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編集部だより

高市></td>
                  <td width= 2009年1月27日 pagetop

 24日。タコシェで行われる根本敬氏の新刊3ヶ月連続刊行記念フェア第1弾〈熱唱!真理先生と『ガロ』の絆のブルース〉篇初日。この日は半日店長イベントもあり、予定していた15時よりちょっと遅れて根本さんタコシェに到着。朝から小雪のチラつく寒い日だったにも関わらず、沢山のお客様がご来店下さりサイン会が始まる。以前タコシェで根本さんのサイン会が行われた際は、絵の具でイラストをペインティングするという特殊サイン(!)だったのだが、今回の新刊『真理先生』は図版一切ナシの文字だけ本という事で、筆文字と〈真理先生〉の落款を捺すのみの、至ってシンプルなサインとなった。が、それは〈真理先生〉バージョンということで、本に挟むあい紙にも、イラスト付きのサインをマンガ家・根本敬が入れるという嬉しいサービスも。サイン会には本秀康さん、川崎タカオさん、バサラブックスの福井さんが来て下さったり、みうらじゅんさんから祝電と花が届いたり、根本さんが店長業をお務め中、来月行われるフェア第2弾〈真っ赤な夜のイエスタデー・ネヴァーノウズ〉篇の大物ゲストが急遽決まったり(詳細は追って告知します!)。と、いうワケで、ご来店下さったお客様、根本さん、タコシェの皆さん、徹夜明けで半日店長のサポートに付いて下さったキララ社の加藤さんとオペレーターの佃さん、ありがとうございました!
 なお、フェア第1弾は1月31日まで開催されてます。手書き原稿の展示や1点物手作りグッズなど貴重な商品を取り揃えてますので、会期中ぜひタコシェへご来店下さい!(高市) 

真理先生根本

筆でサインを入れる〈真理先生〉根本氏。

根本&本

本秀康氏

根本&川崎

川崎タカオ氏

根本&川崎
みうら氏から祝電と花が!

花&祝電

根本&川崎

『アックスvol.48』の「近況」原稿。
用紙も文字も手書きです。

Tシャツ

手描きグッズ・Tシャツ

トート

手描きグッズ・トートバッグ

カレンダー

手描きグッズ・
カレンダー
根本因果宇宙暦仕様です!

根本&川崎

特殊色紙その1

根本&川崎

特殊色紙その2

根本&川崎

女性でも買いやすい、バッジやポストカードもあります!

根本&川崎

イベントに3回参加された方、根本敬手作り商品をお買上げの方にスタンプカードを差し上げます。スタンプを集めるとステキな景品が…。


2009年1月26日 pagetop

22日 中野・タコシェへ納品、店内で行われている逆柱いみりさんの展覧会「臍の緒街道」の原画を見る。キャンバスにリキテックスで商店や、ビル、看板など、とても細密に描かれていて、濃厚です。進化をし続ける逆柱さんの絵はまた一つ違うステージに上ったのではないでしょうか。そんな逆柱さんの個展と同名の画集「臍の緒街道」がタコシェより絶賛発売中です。
 その後、阿佐ケ谷・よるのひるねで行われた「水瓶座ナイト フィーチャリング 川崎タカオ&店主」へ。星占いによると、2009年の水瓶座は12年に1度の幸運期だそうで、21日が誕生日だった水瓶座の川崎タカオさんと、同じく水瓶座の店主門田さんによる水瓶座ナイト。前半は聞き手に堀道広さんを迎えての、写真で振り返る川崎さんの半生。赤ちゃんの頃からの川崎さんの半生を写真を見ながらのトークでは、川崎さんの驚くべき幼い頃の姿や学生時代の姿を見ることが出来ました。また、お二人が意外なところですでに出会っていたということが分かり、人と人の繋がりの不思議を感じました。低い声でたくみに入る堀さんのコメントが面白かったです。後半は川崎さんと門田さんによる「よるひる」で行われたイベントの映像を見ながらのトークで「よるひる」の歴史を振り返りました。「よるひる」でのイベントの最初は河井克夫さんだったそうで、その河井さんと枡野浩一さの金紙・銀紙のイベント、杉作J太郎さんのイベント、福満しげゆきさんのイベント映像などが流されました。同じ水瓶座の自分としても、しょぼくれた毎日から抜け出すために、どうにか今年はその幸運に乗りたいものだと思った夜でした。
25日 学芸大学・trayで始まった田中麻里子さんの個展「EUREKA」へ。展覧会用に描き下ろしたイラストや「恋するイラストレーション」に収録されたイラストが展示されていました。おしゃれで、元気で、わがままで、ちょっと物憂い、そんな女のコたちの姿を見つけることができます。以前アックスで発表された「Maybe I'm Amazed」も絵巻物風(?)にカラーで描かれて展示されています。2月3日まで。(し)

