない?」…宇宙語か?
国会図書館の閲覧請求はパソコンが導入され、全てパソで処理。パソコンが出来ない人はものすごく苦労してるみたいでちょっと可哀想だ。とかいいながら目的の雑誌が全然検索に引っ掛からず「登録されてないんじゃないですか?」と係の人にいわれ、会社に戻ってきたところ、浅川クンが国会図書館のHPで見事に検索してくれていた。あれー? 探し物はホントにダメな私。以前、書店で資料の本が見つからずガックリしてたら、次の日志村クンが同じ書店に行き「ありましたよ」と買ってきてくれたことが2、3回あったな。それってゼッテーよくなくなくなくない? ってどっちだ…。
 25日、再度朝から国会図書館へ行き、初出調べ完了後6F食堂で和定食530円を食べる。小鉢に変な平べったいものが入っているので何だろうとお箸でつついたら、かき揚げだった。うっへー、表面がスポンジみたいで気持ち悪いんだけど食べたらやっぱり不味かった。どーやって作ってんだこんな不味いもの、すごく不思議だ。
 午後、シマトラが「東京命日」にサインを入れに来社。デビュー作を上回る出来なので、是非御購入を! 近藤ようこさんから「移り気本気」のカバーイラストが届いたので井上デザインへ。井上デザインは4名の会社だけど、Macのモニターが16コもある。一人4台か、すげーな…。明日から浅川クンが辰巳ヨシヒロさんと一緒にパリへ。辰巳さんがアングレイムに招待されたのだった。アックスの入校はこれからなんだけど、まだ風邪の治らない浅川クン、頑張って自分のパートを完了。パリは寒いぞ、パリは。(手塚)


土舘 2005年1月24日 pagetop

『おやびんとサブ』
  とても心地良い陽気の昼下がり。おやびんとワタクシは、青林工藝舎内水村工房でテレビを観ながらごゆるりとランチタイム。と、そこへサブが!(ここでジャイアンのテーマ挿入)今日のおやびんメシは、カレーと鳥の唐揚げ。鳥もサブの好物であった…。すっかり鳥を食べてしまった事を理解したサブは、ワタクシに近づいてきた。そして、やわらかさきいかも食い尽くして帰って行った…。と思い気や、何度か「もっとよこせ」という目がチラチラ窓の向こうに見える。欲望に忠実なバカっぷりがとてもかわいい。
 でも、触らせてくれない。(つぴこ)

普段おやびんには絶対近づかないサブは、手始めにこの位置で様子を伺う 普段おやびんには絶対近づかないサブは、手始めにこの位置で様子を伺う
だんだんピッタリしてきて、物欲しそうな目。これはおやびん食い辛い!

だんだんピッタリしてきて、物欲しそうな目。これはおやびん食い辛い!

 

鳥肉をあげるとイキナリ食いついてきた。おやびん、びっくり! 鳥肉をあげるとイキナリ食いついてきた。おやびん、びっくり!
味を占めたサブ 味を占めたサブ
水村   pagetop
 ランダムウォーク赤坂店にQ.B.Bバッチ、近藤聡乃バッチ、つげ義春バッチ、中野シズカバッチなどの新作を納品しました。赤坂店ではバッチの実物見本も置いてありますので、実物が気になる方はぜひいらして下さい。ランダムウォークはアート系の洋書が充実していて、店内を見だすと欲しいものばかりで時間があっという間にすぎてしまいます。LOMOも置いてあるのでカメラ好きにはたまりません。
 タコシェに「東京命日」と「はこにわ虫」のサイン本を納品する予定があります。まだいつ納品するか未定です。タコシェで予約を受け付けています。納品数は限られています、予約がうまり次第終了です。詳しくはお店に御確認下さい。(水村)
東京ランダムウオーク赤坂店(http://www.bookshop.co.jp/
index.html
) 赤坂3-8-17PAN JAPAN BLDG1-2F 03-5545-4593
タコシェ(http://www.tacoche.com/) 東京都中野区中野5-52-15中野ブロードウェイ3Ftel 03(5343)3010

