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編集部だより

手塚 2008年3月28日 pagetop

 21日、来るべきアックスの入校と、遅れてしまっているお東陽先生の「うすバカ昭和ブルース」の作業を黙々と。夜、煙突カメラマンの飯村さんが8日に十条で撮影した写真の紙焼きが上がるというので、夜10時ごろ井上デザインに集合。普段デジカメばかりだったけど、久し振りにフィルムで撮影された飯村さん、「やっぱり緊張するね、フィルムは」と一言。撮ったそばから確認できる便利なデジカメに慣れてしまうと、そういう緊張感はなくなってしまうらしい。何でも便利になったけど、時々は不安になったり緊張したりするのも必要かも。
 22日と23日は出社でこれまた黙々と編集作業。外はとても暖かく桜の花がチラホラ咲いてるのに、篭の鳥になった気分。どこかに遊びに行きたい…。ちゅんこがまた甘えモードになり、部屋に入るとベタベタしてきて離れない。遠くに餌をおいて素早く出ていこうとすると、餌をくわえたまま翔んできて肩にのり甘えてくるのでついこちらもデレデレのデヘヘ。きゃわいいなぁ〜。
 24日、午前中、雨が止んだすきに銀行へ。本日は冷え込んでるのでチャリのハンドルを握る手がものすごく冷たくてまいった。現在メインバンクが改装中で、神楽坂寄りのお屋敷街に仮店舗がある。そのお屋敷街ったらすげーのなんの。どのくらい悪事を働いたらこんな立派な家が建つんだ、とつい心の中で悪態をついてしまう。いっけねー、貧乏人のヒガミ根性丸出しだ。
 ずーっと目が疲れて痛かったので、ブルーベリーのサプリを買って飲んだらいきなり改善されて驚いた。今回はファンケルのサプリ。ファンケルのは始めて飲んだけど効いたなぁ。これで入校まで目の疲れと痛みに悩まされることはないかも。夕飯はキャベツとソーセージの炒め物、ジャガイモと玉ネギとサトウザヤの煮物、モヤシと厚揚げの味噌汁、デザートはこのところずーっと安売りしてる清見オレンジ。その後またお仕事お仕事…。
 25日、朝の電車の中で着物に袴姿の乙女を何人か目撃。大学の卒業式かぁ。中には親子同伴組もいた。大学の卒業式に親がついて行くんだ、すごい時代になったなぁ。でもこの不況じゃ社会に出ても辛かろうに。その昔「大学はでたけれど」という言葉が流行ったけど、今もまさにそんな感じだ。
 26日夜、キララ社の加藤さん来社。明日ロフトAで行われる根本敬氏プロデュースのイベントでの販売用バッジ150コを、我が社のバッジマシーンで制作。加藤さんも交えての夕食は切り昆布と薩摩揚げとニンジンの煮物、鮭のバター焼き、納豆、ニラと油揚げの味噌汁。デザートはまたしても清見オレンジ。…しかし、ホントに食料品の値が上がった。毎回特売品を狙ってるんだけど、特売品以外もとにかく安いものから売り切れてゆく。ので、このところ早めにスーパーに行くことにしている。だいたい近所にあるスーパー三徳は高いぞ! 
 27日朝、韓国の出版社の方3名、そして堀道広さん来社。午後はシマトラ、西岡千晶ちゃん、光栄印刷の宮ちゃん、塩釜市立長井勝一漫画美術館の方3名、とお客さんラッシュでポットは大忙し。全て終了し再び仕事にもどりイラストレーターを開いたら配置してあった文字及び図版8頁分が全て消えている! しかもどうやっても生き返らず…、ガチョ〜〜ン!! もうちょっとでほぼレイアウトが終りそうだったのに、また最初からやり直し決定で尻子玉を抜かれたような状態になってしまった。過去に2万字を一瞬のうちに消し去った経験を持つ浅川クンが「こうなったら煙草を2・3本吸うか、それとも酒を一杯ひっかけたほうがいいんじゃないですか?」といってくれたので、「おお、じゃ一杯ひっかけるか」とコンビニで売ってる百円の鬼ころしをひっかけて気を落ち着かせる。頭を切り替え本日いただいたシマトラの原稿「ダニー・ボーイ」の第二話の写植打ち&貼り込みに集中。ケッ、だからコンピュータは信用できん、バカ、アホッ!
 本日の夕食、グリンピースご飯、コロッケ、キャベツのさっと煮(おろしニンニク、醤油、酢、砂糖で味付け)、きびなごの唐揚げ(出来合いの惣菜)、豆腐と玉ネギの味噌汁。デザートは懲りずに清見オレンジ。だって安くておいしいんだものさ。
 我が社は朝10時始まりで、でも終了時間はだいたい23時過ぎ。入校が近づいてくると終電間際になるのでそろそろバテ気味。零細出版社は編集だから午後出社、なんて余裕はない。煙草が自販機で買える時間帯に終る日はもう感動すら覚えるよ。それから、年をとると思いもよらぬところにダメージがくんのね。18日にロッカーを移動したとき、重い荷物は男衆がだいたいやってくれたので自分はあまり力仕事やってないハズなのに、あれ以来右足裏のヘリがずーっとイタイ。どーなってんだ、コレ。とちょっとボヤいてしまった。(手塚)