臍の緒

絶賛発売中の「臍の緒街道」。買うしかないでしょう。

川崎堀

絶妙なトークをする川崎タカオ氏(右)と堀道広氏(左)

川崎門田

川崎氏(左)と店主・門田氏(右)。


2009年1月19日 pagetop

6日 新宿・The Artcomplex Center of Tokyoで始まった久住昌之さんの個展「ピーピーボンボンの森」へ。久住さんのキャラクター・ピーピーボンボンのイラストの他にハンガーやドアメッセージボード、エコバッグ、クッションなどの手作りグッズが、「え、1点ものなのにいいの?」というお求め安い値段で販売されていました。久住さんは、お正月はこの個展のための絵とグッズを作り続けていたそうです。期間をあわせて弟・卓也さんのてぬぐい展も近所の呑屋さん「番狂わせ」でおこなわれていました。
16日 吉祥寺・にじ画廊で行われている堀道広さんの初個展「堀道広展・サラダ館」オープニング・パーティーへ。堀さんのホームページなどでもお馴染みのぺっとり君をはじめとしたイラストが、2階の会場に行く階段の壁から展示が始まっていて気分が盛り上ります。ちょうど部屋に飾るのに良いサイズで、しかもにじみ出る面白さがある絵なので、日々の潤いに部屋に1枚あると良いのではないでしょうか? イラストの他に漆作品、マンガ原画、そして顔ハメなども展示されていて、いろいろ楽しめます。おいしいおでんや、甘酒をご馳走になりました。展示は27日(火)までです。
17日 タワーレコード新宿店で行われたスージー甘金さんの塗り込みカラー漫画集『塗COMIX』(音楽出版社刊)の発売を記念したトーク&サイン会へ。この本の監修を勤めた本秀康さんとスージー甘金さんのトークは、今回の単行本の制作について、塗り込みマンガについて、学生の就職活動の話から本さんの不思議な就職秘話など、色んな方向にひろがり、とても面白かったです。打ち上げの後、本さんと新宿LOFTで行われている「新春!(有)さるハゲロックフェスティバル09」へ途中からおじゃましました。会場は人がいっぱい。しりあがり寿さん、安斎肇さん、河井克夫さん、あきやまみみこさん、羽生生純さんほか、多くのマンガ家、ミュージシャン、そして特別ゲストが次々とステージに上って行われる楽しいパワー全開のライブ。素晴らしかったです。(し)

