2007年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
先月へ← →次月へ


編集部だより

志村 2007年4月24日 pagetop

 自称、うるし部新入部員補佐(奥ゆかしい)・アシーネ川西店さんとブックファーストコミックランド梅田店さんより写真が寄せられました。ありがとうございます! 素晴らしい。ギャフンと言わせていただきます。
 諸事情(ジャ○プさんとか)によって、スペース取るの難しいからフェアなんて…と思っていらっしゃる書店員さんも大丈夫。諸事情(サ○デーさんとか)退かせとは言わないし、つーか言えないし。「うるし部」の単行本と尻毛新聞(堀さん最新インタビューのフリーペーパー。名刺2枚分くらいの大きさです)を置くスペースさえあらば。あとのツールは状況に応じて。そして、どっかのみかんのように、まじめな私が(途中まで)まじめに作ったおまけの数々は、どうも人々の腹をよじれさせてるらしいし、もちろんジャンプコミックもサンデーコミックも(言っちゃってるし)だいすきです。読みます。
 というワケで、どんなワケだかとんと分からぬが、黄金週間明けでもフェアの参加は間に合いますので、ひとつ乗ってみるかという書店さんは御連絡ください。手作りじゃないおまけの一部が在庫僅少になってきました。あたりまえだが無くなったそばから付き物減ります。それが自然の摂理というものです(なんかちがうな)。参加店さんがお近くに無いうるし部ファンの御仁は、お近くの書店で店員さんに土下座して参加を頼み込むか(松田権作のように念じても無駄です)、期間内に小社通信販売を御利用くださればおまけ付きます。たとえ望んでなくても付けます。

 しばらく品切れてた『虫けら様』『ミルフィユ』『水鏡綺譚』、重版できました。書店さん用一覧注文書も5月号に更新しました。必要に応じて御利用くださいますとこれ幸い。毎月お送りしてる書店さんには今月もお送りさせていただきます。そのうち。もうすぐ4月が終りってうそでしょ?(つぴこ)

アシーネ川西店さん

アシーネ川西店さん。飾り付けすげー!ギャフン

コミックランド梅田店さん ブックファーストコミックランド梅田店さん。うるしと正義の間に尻毛が…ギャフン2
うるしきし し…色紙まで!(わざとらしいコメント)

志村 2007年4月20日 pagetop

15日 中野・タコシェで行われた大越孝太郎さんのサイン会(先日のツチダテさんの日記参照)へ。似顔絵付きのサインをいただいちゃいました。
19日 堀道広さん、ツチダテさんと書店さんをまわってから、そのまま吉祥寺・にじ画廊で始まった、本秀康さん、しまおまほさんの2人展「モトまほTシャツ展」のオープニングパーティーへ。着いたら人、人、人、の大盛況。会場にはお二人のイラスト原画や、モトT、しまおさんのリトグラフで刷った1点ものまほTなどが数多く展示、販売されていました。カワイくて、カッコよくて、オシャレなお二人のTシャツは、これからの暖かくなって〜夏に向かうTシャツシーズン目前のこの季節に、ひと足早くTシャツの楽しさを感じさせてくれました。当日は気温が低くて寒かったのですが、沢山の人で暑いくらいにヒートアップしていた会場には、スージー甘金さん、花くまゆうさくさん、河井克夫さん、中野シズカさん、とんだばやしロンゲさん、川崎タカオさん、田中麻里子さん、枡野浩一さん、吉田豪さん、泉晴紀さんをはじめ、本当に沢山の方々がいらしていました。5月8日(火)まで。モトT、まほTを着ようぜ!(し)

DM

DMもイイッスな〜。


土舘 2007年4月16日 pagetop

 昨日は『猟奇刑事マルサイ』(コアマガジン刊)大越孝太郎さんのサイン会。のこのこタコシェへ向かうと、会場には古泉智浩さんの姿も。大越さんにお会いしたのは前回のサイン会以来なので4年ぶりだ。極めて猟奇的な本なのに、とても可愛いらしいサインが。ありがとうございます! でも、まだあの謎は解けてない。……
 お店に飾ってあった原画を観ていたら、すさまじくあの曲が聞きたくなり、帰宅するなりパシッとプレイヤーをオン。勿論『怪人二十面相』。ゴキゲン。
 杉本一文氏より個展のDMが届く。会場は名古屋かぁ…。近郊の方は絶対御覧になられたほうが良いですよ!(つぴこ)


