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『小規模なフェア』最終日です。まだ応募券をお持ちの方がいらっしゃいましたら、本日付けの消印を郵便局にて、ぽんっ!と押してもらえば間に合います。只今、会議室にお出でくださった皆様にお送りする為のバッジを、(青林工藝舎内)工場にて製作中です。ナニブン家内制手工業ですので、暫しお待ちの程、宜しくお願い致しますm(_
_)m(つぴこ)
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29日、池袋サンシャイン60展望台スカイギャラリーで行われている「空の水族館 in サンシャイン〜イラストレーターが描く魚たち〜」展に行ってきました。入口から津川聡子さんのかわいいイラストがお迎えしてくれて、40名以上のイラストレーター、マンガ家、デザイナーが魚たちを描いた会場は、まさにサンシャン60展望台に出来たバーチャル水族館。堀道広さんの作品の前では「アイデアがいいわよね〜」と笑っているお客さんがいたり、ちょっとオモシロイ仕掛けのある作品などもあって楽しい展覧会でした。案内板などを含めた会場の飾り付けも参加作家が協力してされたそうで、とても暖かい雰囲気になっていました。土、日、祝日には作家たちによる「お魚くるくる紙芝居」の上演、「展望ぬりえ教室」「展望おえかきコーナー」等のイベントもあります。
さらにこの展覧会は好評につき、展示期間が12月25日(日)まで延長になりました! サンシャイン水族館を楽しみ、サンシャイン展望台から風景を楽しみ、そしてギャラリーで空の水族館を楽しみましよう。(し)
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自作案内板の前での津川聡子さん
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『僕たちの小規模な会議室』投稿を締め切りました。採用作は全てアップ致しました。皆様から寄せられた文章は、勿論全て読んでおります。こんな事あるかもしれない…と身につまされるどころか、共感の念を覚えました。有難うございました!
『福満しげゆきの小規模なフェア』の応募は、10月31日の当日消印有効です。こちらはまだ間に合います。が、躊躇している時間はございません!応募券を前にじっと見て居られる方、もったいないですよ。お送りください。こちらに書いて頂いたご感想等は、バシーッと福満さんにお届けします故、ご安心ください。(つぴこ)
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「小規模な会議室」の投稿は、本日到着分にて締めさせていただきます。どうしよう…と送るのを迷って居られた方、恥ずかしがらずにお送りください。お待ちしております☆(つぴこ)
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福満しげゆきさんの、小規模なフェアと小規模な会議室の応募・投稿締切が差し迫ってまいりました。ご参加くださった方には会期終了後に記念品のカンバッジをお送りします。バッジの台紙は一見同じものに見えますが、フェア用と会議室用、ちょっとだけ違う所があります。お手元に届きましたら探してみてください。意外にあっさり分かると思います。
今朝一番、くしゃみをしたら首の筋を違えてしまいました。風邪も流行っているようです。私は胃をやられました。先日、痛みにもがいてる最中、「顔はやめな。ボディーにしな」という三原じゅん子の言葉を思い出したので、抗う事をやめました。皆様もお気を付けください。
書店さん用の一覧注文書も11月号にしました。ダウンロードしてご利用ください。(つぴこ)
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17日。根本敬氏と来月発売の新刊『亀ノ頭のスープ』打合わせなど。この本は、マガジンハウス→河出文庫→小社、とこれで三度目の出版になるのだが、何やかんやと手を加え、ギョッとするような本になる予定。前の版を持っている方も、絶対買って損はないです。で、世間話中、根本氏がちゅんこの名前に漢字をあててくれた。曰く、「命名 “蛭子”と書いてちゅんこと読む。」…ちゅんこは足指麻痺なので、異形の神・蛭子(ひること読んで下さい、えびすではなく)さんってことか? 商売繁盛の神様だ。御利益に期待したい。