久住展示

かわいいピーピーボンボンのハンガーとTシャツ。

ライブ

シエスタと即興ライブ。

ほり

堀氏。

民芸品

うるし作品なども展示されています。

顔ハメ

顔ハメをする堀氏。冬の木枯らし吹く寒い日のような味わい。

ぺっとり

会場で好評販売中の堀氏の新刊「ぺっとり君」。


手塚 2009年1月14日 pagetop

 12日出社。夕方6時ごろ帰ろうと思い、ハムスターのカゴにフリーズをかけようとしたら…ぎゃーっ! うんこためぞうがいない。見るとカゴの横に付属で取り付けてある小部屋(通称サイドカー)のフタが空いているではないか。脱走された! 必死で名前を呼びながら探すこと30分。すると魔窟地帯となっている浅川クンの席周辺のおびただしい本の山のイッカクに、まさにその山をよじ登ろうとしているためぞうを発見。ためぞうは目が合うと「あ、コンチワ。えっ、えっ? どーしたんでゲス?」みたいな顔をしている。すかさず取っ捉まえてカゴに入れた。もう汗ビッショリ。でも見つかってよかったぁ。
 13日午前、10時半に会社を出て神保町の会計事務所へ。社長業なかなか終らず。終ってから神保町の弁当屋「綿徳」へ。「綿徳」はもう30年ほどのご用達。弁当屋では日本一美味いと思う、と断言してしまうくらい美味しい。だから11時も過ぎると長蛇の列。一番高くても530円という良心的な値段は変わらず。水村クンと高市ぴいこご希望の唐揚げ弁当と、私はのり弁を注文。のり弁ののりはちゃんと醤油にくぐらせたのりを敷いてて、その下にはオカカも。そこいら辺ののり弁とは格段に味が違うのよ。
 昼過ぎ、鈴木詩子さん、次回作のラフを持って来社。担当の志村クンが応対。ミキサーでバナナ林檎ミルクジュースを作って出すと、詩子さん「美味しー!」と喜んでくれた。
 午後2時過ぎよりアックスマンガ新人賞の最終選考に残す応募作を選考。今年の応募数は例年に比べて多かったけど、最終選考に残す作品は例年より少なかった。まず「アックス読んでるのかコラッ!」という作品が非常に多かった。また大胆な発想のものも見あたらず、想像及び創造力にかける作品も多く、小さくまとまってしまっているものが目立つ。今年はどうなることやら…。
 14日、午前中、近藤ようこさん宅へ。2月の新刊「花散る里」の原稿を受け取りに。行きの車窓から雪で真っ白になった富士山が見えた。近藤さんのマンションからは富士山とアルプス連峰が見える。いいなぁ、ちょっと遠いけど。お茶をいただきながら小一時間打ちあわせと雑談。不景気だけどお互い生き残ろうね、なんてなことを笑いながらもちと真剣に話す。お土産に「沢山作っちゃったので持ってって下さい」と煮豆をいただいた。ひたしまめだと思うんだけど、食べだすと止まらないくらい美味しかった。
 遅い昼食をとって会社に戻ると光栄印刷の宮ちゃんが来ていた。もうすぐ打ち合わせで中野シズカさんも見えるので、急いでみかんジュースを作る。ミキサー大活躍&大好評(笑)。夕方まで中野さんと次の単行本の打ちあわせ。次ったって一年がかりだけど、あの絵柄だから16〜20頁描くのに一ヶ月半はかかってしまう。でも6月売りのアックスから単行本に向けて毎回作品発表の予定だから、こりゃぁ楽しみ! お土産に豆源のおとぼけ豆と柿の種をいただいた。美味しいよね、豆源は。
 夜、フェアの会議。一月の新刊は「真理先生」一冊のみなので、3月の注文分の入金額を考えるとフェアは必至。さらに3月は取次さんや書店さんの決算期でもあるので、返品もドーンと来ると予想されるのでとにかく策を立てないとウチが潰れるかも。少し前から営業の水村クンとはちょこちょこ話してたんだけど、「2009年★カルトフェア」に決定。1月の締め日までに時間がないので、体調不良ながらも水村クンがさっそくフェア用注文書を作成してくれ、ファックスで書店さんへ流してくれた。詳しくはあとで水村クンがアップすると思うけど、花輪和一・丸尾末広・大越孝太郎の各氏の本がフェア対象。12月から1月にかけて三氏の品切本を一挙に再版したのでこれは売らねば! というワケで皆様どうぞよろしくお願いします。(手塚)