 

2008年3月24日 pagetop

いみり

23日、 ビリケンギャラリーで開催中の展覧会「怪獣チャンピオン祭り 逆柱いみり対新谷成唯・ピコピコ」でのミニライブ。当日ぶっつけ本番に近い形での演奏ながらうまく合っていました。
 会場には逆柱いみり、新谷成唯、ピコピコの各氏の怪獣イラストや怪獣人形などが展示されていて、三者三様の怪獣がカッコイイ!&オモシロイ! 男の夢、オリジナル怪獣。もちろん販売もしていますので、これは手に入れた方が良いでしょう。家宝になりますぜ。4月2日(水)まで。(し)


手塚 2008年3月21日 pagetop

 15日、夕方4時より第10回アックスマンガ新人賞の選考会で、林静一さん、南伸坊さん、福満しげゆきさん来社。結果は次号アックスで発表するけど、福満さんの視点からの評が、とても面白くて興味深かった。毎回特別審査員を迎えているワケだけど、それぞれマンガに対する思いが溢れてて、新鮮な思いに駆られる。
 選考会の後は社員も一緒に近所の飲みやで打ち上げ。その後新宿に出てカラオケ。今回のテーマはウケる歌い方。普通に歌ったら全然ダメ! 南さんの芸に腹を抱えて笑いつつも、ぶっちぎりのダントツ一位は志村クンだった。朝の4時まで。お疲れさんでした。
 18日、経費削減のため現在借りているスペースを縮めることになり、本日全員で荷物を移動。倉庫として使っていた四畳半ぐらいの場所を空けるんだけど、まず午前中、ロッカーやら書庫をちゅんこ部屋へ移動。午後から倉庫の荷物を全部出して、空いた場所にスチール本棚3コを移動して倉庫にあった荷物をいれたが、全然収まらず。あーでもないこーでもないと汗をかきながらやっていたら、結局夜になってしまった。久し振りに近所のとんかつ屋から店屋物をとっておつかれさん。その後やっと仕事につく、ふへー。
 19日、ランチの後、そのまま丸尾末広さん宅へ。原画12点を預かる。丸尾さんは血糖値を上げないため、北海道産の玉ネギを毎日食しているが、その玉ネギを定期的に花輪さんに送ってもらっている。で、今回はあまりそうだからと、たくさんおすそ分けしていただいた。今日玉ネギを買おうと思ってたから超ラッキー! とばかりにちゃっかりいただく。本日の夕食はソース焼きそば。 
 夜、原稿を郵送してくださった菅野修氏に電話。菅野さんは地元の新聞社に勤務してるんだけど、やはり不況で大変らしい。雑誌、新聞は広告収入がガクガクと落ちてて、特に地方紙の厳しさといったら尋常じゃない。毎日激務で辛い思いをしながらも、あまった時間でマンガを描いている。ちなみに菅野さんは描き上がると必ず奥さんに「どお?」と意見を伺うそうだが、今回の原稿については一言「気持ち悪い!」と言われちゃったそうな。それでも「自分では結構気に入ってるんで、まんず、頑張りますから」と笑いながらおっしゃられた。最近菅野さんとはメル友。絵文字をたくさん使ってくるので思わず笑っちゃう。
 20日、次号アックス特集に収録する座談会のため、後藤友香・近藤聡乃・島田虎之介・中野シズカ・堀道広の各氏が雨の中を来社。福満さんからいただいた超激ウマの「五三焼きカステラ」をいただきながら約2時間ほどの収録の後、皆で食事。本日のメニューはトマトスープのポトフ風(ジャガイモ・玉ネギ・ニンジン・インゲン・粗びきウインナー)とオープントーストサンド(キュウリ・トマト・ハム・チーズ・バナナ・ツナ)、デザートはイチゴと清見オレンジ。それにあとからこられたシマトラの奥さんの差し入れののり巻き、団子、桜餅をほお張る。その後のコーヒーブレイク中にちゅんこにミルワームをあげてたら、聡乃ちゃんが突然「私、ミルワーム食べましたよ」と衝撃の発言! 以前よるのひるねで開催された「虫を食べる会」に参加して食べたとのこと。その会に堀さんも参加してたので、二人でゲテモノ食の話に。ゴキブリ(食用に養殖された筑波産のゴキブリらしい)はほこりっぽい紙のような味だとか、ミルワームは唐揚げになっていたので、かっぱえびせんのような味だったとか…。虫がまったくダメなごっちゃんはそのたびに「ひえー!」という叫び声をあげていた。堀さんは興味本位で、聡乃ちゃんは意外にもゲテモノOK。いやまったくマンガ家さんにはいつもいろんな形で驚かされっぱなし。そんなこんなで夜10時頃皆さんはお帰りに。お疲れさまでした。(手塚)