22日。鳩山郁子氏の個展「BRANCH SCHOOL DAYS―リンデン坂上スクール目白分校」へ。イラストやオブジェなど、一つ一つ丁寧にディスプレイされ、静かに降る雨さえも演出か? と思わせるほど、会場まるごと鳩山ワールド。はぁ〜〜と、ただただため息。そして噂の水琴窟。幽かにだが聴こえた。ギャラリーのご主人の話では、その日の天候だとかかめの中の泥のたまり具合だとか、諸々の要素が共鳴の仕方に影響してるのでは、とのこと。偶然の巡り合わせで聴こえ方も様々。趣深いですなー。居心地が良いのでついつい長居してしまったが、仕事があるので会社へ。『亀ノ頭』ノンブル貼り。先の「BRANCH
SCHOOL DAYS」と打って変わって精子やおならやゲップやちん○が跋扈する真逆の世界。なんて一日だろう。でも、これでいいのだ。
23日。とうじ魔とうじ氏の新事務所「フロント」のお披露目“気軽にのぞきに来てください会”へ。頂いた案内メールに「狭いので」と再三書いてあったがホントに狭かった。昼間だったのでジュースで乾杯し、近況などを話しつつ事務所を拝見。始動したのは7月頃からで、すでにここで文殊の打合わせなどもしているそうだ。内装も真新しい、出来たばかりの「フロント」。ますますのご発展をお祈りします! その後会社に出て『亀ノ頭』。明日入稿だ。
ところで、前々から作ろうと思いつつ、ちゅんこが居るのですっかり忘れていた「小鳥テーブル」(鳥のエサ台)をようやく会社の窓辺に設置した。しかし、待てど暮らせど小鳥の一羽も寄りつない…。エサが悪いのだろうか? 遠くでヒーヨヒーヨとヒヨドリが鳴いている。(高市)
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まったくオマヌケなオハナシ…。
現在開催中の、鳩山郁子さんの個展「BRANCH
SCHOOL DAYS-リンデン坂上スクール目白分校展-」におきまして、「キーホルダーは売ってないんですか」というお問い合わせを受けた模様…。
遅ればせながら本日夕刻、もじもじしながらお届けにあがりました。ほんっっとすみません!!
今回の個展会場は、大正時代に建てられた日本家屋の一室がギャラリーとなっているのですが、なんとこちらのお宅には、鳩山さんの作品「水琴滴」(『スパングル〈改訂版〉』収録)に描かれた水琴窟が有るんです!!
雨の中庭、なんとも風情のある静かな静かな音に、背筋が震える程感激しました。雨が降っていなくても、手桶で水をくべると音が聴けますので、これから個展会場に足を運ぶご予定の方は是非体験してください。(つぴこ) |
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教室の一部 |
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水琴窟。雨の庭を眺めつつ、お茶しながら聴きたい |
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この下にかめが埋まっているのだそうです |
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14日、今日から始まった鳩山郁子さんの個展「BRANCH SCHOOL DAYS リンデン坂上スクール目白分校‐展」に行ってきました。今回の個展は鳩山さんの単行本「青い菊」に収録された描き下ろし作品「Un
Eatable sandwitches 〜あるいは藍晶石譜〜」をイメージして展示されていて、大正時代に建てられたという会場である日本家屋の一室が、まさに学校の分校という感じになっていました。「リンデン坂上スクールのバッヂ」と同型の紋章の「なにか」を一つ身につけているカラー原画がたくさん飾られ、「Un
Eatable sandwitches」のサンドウィッチボックスをイメージして制作された銀色の函入りブックレットオヴジェや時計草の煙草をモチーフにしたブックレットオブジェ、鉱石図鑑や灯台をモチーフとしたポストカードなどが展示販売されていて、どれも欲し〜い! と思う品ばかり、その他にも細かい所まで行き届いたモノたちがあって見どころ満載です。住宅街の中にひっそりとあるギャラリーですので迷わないようにお気をつけください。門をくぐると別世界に入れます。10月25日(火)まで。(し)
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まさに学校の分校。是非会場に足をお運びください。