手塚 2009年1月11日 pagetop

 10日、昼過ぎ出社。するとずーっとずーっと待ちに待っていた原稿がファックスで届いていた。うわ〜、もうダメかと思っていたのにヒジョーにウレシイ!! 誰の原稿かといえば、「真理先生」の帯文をお願いしていたリリー・フランキー氏の原稿。本文、表紙、カバーはすでに印刷が上がってて、あとは帯を残すのみだたけど、ホントによかった。リリーさん、お忙しいところ素晴らしい帯文をありがとうございました! で、さっそく南さんにファックスして帯デザインを速効でやっていただき、夕方には光栄印刷にデータ入校終了。13日早朝より印刷にかかれば16日見本に間に合う、とのことだったのでこれで一安心。ずっと気がかりだったことが無事終わり、風邪の頭痛もふっとんだ。やれ嬉しや。
 それにしてもナンだな。製本過程では帯は最後につければいいと思っていたのだけど、今は部数が少なくても一貫機でカバー、帯、スリップを同時につけてしまうらしく、全部揃ったところで製本をするんだとか。その一貫機ってどんなもんだかまだ見たことないけど、今はすごいことになってるのね。
 さあ、これで区切りがついたので次の仕事だ。今月はアックス編集作業も特集入ってるしフェア企画も進めなければいけないし、二月発売予定の近藤ようこさんの単行本編集もあるし、一番面倒な社長業も諸々あるし…。やっぱり頭がイタイ。もうあっというまに1月も半ばにさしかかろうとしてるんだものオドロキだ。
 しかし、このご時世、仕事があるだけでもありがたい、と思わなきゃね。いやホントに。運悪く暖房器具が壊れてしまい、この冬ホットカーペットだけで乗り越えようとしてんだけど、それだって派遣村で年を越した人たちに比べれば贅沢ってもんだ。最近は家に帰ったら寒いから風呂に入ってすぐに布団に入り、布団の中で本を読んだりしている。寝る場所があるだけでありがたい、というもんだ。(手塚)

手塚 2009年1月9日 pagetop

 8日午前11時、まどの一哉さん、原稿を持って来社。親の介護や仕事の話等、雑談小一時間。午後2時、高市ぴいこと一緒に神保町の会計事務所へ。少し早く駅についたので、すずらん通りにある中国書籍専門の内山書店に立ち寄る。ここは二階が面白くて、美術、芸能関係の本やCD、DVD、民芸雑貨等、楽しげなものがたくさん陳列されている。粘土製の首振り兎人形(2兎入り)を買って、ぴいことひとつづつ分けっこした。夕方5時、ネット会社の方来社。つい最近まで同ビルの一階に入られていた会社で、今は六本木にオフィスを構えている。今後のネット展開についていろいろと話し合う。
 9日は朝から雨。乾燥続きだったので寒いけど何だかホッとする。午後、アメリカで出版予定のアックスアンソロジーの件でライアン氏来社。浅川クンが応対。あまりにも寒いので鏡開きにはまだ早いけどお汁粉を作る。作った途端、予想通り光栄印刷営業の宮ちゃん、「真理先生」の刷り出しを持って来社。「お汁粉食べる?」ときいたら、返事よりも先に抱きつかれた、ははは。お土産に美味しいみたらし団子をいただく。
 仕事をしていたら歯茎が痛くなってきた。疲れると歯茎にくるのは圧倒的に歳のせい、げーっヤダなぁ。気持ちふくらんだ歯茎を気にしつつも夕飯。本日はカブとジャガイモとベーコンとマシュルームのコンソメバター煮、西岡兄妹のお兄さんから三重のお土産にいただいた牛肉しぐれ、田舎から持ってきた松前漬、カブの葉の味噌汁、以上。食事の後、これからの仕事を頭の中であれこれ整理していたら、非常にヘビーで日にちが足りないことが判明し、それだけでグッタリ。余計に歯茎が痛くなった。正月休みのダメージはデカイなぁ。
(手塚)