手塚 2005年1月20日 pagetop

 午後、3月に塩竈の長井勝一漫画美術館で行われる、みうらじゅん&久住昌之二人展の件で、ちょいとみうらさんの事務所へ。会社に戻ると、内田春菊さんの事務所からメールが、というか内田さんに電話をかけたのとほぼ同時にメールが届いた。なんかすごいタイミングだ。「南くんの恋人」が韓国で映画化ほぼ決定!となったらしい。
 韓国は現在、国が映画産業に力を入れているので勢いがいい。これで逆輸入になってまたヒットすればいいなぁ。ホントはもっと頑張れよ日本も、ってかんじだよねぇ、というお話から、内田さんとしばし長電話。長男の在波クンが今年の春には中学生だそうで、いやぁ、月日のたつのはホントに早い、と実感。
 夕方5時過ぎに、会社近くの大学病院に入院した知人から「CDを持ってきてほしい」との連絡が入り、チャリで病院に行く。この大学病院は私も過去に入院したこと
があったので、ちょっと懐かしい感じ。知人は個室に入っているので、i-podを部屋に持ち込み一日中音楽を聴いている。CDを沢山持っていったら、その場でパソコンにガンガン入れてi-podに移していた。こら便利なもんだな、私もちょっと欲しくなったけど、まだ高いので買えない…。知人は来月初めに手術。ちょっと大きな手術になるので、チャリをこぎながら「どうか手術が成功しますように…」と祈る。会社に戻って仕事をしていたら、奥歯付近の歯茎が腫れてきてイタイ。なんか風邪もいただいちゃったようで(浅川クンから)咽もヒリヒリしてきた。やややや、やだなぁ〜。(手塚)


手塚 2005年1月19日 pagetop

 午後、18日より近藤聡乃ちゃんの個展を開催しているトランスポップギャラリーから連絡が入り、なんと、初日で絵が完売してしまい「まだ期間があるのにどどどど、どーしましょう」とギャラリーの山田さんが慌てている。えーっ!そら凄い&こら大変だぁ! ということでさっそく聡乃ちゃんに連絡すると、聡乃ちゃんもビックリ仰天。現在他で依頼されている絵を描き下ろし中で、それが終ったらアックス用のマンガ原稿のペン入れ、と時間に追われているにもかかわらず、この緊急事態にモノクロのペン画をトランスポップ用に追加描き下ろししてくれることになった。納品は2月アタマの予定。沢山の点数は無理だけど、原画をゲットできなかった関西の聡乃ファンのみなさま、どうか今暫くお待ち下さい。問合せは直接トランスポップギャラリーまで〈TEL075-723-1780〉。(手塚)


手塚 2005年1月18日 pagetop

 午後4時より林静一氏と刷り工房アトリエ38の方々と、個展に向けてのシルクスクリーン作品の打ちあわせ。テレビでも放映された人気の絵で、結構大きなものになるので、多分額装済みで販売することになると思う。美しい絵が職人さんの手によってどんなふうに仕上がるのか楽しみ!
 午後7時より、株主と取引先の方々に集まっていただいて新年会。末井昭さん、南伸坊さん、林静一さん、島本慶さん、印刷所の方、それにダンナに子供を預けて久々に出席できたQちゃんに会社のスタッフで計15人。最近多人数の飲み会は、ご近所の「似志久」さんと決まっている。このお店はとにかく魚介類が最高に美味いので、他の店にしようとすると株主さんから「え、あそこじゃないの?」とクレームがついてしまうくらい人気の店。痔の手術や、印刷所の会長と長井さんの出会いや何やらの話で盛り上がり、気が付くと12時近くになっていたのであわてて解散。
 その後二次会で末井さん、南さん、林さん、島本さんと一緒に新宿のカラオケボックスに。ナント、ペーソスの歌が3曲も入ってて、島本さんご本人が立て続けに歌を披露してくれた。ペーソスの生歌が聴けてラッキー! 後半からはナゼかバカ笑いしながら歌う、ということになってしまい、何を歌ってもみんなが大声で「ワッハハハハハ!」と笑うので腹がよじれそうになり、最期にはこめかみがキリキリと痛くなってしまった。もう笑いすぎて歌えないぞ〜、ということで4時にカラオケボックスを出た。
 あの年代の方々はパワーが全然違うし面白ろがり方もとても上手い。こらもうかなわないな、といつも感心してしまうのであった。(手塚)