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グッズもたくさんあります。 |
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7日午後、11月新刊「奇的ーボヤージュ」の表紙にスタンプを押すために大久保亞夜子嬢来社。初版3000部のみ特製スタンプ捺印というワケ。印刷所より届けられた表紙3000枚につっちーにも手伝ってもらって計3人でスタンプをペッタンペッタン! 前日風邪で熱が38℃もあったという亞夜子嬢も休まずに、は〜ペッタンペッタン。もしかして明日にもちこすかな、と思ったけど意外に早く終った。スタンプは二種類あるのでお買い上げの際はカバーを取って表紙を見てね。
9日、吉祥寺で買い物をしたあと、タコシェでの福満しげゆき氏のサイン会の様子見に。初のサイン会なのに大盛況! ホントに良かった。駆けつけて下さったファンの皆さまありがとう! 福満さんとタコシェの中山さん、大西さんにご挨拶して会社に。途中、中央線の車中でサイン会に来られたと思われる若い男子が「僕の小規模な失敗」を読んでいるのを発見してすごーく嬉しくなった。我が社の本を車中で読んでいる人って滅多にみかけないからなぁ。
10日午後、肌寒いのでちゅんこの様子を見に会社へ。このビルはかなり暖かく、ちゅんこ部屋は25℃あったが少しふくらんでいた。秋の雀もこれまたかわいい。篭から出すと、畳の上を元気よく歩き回っている。勝又さんの原稿をスキャンしている浅川クンにちゅんこのことを頼み、西岡兄妹個展が開かれている荻窪のカフェひなぎくへ。西岡兄妹にお子さんを連れた大下さなえさん、そして高市ぴこりとつっちーが勢ぞろい(詳しくはぴこりの日記参照)。ぐずる大下さんの子供を抱いて絵の前であやしていると、赤い色によく反応する。子供は原色を好む、というけどホントだな。一番のお気に入りは「殺し屋」という絵だった。将来が頼もしい。
ところで、先日JRの車内(新しい車両)で見かけたんだけど、三人座席下の壁際に何かつている、と見ていたら若い男子二人がそこに座り「お、ラッキー!」とかいいながら、その何かのカバーを開けて何かを差し込み、それを携帯電話につないだ。あれって充電のためのものなの? 全然わからん!(手塚)
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ちゅんこは誰が見てもスズメだし、実際のところスズメなんですが、人間に育てられ、他のスズメと接触しないできたからなのか、時どき妙な行動をとるようになった。野生のスズメはどうだか知らないけど、ちゅんこは最近よく、巣の上で仰向けになっている。緊張感まるでなしのリラックス状態。この姿を始めて目撃した時、巣になにやら白っぽい固まりが乗っかっているので「なんだ!?」と思った。ちゅんこは見られてる事に気づくとさっと体勢を戻し、何食わぬ顔してちゅんっと鳴く。そして上目遣いでこちらを見上げたりもする。ぐはっ、可愛い!!! しかしこの可愛い表情も、退屈しないようにと鳥かごに設置した小鳥用玩具の鏡で日々研究しているような…。よく鏡を見入ってるし。で、その仰向け姿。珍しいので写真に撮ってやろうとずっとシャッターチャンスを狙っていたのだが、何故だか物心ついた頃からカメラを向けると逃げるようになり、なかなか写真に撮れなかった。ですが、昨日見事つぴこが撮影に成功。こうしてお披露目する事が出来た。…どう思います? このスズメ。(高市)
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つぴこのお手柄で決定的瞬間を激写!右が頭です。
脚弱のちゅんこにはこの体勢が楽なんだろうけど…。
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9日、福満しげゆきさんのサイン会。のっぴきならない私用で、遅ればせながらタコシェに到着したら、既に列が店からはみ出していてフハッ!先に来てたのんこ社長と水村のオヤビンさんに合流(この時志村さんは店内で、温かく福満さんを見守っていた)。途中社長は、仕事のため会社へ。そのうち、本秀康さん、川崎タカオさん、堀道広さんがやってきて合流。(サイン会の詳しいレポートは11日の(し)さん日記で。)皆様、ありがとうございました!福満さんの新連載もすっごく面白いよ!今月下旬発売のアックスをオタノシミニ!!