東陽01 選考会が始まる前から真剣な林さんと南さん。今回はどうなんだろうか?
東陽01

リラックスムードで始まった座談会。時々ちゅんこも舞い降りてきて参加。

東陽01 トマトスープがあっという間に無くなった。大勢での食事は楽しいねぇ。

手塚 2008年3月10日 pagetop

 4日の日記に書いた「日本ボケ協会」だけど、ネットで検索したらちゃんとHPがあった。見ると年に一度「日本ボケ展」なるものを開催しているらしい。何か別のコト想像しちゃうよね、やっぱし。いいなぁ「日本ボケ展」、行ってみたいわ…。とポヤ〜ンとしていたら、長崎は五島を旅行した中野シズカ嬢より、五島名物のうどんセットが届いた。アゴ(飛び魚)ダシってーのがグッとくるなぁ。食べる前から涎が出そう。ありがとうございました!
 5日、ついにちゅんこの発情が始まったのか、このところまったく落ち着きがない。窓辺を飛び交いながらチュンチュンと大声で騒いでいる。万が一メスで卵を産んでしまったら、偽卵を抱かせないといけないらしい。でないと果てしなく卵を産み続け、カルシウム不足に陥り死んでしまうらしい。で、偽卵ってどこに売ってんの?
 ポカポカ陽気の午後、浅川クンは国会図書館へ。志村クンが担当している津野裕子さんの新刊「一角散」の本文青焼きが上がってきたので皆でチェックしたりなんやかんや。アックス62の進行であちこち電話するも、本日はお日柄が悪いのか留守番電話ばかりであった。朝のワイドショーの星占い、蠍座ドンケツだったしな。本日の夕飯は、茄子とピーマンと鳥肉の味噌炒め、春雨サラダ、ちくわのわさび漬のせ、なめこと豆腐の味噌汁、そんでもってグリンピースご飯。デザートは後田さんの奥様からいただいたイチゴとマンゴーでゴージャス! 
 6日、昼食後井上デザイン親方が入院してるので、マガジンファイブの信ちゃんと一緒にお見舞いに。思ったより経過がよさそうで、今週末にも退院か、というところらしい。毎日が締め切りの親方、病室に入ったらベッドの上で仕事をしていた。大変だなぁ。帰り道、駅近くの喫茶店で信ちゃんと雑談。拍車のかかる出版不況に二人して溜め息ばかり…。
 社に戻り、明日からフランスへ旅立つ近藤聡乃ちゃんに電話。聡乃ちゃんは海外で大人気であちこちで個展を開催している。今年は二冊目の単行本も予定しているので、国内のファンの皆様、もう暫くお待ちください! 本日の夕飯は、キャベツとコンビーフ炒め、特売のマグロの刺し身(最後の一個をギリギリでゲット)、昨日の味噌汁の残りにネギを入れて食べた。