志村 2007年4月11日 pagetop

 昨日の(し)さん日記に書かれておりますが、ジュンク堂書店池袋店さんにも(ある意味)ビジュアル・ショックが起こりました。堀氏が実際使用している道具箱や漆のこし機など展示中です。そしてまた何か居ます。下りエスカレーター脇で粛々と皆さまをお出迎えてますので、お近くにお越しの際は是非。
 「うるし部売るし」フェアに御参加のジュンク堂書店大阪本店さんより、コーナー設置完了の報告と共に写真が届く。ありがとうございます! 参加書店さんも実際じわーっと増えてます。(つぴこ)

ジュンク堂大阪本店さん

ジュンク堂書店大阪本店さん。
すごい飾ってくれてるよ! この後ポスターも貼ったそうです

うるし部鎮座 正義隊』や『東京ゾンビ』、古泉さんの『ライフ・イズ・デッド』(こちらは双葉社刊)もあるぞ!

志村 2007年4月10日 pagetop

8日 阿佐ケ谷・よるのひるねで行われた『青春うるはし!うるし部』発売記念・堀道広トークショーへ。ゲストは川崎タカオさん、後藤友香さんという豪華なメンバー。前半は幼少の頃から最近までの堀さんの写真を見ながらのトーク。中学時代の堀さんの、どんどん丈が短くなって行く朴トツとした短ラン姿には驚かされました&笑いました。また、後藤さんの子供の頃の写真が出てきたのですが、全身を赤でコーディネートされたかわいい写真でした。
 後半は堀さんのデビュー前後のマンガ、川崎さんの小学生時代に描いていたマンガ、後藤さんの子供の頃の絵などを見ながらのトーク。川崎さんの小学生時代に描いたマンガの量がすごく多くて、しかも完成度も高かったです。しかも今回見せてもらったものはまだ一部で、まだまだたくさん描いたマンガがあるそうです。後藤さんの子供の頃の絵もとても良くて、画集にしてほしいくらいでした。堀さんの子供の頃の絵も味わいがあって良かったです。やはり絵を描く仕事に就かれる人は子供の頃からたくさんの絵を描いているんだなぁ、と思いました。会場には本秀康さん、田中麻里子さん、藤宮史さんがいらしていました。
 最後に堀さんから堀さんの塗ったお箸を全員にプレゼント。こんなお土産まで用意しているなんて、堀さんは良い方ですね。さっそく使っています。
9日 高円寺・古本酒場コクテイルで行われている久住卓也さんの手拭い展『久住卓也・石丸澄子「くすすみてぬぐい招布」』最終日へ。お店でライブが行われる予定だったので、ライブ後に入ろうと思いながら歩いていて、お店の前に着いたら、同じくライブ終了を待っていた久住卓也さんにグーゼンにお会いしてビックリ。さらに先週、堀さんのサイン会が行われたバサラ・ブックスの福井さんもいらして、さらにグーゼンと思っていたら、ライブ終了後にライブを見に来ていたタコシェの中山さんにもお会いして、さらにさらにグーゼンが重なったわけです。中央線沿線のお店どうしのつながりなども感じましたね。お店には新作のものも含め、手拭いが壁一面に展示、販売されていてイイ雰囲気。日本人はやっぱり手拭いでしょう。手拭い展はこの後、12日(木)より仙台市・book cafe 火星の庭に場所を移して行われます。また、新宿・and zoneでも久住卓也さんの「手拭いひとり展」が5月19日(土)から始まります。
10日 ツチダテさんと池袋ジュンク堂さんへ『青春うるはし!うるし部』フェアの飾り付けへ。堀さんが使っているうるしの道具箱や、塗ったお皿など展示されています。どうぞお近くにお出かけの際は、ちょっと足を伸して見に来ていただけると嬉しいです。(し)

トークショー1

絶妙なトークをくりひろげる堀道広氏(左)、川崎タカオ氏(中)、後藤友香嬢(右)

川崎 川崎氏の小学校時代のマンガ
後藤 子供の頃の絵を見せる後藤嬢
堀 堀氏の子供の頃の絵
サイン トークショー後にサインをする堀氏

水村 2007年4月7日 pagetop

 昨日は高室弓生先生のサイン会を丸善お茶の水店にて行いました。ご来場頂いたファンの皆様どうもありがとうございました。そして高室先生お疲れさまでした。皆様とお話しながらサイン会が出来ましたのでとても楽しいサイン会になったことと思います。そして貴重な原画も展示できサイン会のためご尽力いただいた松岡様にも感謝です。ファンの皆様にはアンケートにもご協力頂き高室先生への愛がひしひしと伝わってくる内容で、本当にサイン会が出来て良かったなと思いました。高室先生の次回作にも期待です。私も頑張って営業したいと思います。(水村)