10日、西岡兄妹さんの個展「アマイノ、アマクナイノ」へ。絵とグッズとお菓子(と、汐音ちゃん)全てに於てオイシイひとときを堪能。…汐音ちゃんは今度会ったらどれだけ成長してるんだろう。「え?もう成人式なの?!」なんて日もあっという間に来そうで、コワイ…。
11日、深夜1時近く帰宅し、玄関を開けたら異臭が…。「なんだ?産業スパイか(情報は持ち合わせておりません)?!それともアレがバレて国家が私を消そうと?!」と、「アレ」に至っては全くもってワケが分からない事をとっさに考え…落ち着いて異臭の出所を探る。台所…土鍋…?
10日夜、帰宅後煮込んだひじき。粗熱を取るため、朝冷蔵庫に入れて出かければいいやと思ってたのをすぽーんと忘れてました。一緒に入れた豆腐が文字通りに…。つついてみたら、ちょっぴり糸を引いて、かなりクリーミー。10月といえど、東京の気温はあなどれない…。(つぴこ)
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10日。西岡兄妹の個展「アマイノ、アマクナイノ」を開催している荻窪のカフェギャラリーひなぎくへ。西岡さんたちにご挨拶して直ぐさま個展限定メニューのババロアを注文。事前に兄妹お二人から「美味しいですよ!」との評判を聞いていた。期待で足がそわそわする。お冷やが運ばれてくるとコースターが千晶ちゃんデザインでカワイイ。喫茶店の展覧会だと、こういったコラボレーションが出来ていいなぁ。で、ババロア。色とりどりの寒天が添えられた栗の粒々入り。ブランデー風味。評判通り美味しい! スプーンを置く箸置きも、お兄さんが焼いた陶器に千晶ちゃんが絵付けしたもの。これはお持ち帰り可なので得した気分。そうこうしているうちに待ち合わせしていたつぴこ、やや遅れてほしおさなえさんが長女の汐音ちゃんと到着。以前「よるのひるね」で会った時は小さくてお人形のようだった汐音ちゃん、ちょっとの間にずい分と成長していて通常の赤ちゃん(?)になっていた。相変わらず度胸が座っていてニコニコとご機嫌。一気にテーブルが賑やかになった。その後、吉田光彦氏、童話作家の大海赫氏が来店。さらに賑やかになる。吉田氏が飼っていたカエルや亀の話に花が咲く。そして夕方、今日はとくに冷えるので、ちゅんこの様子を見に会社に寄っていたのんこ社長も合流。ほしおさんがホットサンドを食べようとした途端、ぐずり出した汐音ちゃんをのんこ社長がだっこするとピタリと泣きやんだ。これまでに数々の赤ン坊を抱いてきたのんこ社長のあやし技を見習い、千晶ちゃんは猫で、私はちゅんこでだっこの練習をすることにした。
というわけで、西岡兄妹の個展「アマイノ、アマクナイノ」は10月25日まで開催してます。限定メニューがすでに残り僅かとなっているとの事。お早めにどうぞ。(高市)
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9日
中野タコシェで「『僕の小規模な失敗』発売記念福満しげゆきサイン会」が行われました。福満さんのサインを求めて80人以上の人が集り、お店の中は人でいっぱい。
サイン会はタコシェ店員でもある大西祥平さんが、お客さんに福満さんに対する質問を聞いて、それを福満さんが一つ一つサインをしながら答えるというスタイル。みなさん『僕の小規模な失敗』と同じような自分の経験談などをされていって、みんなにどこか共通する思いが『僕の小規模な失敗』の中に描かれているのだな、と思いました。北海道など地方からわざわざ来て下さった方、ブルマ姿の人、生の福満さんを見て涙ぐむ方などもいらっしゃいました。友達の分もと数冊買って行く方や既刊本を買って行く方などもいたので、合計100冊くらいを約2時間30分ほぼ休みなく福満さんはサインをされていました。サイン会に来て下さった方には福満さん制作の絵葉書をプレゼント! 大盛況のうちにサイン会は終りました。その後、会場に来ていた本秀康さん、川崎タカオさん、堀道広さん、そして伊東店長、大西祥平さんたちと近くの台湾料理店でお疲れさま会。いや〜良かった、良かった。(し) |
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会場に置かれた福満さん制作のおじさん人形。上手すぎる。 |