年賀

白うさぎが高市ぴいこでグレーうさぎが私の。


手塚 2009年1月7日 pagetop

 5日仕事始め。午前中銀行へチャリで出かけたら、ロングの上り坂で腰を痛めてしまった。さらに出かけている間に取引先の方が新年のご挨拶にこられたので、初っぱなから挨拶できなかった。チッ、正月からついていない。風邪も結局治らずで持ち越しだしなぁ。
 午後「真理先生」の本文及びカバー、表紙を責了。あとは帯を残すのみ。夕方、よるのひるねの門田さんが年始の御挨拶で来社。りんごやお餅等、食料を持ってきてくれた。ありがたい。
 夜、毎年恒例の香田明子さんの誕生パーティのため、仕事を早く切り上げて皆で阿佐ケ谷へ。香田さんの誕生日は長井(勝一)さんの命日でもあるわけで、普通だったら香田さん宅で長井さんの遺影を横目で見ながらのスキヤキなんだけど、昨年引っ越しをして部屋も狭くなりまだ片づいてもいない、というので、今年は長井さんが長年行きつけだった「錦天」さんでお祝い。活きのいい寒ブリが入ったとかで、寒ブリのしゃぶしゃぶが出た! ものすごくうまいぞ。しゃぶしゃぶの後はそのダシ汁で雑炊。お米がピカピカ光っててブリのダシも最高! 他に刺身や天麩羅等、久々のおご馳走に皆で舌鼓を打つ。今年もみんなが健康でありますように。
 6日、昼食後井上デザインへ新年のご挨拶。函館土産をしこたまいただく。午後はひたすらデスクワーク。これから津波のよにう押し寄せてくる仕事のことを考えると背筋がゾッとした。一月からかなり激務だ、ひぃ〜。本日の夕食はお雑煮と煮豆。
 7日、朝からハムスターのうんこためぞう絶好調でドアーフボールに入れるとカラカラと部屋中を走り回る。雑用諸々。午後、会計士さん年末調整の件で来社で経理の高市ぴいこ頑張る。
 夕方、思い立ってミキサーを買いに行く。今会社にはいただいた果物がたーくさんあって、このままだと絶対に腐らせてしまう。こりゃもったいないわ、ということで、全部ジュースにして飲んでしまおうという魂胆。ずーっと欲しかったのでやっと念願がかなった。これからはジュース三昧だ。でもミキサーって随分安くなったのね。もっと早くに買っておけばよかった。で、さっそく林檎ジュースを作って飲んだ。美味いぞ! 明日はバナナジュースだ、明後日はミカンジュースだ、ぐふふ。
 本日の朝刊で木村恒久氏の訃報を知った。肺ガンのため12月27日に死去されていた。享年80歳。木村さんといえば「キムラカメラ」があまりにも有名だけど、70年代の「ガロ」に作品を発表されていて、当時の政治家の顔を面白可笑しく皮肉ったコラージュでゲラゲラ笑った覚えがある。木村さんのところに訪れていた編集者に聞くと、みなさん口を揃えて「厳しい人だった!」とおっしゃる。私の知り合いの編集者も、モタモタしてるとよく竹の物差しで思いきり殴られたそうだ。徹底的に厳しい現場からかあのような作品が生まれるのだな、と思うとこちらの気持ちも引き締まってくる。ご冥福をお祈りいたします。(手塚)

手塚 2009年1月1日 pagetop

新年、明けましておめでとうございます。
不況のニュースばかりが耳に入って来る年明けとなってしまいましたが、そんなときこそ大きなチャンスが転がっているかもしれません。嘆く前に動け、とばかりに今年もめげずに楽しい一年にしたいと思います。
 我が社の今年の新刊第一発目は根本敬著「心理先生」。というワケで、さらに昏迷が予想される2009年に向けて、真理先生より重要な一文を、年頭の言葉にかえさせていただきます。「ネットに頼り、安直に情報を得て済ませようとする生活習慣が背景にあるのだが、これらを予防するに今、私が言える事は『手に職をつける』など、アタマ、前頭葉だけでなく、指の先から爪先まで、肉体総ての伝達回路を一度は開通させるだけの鍛練を積め、ということだ」
 何の背景なのか、諸々興味の有る方は是非「真理先生」をご購入下さい。発売は22日の予定です。
 では、今年もどうぞよろしくお願い致します。(手塚)
年賀









しりあがり寿掛軸
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熊手
ゴージャスな熊手!
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