11日夕方よりコミックビーム創刊10周年記念宴会のため、井上デザインの親方、たねこと一緒に池袋サンシャインシティプリンスホテルの天覧の間へ。こういうパーティはたいがい立食なんだけどちゃんとテーブルと椅子が。腰痛持ちの私にはヒジョーにうれしい。編集長の奥村さんによる司会と乾杯の音頭で開始。何かやるんだろーな〜、と思っていたころにビームの表紙をスクリーンに映して「あ〜、カエルだな…」というような軽〜いコメントを10年分35分でやってのけたのは凄かった。あとはほぼ歓談というゆる〜い感じだったので、いろんな方々に挨拶ができた。ビーム編集部の方々、唐沢なをきご夫妻、松本充代氏、福島聡氏、「週間少年チャンピオン」編集長の沢氏、小川氏。それにコミティアの中村氏等々。ご挨拶の合間におごっそうをたいらげたりで、ゆったりと楽しい時間をすごす。パーティといえばスピーチがつきものだが、たまにはこんなのもいいね。
二次会のカラオケは残念ながらパス。おみやげはビーム10年分の表紙とコメントが載ったカラーの豪華な小冊子、名入りの手拭い、奥村さんのご兄弟が経営されている駿河屋海苔店の海苔、編集部大場さんのご実家で作っているしゃぼん玉石鹸、そして水色で(印刷にでない色)奥村さんの似顔絵が描かれたものと大ヒット「エマ」の1頁が印刷されてあるマンガの原稿用紙。いくら印刷で出ないといっても描くのに勇気がいる。ははは、しゃれてていいなぁ。
12日3時、中野シズカ嬢が単行本打ち合わせで来社。来年3月に刊行予定の描き下ろし絵本のプロットがほぼ出来上がって、後は細々としたところを詰めていく。もちろん少年が主人公なんだけど「刺星」とはまたちょっと違った雰囲気で楽しみだ。打ち合わせの後ちゅんこと戯れるシズカ嬢。「うおー、スズメをさわれるなんて凄い!」と感激。この様子はシズカ嬢のHP
http://www15.ocn.ne.jp/%7Eyarn/
にも書かれているのでそちらを覗いてね。
14日、午前中に古泉智浩氏来社。唐沢なをきご夫妻が大ファンらしいよ、と伝えると「ホントですかぁ、嬉しいな」とニコニコ。本日は肌寒いので夕飯にホワイトシチューを作って食べた、ぐふふ。今の事務所はガスが引かれていないのでテーブルガスコンロ2台を使っているけど、ガスの減りが早く煮込んでいると途中で火が消えたりしてしまうのでIHコンロはどうかとネットで調べてみたら、あれってアルミ鍋は不可なのね。んじゃダメだな、残念。(手塚)
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