2009年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
     
           
先月へ← →次月へ


編集部だより

高市></td>
                  <td width= 2009年2月24日 pagetop

 2月21日。タコシェで根本敬新刊3ヵ月連続刊行記念☆3ヶ月連続イベント第2弾、〈真っ赤な夜のイエスタデー・ネヴァーノウズ〉篇始まる。さて初日のイベントは、今回の新刊『根本敬の映像夜間中学講義録‐イエスタデー・ネヴァー・ノウズ』(K&Bパブリッシャーズ刊)で巻頭カラー頁を飾る伝説の元祖カリスマジゴロ、伏見直樹氏をお迎えしてのW店長。ドラキュラジゴロ伯爵の衣装をまとった伏見氏が、その日フと閃いたという「脈」の一文字をサインに添え、お客さん一人一人に丁寧にその意味するところを解説される。その意味するところとは、人と人との繋がりを大切にすれば、自ずと金脈にも繋がり云々…。記憶が曖昧でスミマセンが確かそのような、世知辛いこのご時世を生きる私たちにとって箴言となる、まさに山脈のようにドデカイ「一文字」なのでした。
 この日は新刊の先行発売という事もあり、大盛況となった店内の熱気、プラス伏見氏から放射される生命エネルギーにたちまちクラっときて、一瞬、ネオン煌めく夜の歌舞伎町に居たような、そんな気が、後で思い返すとするのでした。
 というわけで。根本さんの新刊イベント第2弾は28日までの開催です。1点モノ直筆グッズの新作も入荷され、更にパワーアップのフェア第2弾。ぜひ足をお運び下さい!
 なお、3ヶ月連続出版のトリを務める『特殊まんが‐前衛の‐道』(発行:東京キララ社 発売:河出書房新社)のイベント情報も追って告知いたしますので、当HPイベントコーナーをお見逃しなく!!(高市)

伏見根本01

「宇宙からのマッサージ!」
キャプションは13日志村さんの日記から流用ですが、このままでいいかなと。

いみりライブ

伏見氏のお話に皆深く頷く。

サイン・脈

伏見氏の文字を根本さんの「脈画」が飾り、脈と脈が絡み合い…

シルク版

展示は根本さんとアパレルブランド「NADA.」のコラボTシャツ制作に使われるシルクスクリーン版。


手塚 2009年2月17日  pagetop

 もう二月も半ばを過ぎた。早いなぁ。近藤ようこさんの新刊「花散る里」は1月27日に入校。その後『アックス67』怒濤の入校作業ホボ一週間。今回は巻頭で「真理先生」発売記念特集があったので、最後のレイアウト作業が完成するまで生きた心地がしなかった。何しろ巻頭の根本さん、みうらさん、南さんの座談会を開催したのが27日とかなり遅め。座談会は6時間にも及びかなり濃いめでヒジョーに楽しかった。「花散る里」と『アックス67』はどちらも今月23日発売予定。
 10日夜遅く、みうらじゅんさんから携帯に連絡が。みうらさんの『BUBKA』対談連載のゲストでひさうちみちおさんが京都からやってきて、対談も終り新宿で飲んでいるのだという。もう11時をまわろうとしていたのだけど、三人で会うのはものすごく久し振りなので、三丁目の飲み屋「池林坊」へすっ飛んでいった。すでにひさうちさんはベロベロ状態。結局夜中の2時ごろまで飲んだ。このところ、ほぼデビュー時よりおつきあい頂いている同年代の作家さんと会う機会が多い。もう知り尽くしている仲だから、垣根もなく話せるのでものすごく楽しい。何かイベントやろうよ! という声も上がりつつあるので、うーん、楽しみだ。
 11日、久々にお休み。妹の義母が入院したのでお見舞いに。妹の車で行ったのだけど、大学病院の駐車料金が一時間400円もとりやがるので大いに憤慨! ぼったくりもいいところだよ。足下見やがって、とはこのことだ。
 13日午後、コミティア編集部打ちあわせで来社。次号『アックス』にてコミティアとのコラボ企画があり、5月5日にはコミティアで「アックス原画展」も開催されるのでいろいろとお話し合い。詳しくはのちほど。
 14日午後3時、名古屋で活動するミニマガジン『スコップ』の上原氏が取材で来社。3月7日から29日まで、名古屋の51店舗・団体が参加する合同ブックイベント「Bookmark Nagoya」の参加企画で、3月15日「スコップスペシャル・夜のラウンジ」にて『青林工藝舎リアル』と題したイベントがおこなわれるのだけれど、そこにトークショーにおじゃますることに。その打ち合わせもかねて3時間ほど。詳細決まり次第HPイベントコーナーで紹介!
 15日午後から出社。夜、下北沢に出て買い物。駅前が開発の波で徐々に取り壊されているのは淋しい。あの雑然とした雰囲気がよかったのになぁ。今は何でもキレイにしたがるけど、全然つまらん。
 17日午前11時、塩釜の長井勝一漫画美術館の並木氏、2010年のイベントの初回打ちあわせで来社。。おみやげにいただいた塩釜の蒲鉾の老舗「水野」のちぎり天が最高に美味しい。塩釜は寿司、松島の牡蛎、そして蒲鉾と、美味しいものがいっぱいある。
 午後イチで『アックス67』と近藤ようこ氏の新刊「花散る里」の見本が上がってきた。志村クン、水村クン、取次へ見本出しに。どちらも売れますように、パンパン!! 2時、沖縄から桜坂劇場の須田氏来社で高市ぴいこ応対。沖縄も不景気だけど、いろいろと工夫をこらして頑張ってらっしゃる。この後早川義夫氏のところへライブの打ちあわせにいかれるそうな。おみやげに沖縄限定の『沖縄黒糖プリッツ』をいただく、ウマイ!。(手塚)


2009年2月13日 pagetop

11日 阿佐ケ谷・よるのひるねで行われた 杉作J太郎さんトークイベント「宇宙からのマッサージ!」へ。今回のゲストは花くまゆうさくさん。30分押しで始まったトークは、最初にプロレスの話から始まり、映画の話、病気の話……、と話は転がり、いつのまにか乳首の話になったりして、最後は花くまさんが持ってきたDVDの映像をみながらシメに。打ちあわせなしのトークショーだったので、途中、微妙な空気が流れるのもふくめて笑いました。
13日 南青山・ビリケンギャラリーで今日から始まった逆柱いみりさんの個展「しりこだまゾーン」へ。怪獣のイラストなど中心に新作のイラストが壁いっぱいに展示されていました。ちょうど3時からミニライブが始まり、逆柱さんのスゴ腕ギターの演奏でオリジナルとカバー曲が演奏されました。カッコイイ! 逆柱さんのイラストに囲まれながら聞くと脳にキクです。また限定販売の逆柱氏デザイン&原形製作新作フィギュア「脳内リゾート怪獣計画シリーズ第4弾・密漁ロボット ブルガン」(コミック、ポストカード付)を逆柱さん自らライブペインティング。大忙しの逆柱さんでした。展示は25日(水)まで。(し)

宇宙から

「宇宙からのマッサージ!」チラシ

いみりライブ

演奏する逆柱いみり氏(左)と新谷成唯氏(右)

人形

塗っている途中の「密漁ロボット ブルガン」

いみり手

手に塗料がベッタリ付きながらも彩色する逆柱氏。










しりあがり寿掛軸
しりあがり寿氏に戴いた掛軸
魔除
効力大の魔除絵
熊手
ゴージャスな熊手!
受け付嬢
受け付嬢多数