土舘 2007年4月7日 pagetop

 うるし部、いろいろアップしました。書店さんフェア、参加店舗はまだ増えます。おまけの評判も上々。書店さんの一画をお借りして、うるしと漫画のビジュアル的コラボ(ってなんだ)の展示やってます。カンバッジもできました。
 昨日夜、「apron pepe in concert vol.2」渋谷公園通りクラシックスへ。ほぼ満席。コーヒーをいただきながらお腹いっぱいピアノとアルトサックスのぺぺ姉妹を堪能。新曲、カッコ良くてびっくり。って、カタコトのような日記だな。ま、よかろう。
 明日8日は、14時から丸善お茶の水店さんで 『縄文物語-わのきなとあぐね』発売記念・高室弓生さんのサイン会。16時から阿佐ケ谷の夜の午睡さんで『青春うるはし!うるし部』発売記念・堀道広さんのトークショー、あります。(つぴこ)


高市></td>
                  <td width= 2007年4月4日 pagetop

 少し前まで鳴き方がたどたどしかったウグイスが、にわかに上達しフツーのウグイスになっていたそうだ。世間は春です。
 3月28日。西岡千晶ちゃんが参加している「カブレーベル展」オープニング。夕方、会場のスパンアートギャラリーへ行った。それは長崎出版が発行するユニークなラインナップの創作絵本、“カブレーベル”シリーズの原画展で、千晶ちゃんの展示は昨秋発売された初のソロ作品『そっくりそらに』の原画、そしてこの展覧会のために描き下ろした、女の子がモチーフのイラスト3点。つい先頃まで、4月に同出版社より発刊されるロシアアヴァンギャルドの詩人、ダニイル・ハルムスの翻訳本『ハルムスの小さな船』の為の挿絵や、アックスの連載「救済の日」で男ばかりを描いていたから、久々の女の子画に筆が進んだとのこと。よく見れば、その絵は『そっくりそらに』とリンクしている。絵本には描かれていないストーリーを想像したりすると、更に楽しいかもしれない。
 さて。会場には当展覧会に参加している作家さんたちもみえていて、それぞれ絵とご本人とに、何となく近い雰囲気があるような。もちろん千晶ちゃんも。女の子にか、絵本に出てくる豆みたいな子供(?)にかは言わない。けど、絵とか文章とか部屋とか机とか引き出しの中とか…、何にでも本人の一部が映りこんでしまうものなんだろうか。などと一瞬考えたりしていたらそのうちギャラリーがクローズとなり、長崎出版の方々は明日入稿(!)とのことで会社へ戻られ、私も千晶ちゃんとご飯を食べて、アックスの作業が残っているのでまた会社に戻った。
 なお、展示は4月7日までです。最終日間近なのでお早めにどうぞ。(高市)

カブレーベル展01

右:西岡千晶ちゃん
左:長崎出版の瀬尾さん
名コンビで4月に新刊も。

カブレーベル展02 描き下ろしの一枚。よーく見ると隅っこに…。

志村 2007年4月2日 pagetop

1日 4月バカ、俺のバカ! というわけでこの日、吉祥寺バサラ・ブックスにて行われた堀道広さんのサイン会&うるし製品の物販会場へ。当日の朝まで塗りまくっていたという、お皿や手鏡、箸などのうるし製品が展示販売されていました。ベレー帽、チョッキ姿と一目でマンガ家さんだとわかるファッションでキメた堀さんが、ゆるやかにサインを初めてサイン会は開始。お客さんもゆるやかに来店する中、この日井の頭公園で花見をしていた久住昌之さんと河内遥さんをはじめとする美学校マンガ視聴覚室関係の方たちが来店すると、店内は大賑わいのピークを向かえました。うるし製品を買った方に、すぐにさわると乾いてないのでかぶれるかもしれないので、1週間くらい経ってから使ってください、と注意をうながしながらうるし製品を売る堀さんは、実にチャーミングでありました。会場には藤宮史さん、田中六大さん、川崎タカオさん、田中麻里子さんがいらしていました。そしてその川崎タカオさん、後藤友香さんと8日(日曜日)には阿佐ケ谷・よるのひるねで堀さんのトークショーがあります。まだチケットはあると思いますので(多分)、この豪華なトークショーを是非見に行きましょう。
 その後、同じ吉祥寺で行われていた衿沢世衣子さんを囲む会(?)へ。他社さんを含め、衿沢さんの面白い企画がいろいろと進行中のようです。詳細は後日お知らせします。(し)

サイン会1

青春うるはし!うるし部&うるし製品

サイン会2 うるし製品がズラリ
サイン会3 うるし部キャラクターの手鏡
サイン会4 サインしまくりの堀氏
サイン会5 久住昌之氏(右)と堀氏




しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数