島本慶さん 島本慶さん:自作の「甘えたい」を東海林太郎風直立不動姿勢&ノーギャラでご披露!
末井昭さん

末井昭さん:クールファイブを甘い声で熱唱。ムードばっちり!

 

林静一さん 林静一さん:八代亜紀をしっとりと歌いこむ。ビブラートが最高!
南伸坊さん 南伸坊さん:小林昭の「熱き心に」を笑いながら歌う。ちょっとアブナイ!
土舘   pagetop
 先日、手塚さん、高市さんと世田谷美術館へ行ってきました。熊野三山が世界遺産に認定されたので、その記念にお宝見せちゃうよってな企画展に。ほんと素晴らしいお宝の数々に、我々はただフハッと驚くばかり。カッコイイ仏像、綺麗な曼荼羅、鳥瞰図…。当時こんな技術を思いつく事自体がスゴイ。どれだけ豊かな想像力を持っていたのだろう。いろいろ観て歩きながら、こんなものを作ったヒトは、きっと妖怪に違いない、と。観に行けて良かった。
 最近サブのお気に入りは、やわらかさきいか。これを確認すると、周りをうろうろする。伸び上がって前足が地面から離れる、という浮かれよう。でも決して鳴かない…。貰うのを待ってる間のサブの顔は、目をいっぱいに見開いていて、とてもカワイイ。たまには、ニャーなんて甘えてみせろよなっ!そういえば先週、水村おやびんが、お弁当のカツをあげると、これも気に入ったご様子で、結局1枚分の肉をサブに取られた。おやびんは衣でご飯食べてた。今日はサンマの塩焼きが痛々しい結果に。
 妖怪といえば、水木さんの展示をじっくり観る為に再び訪れた日。「富くじ」なるものをやってたので、1回引ける券を貰ったワタシは、ぼーっと並んでぬぼーっと引いたら、妖怪賞2等が当たった。普通の賞もあったのに、当たったのは妖怪の賞。こいつはのっけから縁起がいいや。イヒヒヒヒ。(つぴこ)
1日に何度も食べに来る。このガッツキよう 1日に何度も食べに来る。このガッツキよう
食べ終わると、もっとよこせ!とばかりにニラむ。このまま暫くじっとして動かない

 