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これまた日記をしばらくさぼっていまった。ま、子供の頃から夏休みの絵日記以外はまったく日記を書いたことがない、根っからのずぼらなのでこれでもかなり頑張っている方だと自分では思っているんだけど…。
さて、先月はアックス及び大久保亞夜子嬢の第二弾「奇的ーボヤージュ」の編集、更に丸尾さんのHPリニュアル打ちあわせや飲み会もたくさんあって多忙。しかしこの多忙は暮まで続く気配。ホントはのんびりと隠居でもしたい感じだが、なんの趣味もないので隠居なんかしたら三時間でボケる気配…。
隠居といえば、昨日故・杉浦日向子さんのお別れ会があり、香田明子さんと一緒に東京会館へ出向いた。前半は式で、後半は偲んでお酒を飲む会。式ではNHKアナウンサー(名前忘れた)の司会進行で建築家で路上観察学会の藤森照信、女優の水谷八重子、木の実ナナ、作家の北方謙三、宮部みゆきの各氏、それにお兄様で写真家の鈴木雅也氏がスピーチをされ、全員が献花をした。マンガを絶筆されてから疎遠になってしまい、最後にお会いしたの京都のお寺さんで宴をご一緒したときだったから五年も前のことだ。
後半の宴会の広間で、赤瀬川原平さん、林静一さん、南伸坊さん、毎年美味しいとうもろこしを送って下さる魚沼の我田大さん、近藤ようこさん、内田春菊さん、夏目房之助さん、米沢嘉博さんと奥さんの栄子ちゃん、久住昌之さん、読売新聞記者の石田汗太さんらと歓談。杉浦さんが大好きだったという日本酒の銘柄がずらりとならんでいたので、栄子ちゃんとたくさん味見して楽しんだ。この日近藤さんは鴬色の素敵な着物だったが、その着物は昔杉浦さんのお父さんが営んでいられた呉服屋で仕立てていただいたそうで、想い出があるので、ということでその着物に決めたそうだ。最後に本を二冊(杉浦さんの最後の著著となった「隠居のひなたぼっこ」新潮社刊と、去年、杉浦さんたっての願いでポートレートを撮影し、その写真と二人のお話が収録されている荒木経惟氏の「写真ノ話」白水社刊)をいただいて会場を出た。
その後赤瀬川さん、林さん、南さん、我田さん、内田さん、香田さんと一緒に有楽町駅近くの飲み屋に入り、11時過ぎまで二次会。ここ最近、老人力がメキメキとついていた林さんがいつものように「ほら、アレだよアレ」を連発。誰かがその『アレ』を言い当てると、すかさず南さんが「ご協力ありがとうございます」と返すのがすごくいい。(手塚)
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西岡兄妹個展「アマイノ、アマクナイノ」が、ひなぎくで本日から始りました。限定数のお菓子もあるので、作品を堪能すると共にお菓子も味わいたい!という方はお早めに訪れると良いかもしれません。
そして、9日は福満しげゆき氏初のサイン会がタコシェにて開催されます。皆様、恥ずかしがらずに是非お出でください。
世の中三連休だね。ほんと今年は連休が多くて…ね。(つぴこ)
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今日は東京もすっかり寒い日で、ちゅんこさん(担当:カワイイ)もよ〜くふくらんでおりました。「小規模なフェア」も参加書店さんが何件か増えましたので、アップしました。「小規模な会議室」も更新しました。
二週間振りくらいに、ひじきもいいだけ煮てやろうと思います。(つぴこ) |
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こちらが「小規模なフェア」プレゼントのバッジ。「会議室コーナー」のプレゼントと対になっております |
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しりあがり寿氏に戴いた掛軸 |
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効力大の魔除絵 |
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ゴージャスな熊手! |
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受け付嬢多数 |
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