 8日、諸事情により発売が遅れに遅れてしまっているお東陽先生の新刊「うすバカ昭和ブルース」に使用する写真撮影で十条へ。カメラマンはお馴染、お東陽先生の親友でもある煙突カメラマンの飯村昭彦氏。今回はまさか街中で裸にはならないよな、とタカを括っていたら、「じゃ、脱ぎましょか」といきなり着流しの帯を解き、ラクダの上下に腹巻き、その上に袢纏を羽織りネギの入ったお買い物袋を持つ、という流行を無視した大胆なファッションに。高層ビルが一コもない、活気あふれる下町でもやはり目だつよな。十条はお東陽先生の地元だけあって、地理に詳しい先生がナイスな現場に皆を誘導。ホイホイと迷路のような路地を進んで行き、撮影はヒジョーにスムースに進行し、夕暮れどきには早くも終了、お東陽先生お勧めの秋田のおばちゃんがやっている居酒屋「田や」で打ち上げ。ふきのとうの入ったバッキャ味噌は最高だった。檸檬サワーを3杯飲んだ先生はすっかり飲みのモードに入ってしまい、その後、着流しのまま十条のおスナック探訪へと消えていった。十条って物価は安いし商店街も大充実だしアパートも安くてものすごく良いところだな。池袋から二つ目なのに、あまり開発の手も入っていない、すんばらしい下町だった。あ、ちなみに「うすバカ昭和ブルース」は一ヶ月遅れの4月下旬発売予定です。スイマセン! (手塚)

東陽01 ラクダの上下姿で撮影場所を物色するお二人。
東陽01

小腹が空いたので屋台のおでんをパクつく。絵になってるなぁ。

東陽01 これは珍しい小鳥専門店。中に入って小鳥を愛でた。かわいい〜!

2008年3月6日 pagetop

1日 阿佐ヶ谷ロフトAで行われた「紙-1グランプリ'08」へ。今回イベントは13時からの一般参加OKのオープン、19時からの決勝大会(前回上位進出者、オープン上位3名、他招待出場選手)の2部構成。オープンでは12組のそれぞれ趣向を凝らした紙芝居が演じられ、大橋裕之さん、田中六大さん、西野ヨシキさん、そして絵による大喜利・1コマ・ジャムセッションにより本町靭さんが決勝に進出。決勝大会は大橋裕之、キクチヒロノリ、本町靭、田中六大、花くまゆうさく、森元暢之&たらすな、ウメ、堀道広、西野ヨシキの各氏が上演。お客さんの投票により、花くまゆうさくさん、ウメさん、キクチヒロノリさん、堀道広さんが選ばれ、最終決戦。お客さんの投票により、見事堀道広さんが優勝されました。音楽を使った紙芝居や映像を仕様したりとそれぞれ工夫をする中、立体的な紙芝居を演じた堀道広さんが優勝したというのも〈『紙芝居』をテーマに、独自の表現をして真の紙芝居No.1を決める「紙-1グランプリ」〉ならではの結果ですね。優勝した堀さんには出演者が家から持ってきた不用品が優勝賞品としてプレゼントされていました。
『紙-1グランプリ』公式ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mitsumotogk22000
3日 吉祥寺・バサラブックス2周年記念イベント「犬の成人式」へ。 松倉如子嬢、 GELLERSのライブ 堀道広さん、大橋裕之さん、三本美治さんの紙芝居、本秀康さん、前野健太さんによるトーク、そして最後に前野健太さんのライブという盛りだくさんのイベント。前野健太さんのCDの素晴しさを語る本さんのトークがさえわたっていました。(し)