食べ終わると、もっとよこせ!とばかりにニラむ。このまま暫くじっとして動かない


手塚 2005年1月17日 pagetop

 林静一氏の「画文集」が発売延期になってしまった。書店及び読者の皆さまごめんなさい。先に林さんの個展で販売するリトグラフをやることになり、急遽新刊変更。てなことで、近藤ようこ氏の「移り気本気」のリメイク版を編集することになり、近藤さんの家にうかがい原稿をお預かりする。「移り気本気」はほんとによく練られた物語で、いまさらながら近藤さんの力量に感服。
 12日夕方、久しぶりに札幌の阿部幸弘氏がマンガ家の円山みなこ氏と一緒に来社。じゃ、飲みに行きますか、ということで近くの飲み屋へ。阿部さんは只今精神科医を休業中で、色んな国に行ったり、バンドをやったりと楽しそうだ。でも政治経済に話が移行すると、厳しい顔つきに。私もそういう話はきらいではないので、盛り上がってしまった。盛り上がったついでにぴこりとつぴこをよんで久々にカラオケへ。どういうわけか4人ともノリノリになってしまい、ものすごく楽しいカラオケだった。いい大人4人がどーかしちまったのだろうか?…。
 13日、マンガ評論新人賞の最終銓衡会で呉智英氏と米沢嘉博氏が来社。今回は足を骨折して療養中の村上知彦氏は欠席で書面参加。結果発表は次号のアックスにて。銓衡会の後、近所の飲み屋で雑談。もー、ここに書けないことばっかり話してゲラゲラ笑って解散。
 15日、アックス43の特集で、西岡智氏と島田虎之介氏が荻窪のカフェひなぎくで対談。私は対談が終ったころに荻窪駅近くの飲み屋「土間土間」で合流。西岡(兄)さんがシマトラの新刊「東京命日」を大絶賛してくださり嬉しい! 
 正月明けからず〜っといろいろあって落ちつかず。16日にやっと世田谷美術館へ、高市ぴこりとつぴこと一緒に「祈りの道 吉野・熊野・高野の名宝」展を見に行く。参詣曼荼羅図を見ることをずっと楽しみにしていたので嬉しい! 遠近法のない絵って何故あんなに魅力的なんだろう。さらに参詣曼荼羅はマンガのようにエッジがとってある。エッジの入っている絵がものすごく好きで、さらに小さなものがぎっちりと詰まっている絵なんて、もうたまらいなぜ! 参詣曼荼羅の見方は以前近藤ようこさんに教えて頂いたので、それを思い出しながら堪能!
 本日は「お父さん物語」「東京命日」の取次見本出しで浅川クン、志村クンが取次へ。どちらも面白いので売れるといいなぁ。午後神保町に出たついでに本屋街をぶらり。気が付いたら3冊も購入してしまった。書店に入ると欲しいものばかりでたまらない。岩波書店に入ったら、以前カフェ本コーナーだったとこころがキモノ本コーナーに変わってた。レトロブームにのって次は是非ステテコが流行ってほしいな。そうしたらお東陽片岡先生のマンガが大ブームだ、わはははは!
 ところで、年頭、「今年はもうすこしファッションにも気をつかい、あわよくばセクシィ系でいこう」と密かに決意し、お正月休み最後の日に吉祥寺へ繰り出し、『セクシィ系人気ナンバーワン』とキャッチコピーが貼られた香水をゲット。「よっしゃ、今年はコレで行くぞ」と意気込んでいたら、一緒にいたぴこりがその香水を見るなり「手塚さん…、これメンズってかいてありますよ」だって。ガーーーン! 
 というワケで、今年一年、わたくし、メンズで行くことになっちまいましたので、どうぞよろしく。(手塚)


水村 2005年1月13日 pagetop

 吉祥寺へ営業にいきました。啓文堂書店吉祥寺店の文芸書のサブカルチャーコーナーに「日本の実話」のサイン本があります。残りわずかです。無くなり次第終了ですので欲しい方はお店に確認してから行かれると良いです。(水村)

水村 2005年1月12日 pagetop

 神保町の書泉ブックマートへ「日本凄絶史」のサイン本を納品しました。数が少ないのですぐに売れてしまいます。無くなり次第終了ですので御注意下さい。お店に電話で在庫を確認すると良いと思います。同じく神保町の高岡書店には1月12日現在で「新・中学生日記4巻」のサイン本がのこりわずかでした。「限定版少女椿」は4冊ぐらいありました。こちらも両品とも無くなり次第終了です。(水村)