キクチ クオリア降臨な紙芝居をするキクチヒロノリ氏
田中

サンプラーを使った紙芝居をする田中六大氏。

花くま 後半、映像を使った紙芝居をして会場を沸かす花くまゆうさく氏
森元 たらすな氏の演奏とともにしっとりと紙芝居をする森元暢之氏
堀 この後、ドキドキハラハラする立体的な紙芝居を披露した堀道広氏。
堀 主催者・三本美治氏の(フランス)革命的な紙芝居。
全体 優勝の栄冠(不用品?)は堀道広氏(中央)の手に!
全体 実は病院からトークのために来て、また病院に戻るという本氏(中央)。そんな体調が悪い事をみじんも感じさせない楽しいトーク。スゴイなぁ〜。(右・バサラブックス福井氏、左・前野健太氏)

み 2008年3月5日 pagetop

 「江戸怪奇標本箱」(藤巻一保著・花輪和一画)のサイン本が柏書房様より届く。アックスVol.61のプレゼント用にいただきました。両先生のサイン入りと貴重な本です。江戸時代の随筆、雑録、物語に登場する”いわくつき”の奇物や妖物。それらが巻き起こした不思議な話を現代に蘇らせた本。江戸時代に現れたUFOの話では、訳の分からないものに遭遇した時の江戸時代の漁師たちの反応が面白い。それにUFOの中から異様な女性が現れる一場面を花輪先生がイラストに仕立て上げてるんですが、それも怪奇な雰囲気がいっそう引き立てられていい感じです。
サイン本の詳しい応募方法はアックスVol.61をご覧下さい。

東陽01 東陽01
「江戸怪奇標本箱」柏書房刊 藤巻一保著・花輪和一画 両先生のサイン入り。抽選で3名様に。貴重!!

み 2008年3月4日 pagetop

 先日よるひるプロ門田氏よりメールをいただく。芳林堂書店関内のポップ。すごい!! 似てる!! うまい!! 気合いの入ったポップはほんとにありがたい。こんな遊び心のある書店さんにいつもうちの本を展開してもらえるってことはほんとありがたいです。しかも今度は丸尾末広フェアも開催予定。お近くの方はぜひご来店を。
 普段は取り引きのない紀伊国屋書店本店5F人文コーナー。「じんぶんや」フェアぶんの注文で正義隊をいただく。なぜ?と思ったら3月いっぱい「大竹伸朗フェア」開催で大竹氏が正義隊を選んでくれたとの事。おされな文芸書の中に唯一マンガの正義隊が混ざっています。珍しい本、かっこいい絵本もありました。これは面白い展開です。新宿に行ったらのぞいてみるといいかも。

東陽01 東陽01
芳林堂書店関内店:手作りポップ  
東陽01 東陽01
紀伊国屋本店:大竹伸朗フェア The Ledgerbook of Thomas Blue Eagle


手塚 2008年3月4日 pagetop

 帰宅ウォーキングを再開して、ずっと前から気になっていた新宿二丁目のドラッグストア「ダイコクヤ」に昨夜の11時過ぎに入ってみた。…さすが二丁目のドラッグストアだけあって期待を裏切らない! レジ前のゴージャスさといったら例えようもないよ、ジッサイ。使用すればHOTになるというジェル付きコンドームのバラ売りがレジ横にぶら下がってたり、AVローションなんかもレジ前に並んでたりでまぁ賑やか! ここは12時ぐらいに通ってもまだ開いているので、夜の街にはピッタリだ。さらに、全体的に他のドラッグストアより値段が安い。憧れの入浴剤クナイプがナント1700円台、ってそれでも買えないけど。これからはご愛用だ。常連になってHOTになるコンドームも購入か!?
 28日朝、銀行へ。月末になると高市ぴいこと銀行参り。要するにお金をあちこちに移動させて、なんとか月を越そう、つー作業。メインバンクがまた引っ越して窓口のある支店がさらに遠くへ。不便になるわ手数料はとられるわで、もうイヤ! 夜、河田町ビル3階の店子が集まり3階全体会議。より良く借りるため、知恵を振り絞る。が、ここでも片づけがまったくできず、一人で3階の風紀を乱しているイプシロン出版企画がモンダイに。でもなおらないんだろうな、面倒くさがりやだから。と、そこへイプシロンのお客さんが来社しそのまま飲み会に突入でうやむやになってしまった。計画的犯行か?
 1日午後3時、リZムちゃんが新作を持って来社。鉛筆画からペン画に変えた作品をみると、以前より絵が数倍力強くなっている。う〜ん、鉛筆画より断然イイ。夜、阿佐谷ロフトで開かれているイベント「紙1ーグランプリ」へ。超満員御礼で熱気ムンムン! 予選の部が終了し、準決勝戦開始のところだった。詳細は志村クンが日記にアップすると思うので省略するけど、みんな芸達者だよなぁ。中堅、新人作家のイベントがこんなに盛り上がるとは嬉しい限り。素晴らしい力でアックスをささえてくれているんだな、と感激する。終了後、当日観に来てくださった羽生生純さんを交えて皆で乾杯! 11時半頃高市ぴいこと共にひと足お先においとまを。駅までダラダラと歩いていたら背後から「手塚さん、歩くの遅いですよ!」と花くまさん。次の日早朝から自主制作映画の撮影が入っているとのことで、私達を追い越し猛ダッシュで電車に飛び乗り、あっという間に消え去って行った。すごいなぁ。
 3日午前中、紙問屋さんの営業の対応。午後はま〜た発送作業だよ、しかも大量! ここんとこ発送多いなぁ、シルバーワークから派遣頼もうかな。てーことで本日の夕飯は、雛祭りにあやかって五目ご飯、白菜と油揚げと豚肉の牡蛎油炒め、中華くらげとキュウリのあえ物、ジャガイモのみそ汁。体が凝りに凝ってツライ。早く帰って布団に寝たい…。
 4日朝、月に一度の町内資源ゴミの日。先月出しそこねたので二ヶ月分の新聞と段ボールを台車に乗せて、浅川クンと志村クンが出しに行ってくれた。缶・ビン・ペットボトルの町内回収は毎週月曜日なんだけど、企業ゴミは有料だから、町内のこのシステムで随分助かってるのよ、ホントにさ。
 昼食後、郵便局、銀行2件をまわり、お金も回る…はぁ。2時、まどのさんが新作を持って来社。ちゅんこ部屋で一時間ほど雑談。いやなかなか内容の濃い充実した話だったけど、残念ながらここには記せず。終了後ま〜た郵便局へ、チッ。もうお金の計算にうんざりしてしまったので、帰り道、鬱憤晴らしにずっと気になっていたボケの鉢物を購入。何で気になってたかっつーと、名前が「世界一」で「日本ボケ協会」が命名したらしい。ボケの世界一だから私にピッタリだ、ぐふふ。丸尾末広氏からフェア用の「少女椿」のサイン本届く。ありがとうございました! あ、それから、ずっと前に丸尾さんとバルセロナに行ったときに通訳でお世話になったグレナスペイン東京支社の山田朗子さん(美人!)から10周年のお祝いにかりんとうを送っていただいた。我が社はかりんとう好きなので大変うれしいだす。ありがとうございました!
 夕方6時、とうじ魔とうじさんが、パーティの二次会で忘れていった記念品を取りに来社。お土産にサツマ芋の饅頭をいただく。さらに次号アックスのネームを切りに西岡兄妹のお兄さん来社。資料室に立てこもって集中的にネーム切り。ご苦労様です。
 で、本日の夕飯は急に寒くなったのでクリームチーズシチューとオープントーストサンド。サンドイッチの具はキュウリ、ハム、チーズ、トマト、スクランブルエッグ、ツナ。これらを好きに挟んでパクパクのパクでごちそうさま! ってこれから食べるんだけどね。(手塚)

東陽01 つぼみがいっぱいついているボケ。ボケの花って可憐で大好き。特に花びらの薄さが好き!
東陽01

世界一っていわれてもなぁ。何せボケだし。しかし日本ボケ協会の事務所ってどこにあるんだろうか?一度訪ねてみたい。協会員になってもいいかも、ボケだし。
















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ゴージャスな熊手!
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