高市 2005年1月8日 pagetop

 新年あけましておめでとうございます。皆々様、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 さて、正月は地元のお不動さんへ初詣でに出掛け、「会社が儲かりますように!!!」と、おさい銭をふだんの10倍(50円)も大奮発して願をかけ、ついでにおみくじを引いてみた。凶が出た。…ついでに今年わたしは厄年でもあります(つぴこもです)。というわけで、新年早々、もう何が起きても怖れない程度に腹をくくれた。くるなら来い、災いとやら。
 5日、今日から仕事始め。とりあえず寝坊もせず、いい調子で家を出ようとするとドアが開かない。何故?? どうしよう家から出られない。…前日の強風で家の前に止めてある自転車が倒れ、つっかい棒状態となっているのであった。さっそく来たか災いとやらが。ですが、かろうじてというか無理矢理すき間から外に出られた。災いを力づくでねじ伏せたのだ。駅に向かう道々、でぶにならないように気をつけよう。とか、うちは2階だけど窓から飛び降りられなくもない。いやそれより自転車を置く場所を変えればいいんだ! とか、今後、同じ災いを招かぬよう対策を練った。こうして一つ一つ冷静に対処すれば、惨事はまぬがれるはずだ。ところで、この日の夜は香田明子氏宅にて毎年恒例の新年会。すき焼きにケーキに果物などなどのご馳走を腹いっぱい戴き、災いの事などすっかり忘れてしまった。
 7日、ロト6で5等の千円当たる。小さく嬉しい。この勢い(とても小さい…)に乗って災いを逆手にとり、次回のロト6、1等キャリーオーバー4億円当てるぞ!!(高市)


土舘 2005年1月6日 pagetop

 あけましたおめでとーうございます!昨年の忙しさっぷりったらなかったので、年末年始とゆるゆるしてしまいました。
 仕事納めの29日は、お東陽片岡先生と青林工藝舎女子部で、ムード歌謡カラオケ大会。行く年を思いながら、先生の素晴らしい歌声にウットリ。30日に2004年最初で最後の忘年会へ。楽しかったぁ!で、年明け早々、友人が来訪。手元に有った食材で創作料理の数々をふるまう。「食ってごらんなさい。美味しいに決まってる」と強要(×)おもてなし(○)。山芋のお好み焼き風は、とても好評。美味しかったもん。しかし友よ、手土産が鯛の頭付きってどうよ?身は酒の肴に。残りは汁のダシにしました。自分でもびっくりするくらい美味しかった。とにかく、よく飲んでよく寝ました。今回も無事に年越し出来ました。
 明けて5日の仕事初めの日は、恒例の香田明子さん宅にて新年会。皆で(大体は私と高市さん)スキヤキ鍋に舌鼓をうつ。デザートにはケーキをいただく。正月って美味しいなぁ!おぉーし、今年頑張ろう!
【山芋のお好み焼き風の作り方】
1.山芋をテキト−にガーッと擂りおろします
2.繋ぎに卵をグワーッと混ぜます
3.好きな食材を入れてガシガシ混ぜます。今回はせっかく酉年なので、鳥挽肉と美味しそうにこちらを見てたシラスを混ぜました
4.フライパンに油を引き、ジュワーッと焼きます。芋:卵の分量によっては返し辛いので、注意
5.焼き上がったら、ソースや醤油、お好きなタレをかけてお召し上がりください私はやれば出来る子なんだ!というチャレンジ精神満載の方は、是非卵の分量を控えめに。クチの中で溶けるような食感が味わえます
(つぴこ)


手塚 ◎新年のございさつ◎ pagetop

 皆さま、明けましておめでとうございます。怒濤のごとく過ぎ去った昨年でしたが、今年はもちっと余裕を持ってすごせれば、と希望に胸を膨らませております。
 「働けど働けど我が暮らし楽にならず じっと手を見る」という名句がありますが、じっと見ていてもボーッとするばかりで何も始らないので、未来を見つめたいと思います。未だ果たせぬ念願の社員旅行も実行できれば、とこれまた希望に胸を膨らませています。極一部、胸より先に腹を膨らませたい、とピーピー騒いでいる女子社員もいますが、こうなったら胸も腹も膨らませていこうではありませんか。ということで、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。



しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数